
長女次女合わせて
5年間のお弁当作りが終了しました。
給食の園が多い中、うちはお弁当の園でしたが
私にとって子どものお弁当を作るのは、夢のようでした。
いやぁ、それでも大変だったなぁ!
長女よりも次女の方が食べられる食材が少なくて
おかずには苦労しました。
でも少しずつ食べられるものが増えてきて
ご飯の量も増えてきたのは、嬉しかったなぁ。
長女の頃からずっと毎日
マスキングテープにメッセージを書いて
貼っていました。
次女の年々少の時にはまだ「ひらがな読めない」
ところから始まっていたけど、
それが「読めるひらがなだけでメッセージ」
そして最後には「お手紙」を読めるところまで
成長しました。
『こんなことするの、ママだけだよ?』
と笑われたこともありましたが、
私にとってはそれが毎日の愛情でもありました。
この1年で120個、
恐らく5年間で660個ほどお弁当を作ったのかな。
いつもピカピカに食べてくれてありがとう。
これからしばらくは
小学校の遠足くらいでしか、
お弁当を作る機会はないかな。
次に毎日のお弁当作りが始まるのは、
高校生になる時のはず。
それが今から楽しみでなりません。
きっとその頃には、いろんなものを食べられるように
なっているだろうと思うから。
可愛い小さなお弁当は、卒業です。
寂しいな。
次女の卒園式まで、あとわずかです。
毎日、卒園したくないと泣いています。
つらいけど、きっと大丈夫。
素晴らしい1日が用意されていますように。