そして、本が好きな子になりました。
子どもが出来たら、家を図書館のようにしたい。
たくさんの絵本を集めたい。
ずっとそう思ってきました。
栞は、絵本が好きな子に育ってくれて
平仮名もさっさと読めるようになり
今ではすらすらと自分で絵本を読むように。
実も、絵本好きのねーねのおかげで
絵本が大好きになりました。
2人が大好きな絵本。そして私が好きな絵本。
時々紹介してみようかな、と思って。
「図書館」というカテゴリを追加しました。
今日は「どうぞのいす」という本です。
名作です。
「思いやり」を知ることの出来る1冊です。
優しさをリレーしていく、という
本当に可愛いストーリーで、私も大好きな1冊。
今、実が一番好きな絵本で
毎日読んで欲しいと、持って来ます。
代わる代わるいろんな動物が登場しますが
中でも「クマさん」が好きなようです。
動物によって声色を変えて読んであげているので
どうもその「クマさん」の時の、低い声が好きみたい。
何度も出てくる『おきのどく』という単語が
子どもにとっては、気になるかもしれません。
リズムが良く、何度も繰り返し出てくる言葉が
子どもの興味を引くんだろうなぁと思います。
最後にロバさんがお昼寝から目覚める時
私はリアルにあくびをしたような声で読むのですが
毎回、ほんとにあくびが出てしまいます(笑)。
つられて実も、あくびしています。
「どうぞのいす」って言葉がいいですよね。
2歳〜4歳の絵本、とされていますが
1歳児にも楽しめる本です。
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