2025年03月12日

660のお弁当。

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長女次女合わせて
5年間のお弁当作りが終了しました。
給食の園が多い中、うちはお弁当の園でしたが
私にとって子どものお弁当を作るのは、夢のようでした。
いやぁ、それでも大変だったなぁ!

長女よりも次女の方が食べられる食材が少なくて
おかずには苦労しました。
でも少しずつ食べられるものが増えてきて
ご飯の量も増えてきたのは、嬉しかったなぁ。

長女の頃からずっと毎日
マスキングテープにメッセージを書いて
貼っていました。
次女の年々少の時にはまだ「ひらがな読めない」
ところから始まっていたけど、
それが「読めるひらがなだけでメッセージ」
そして最後には「お手紙」を読めるところまで
成長しました。
『こんなことするの、ママだけだよ?』
と笑われたこともありましたが、
私にとってはそれが毎日の愛情でもありました。

この1年で120個、
恐らく5年間で660個ほどお弁当を作ったのかな。
いつもピカピカに食べてくれてありがとう。

これからしばらくは
小学校の遠足くらいでしか、
お弁当を作る機会はないかな。

次に毎日のお弁当作りが始まるのは、
高校生になる時のはず。
それが今から楽しみでなりません。
きっとその頃には、いろんなものを食べられるように
なっているだろうと思うから。

可愛い小さなお弁当は、卒業です。
寂しいな。

次女の卒園式まで、あとわずかです。
毎日、卒園したくないと泣いています。
つらいけど、きっと大丈夫。
素晴らしい1日が用意されていますように。
posted by ちぃ at 21:54| 二人育児

2024年07月31日

ピアノの発表会。

長女3回目、次女初めてのピアノ発表会。

長女は表現力が大きくレベルアップし、
次女は意外にも“度胸がある”面を見せてくれました。
2人とも完璧と言っていい素晴らしい演奏で、
ママは涙…。

長女は、昨夜心配で泣いていたのが嘘かのような
リラックスした様子で、軽々と本番をこなしました。
発表会とコンクールで鍛えてきた強さは、本物です。
しっかりと自分の伝えたい音楽を表現できていました。
ピアノが“歌って”いました。
これからがますます楽しみ!

一方、アセトン血性嘔吐症を抱える次女は
1学期から今日まで入院することなく、
幼稚園の行事も全て参加でき
今日のこの大舞台を終えられました。それが嬉しい!
初めての発表会なのに堂々としてて、びっくり!
いつの間にかママの手が離れても大丈夫、
そんなお姉さんになってたんだね。

夏休みに入ってからも、発表会までは体調崩せない
と思っていたので、
これでやっと、私としては「1学期が終わった」。
私もよくやったと…自分を褒めたいと思います。

最高の1日を、ありがとう!
posted by ちぃ at 22:15| 二人育児

2023年11月09日

5歳&8歳。

10月24日には、実が5歳に。
11月7日には、栞が8歳になりました。

実、プレゼントは
シルバニアファミリーの細かいもの色々と
おままごとの電子レンジ。
ケーキは、イルカのイラストを載せてもらったショートケーキを。
じーじばーばーばからは、メルちゃんのベビーカーを。

「あと○日で誕生日だね!」と
毎日楽しみにしていて、当日もご機嫌でした。
会う人会う人に「今日誕生日なんだー!」と言い
嬉しそうに「おめでとう」をいただいていました。

5歳。大きくなったなぁと感じます。
人一倍、人の気持ちを感じ取るのが早く
敏感だからこそ心配になることもあるけれど、
優しい心を持っているのは、とても誇らしいこと。
お姉さんっぽい言葉遣いをしてみたり
小さい子を見ると可愛がったり
“下の子”だからこその、成長も感じます。

まん丸の笑顔は、みんなの宝物です。
ぷくぷくすべすべほっぺが、少しずつ減ってきて
お姉ちゃんの顔になってきました。
いつまでもぷくぷくで居て欲しいんだけどなぁ。
でも、それもまた成長だもんね。


栞は、プレゼントに
あつ森の追加コンテンツ…遂にプレゼントがカード1枚に…。
ケーキは、フルーツたっぷりのタルトを。
じーじばーばには、大好きな絵本を2冊おねだりしていました。

栞からリクエストされていたディナーメニュー。
グラタン、かぼちゃスープ、かぼちゃバター炒めに加えて
実の為のおかず鶏肉トマトソース煮、
それと、サラダ、きのこのアヒージョ、ご飯も炊いて…
さぁそろそろ食べ始めようか、って時に事件が。

珍しく夕方昼寝してしまった実が、起きない。
あれ、なんかおかしい。
起こしても起こしてもまた寝てしまい
最初は、目を開けて呼びかけにも応じていたのに
返事をしなくなり、目を開けなくなった。
これはまずい、低血糖の症状か?!
え、何で…昼食もおやつも食べたのに、なぜ?

救急に電話をしつつ
ブドウ糖タブレットを口に含ませたら、起きて
何とか座れるまでになった。
迷った挙げ句、救急車を要請。
救急にて血液検査、血糖値は低くない、
でもケトン体が出てる可能性ありそうだね、
その間点滴していたら、みるみる元気になってきた。
これだったら、おうちでご飯食べられそうだね、ってことで
すぐに帰宅出来た。
入院するものとばかり思って、泣きじゃくっていた実、
安心したのか、笑顔ですたすた歩けるように・・・。

そのせいで
全員でディナーは食べられなくなってしまったけれど
最後のケーキだけは、待っていてくれて
全員で「Happy Birthday!」出来た。
良かった・・・。

栞は、私と実が居ない間も泣くことなく
しっかりお手伝いをしてくれていたみたい。
本当にお姉ちゃんになったなぁと思う。

最近生意気な言葉遣いをしてみたり
大人を馬鹿にするようなことを言ったり
だんだんと、難しい年頃になってきたのを感じるけど
まだまだ甘えんぼでもあります。
一人で出来ることが増えてきたとはいえ、まだ2年生。
たくさん頼っていいんだよ。

ピアノだけでなく、歌も頑張らないとで
年末にはコンクールに出場予定。
体調崩さないようにしないと!
これを乗り越えたら、また成長できることでしょう。


子どもの誕生日は、一年で一番幸せな日。
今年の誕生日は色々あって、ぐったりしてしまったけど
とにかく子ども達が元気でさえ居てくれれば。

大好きだよ、実。
大好きだよ、栞。


posted by ちぃ at 10:31| 二人育児

2023年07月21日

体調不良月間(4)。

【第6週】
実、やっと元気100%。
朝晩、咳はするものの、ほぼ回復。
やっとやっとやっと、月〜金まで全部登園できた(涙)。

一方、栞。
月曜。
喉が痛いとのことで、帰宅後念のため小児科へ。
これから熱が上がるかどうか?って所だね、とのこと。
やはり目やにが気になり、3人とも風邪×結膜炎なんです、
と言うと「同じウィルス性でしょうね〜」と。
目薬は、アレルギー用のしか持って無くて・・・と言うと
「それでいいんじゃないですか」と。
えっ、ウィルス性なら抗菌薬じゃないと・・・と思いつつ
目は専門じゃないんだろうと、とりあえず風邪薬のみ貰う。

火曜。
やはり目やにがひどすぎる。
プールも始まったし(どうせ風邪気味で入れないが)
お友達に移るものだとまずいので、学校を遅刻させて眼科へ。
私・実と同じで、やはりアデノウィルスの検査は陰性。
うーん?
眼科では「アレルギーひどいですね」
小児科では「ウィルスでしょうね」
どっちなんだか、分からないけれど
とりあえず強めのステロイド目薬もらったので、試してみることに。
ちなみに私と実の結膜炎は、マシになってきている。

私の咳は、ひどくなる一方。
咳止めの薬を変えてもらいに、再度耳鼻科へ。
自分の病院に行く時間を作るのにも、一苦労。
とにかく「眠れない」のを、どうにかしなくては・・・。

栞、風邪症状がひどくなることはなく
薬も効いてか、頑張って登校できた。
発表会も、大丈夫そうで一安心。

金曜、私は
ずっと行けていなかった婦人科へ。
いつもの漢方をもらいに行ったが、それよりも・・・と
まず体をしっかり治すこと、元気になることが先決と
補中益気湯をメインで飲むようにとのこと。
イライラの漢方(抑肝散加陳皮半夏)は、頓服で。
この処方が、どうも今の自分に合っていたのか
すごく体の調子が良くなってきた。
「精神的にしんどい」の前には
「体がしんどい」があるんだな、と自覚。
まず体が元気でないと、心も追いつかないんだろう。
少し、自分の体のことが見えたような気がする。
今回の、体調不良月間で気付けたことのひとつだ。

土曜。
2人そろってピアノレッスン。
元気に行けて良かった。


日曜。
栞のピアノ発表会。
無事終えることが出来た。
素晴らしい演奏。
立ち姿、弾いている横顔、堂々としていた。
たくさん練習してきた、その自信に溢れた演奏だった。
“ここのメロディが好きって、伝えたい”
“楽しい曲だって、伝えたい”
小さな体・・・いや随分大きくなった体の全部で
それを伝えようとしている=音楽している、のを感じた。
去年の発表会とは、大違い。
本当に立派でした。
栞は、本番に強いな〜!!

私は、まだ咳、治らず。
ここまでひどくすると、長引くんだよなぁ。


【第7週】
火曜。実が嘔吐。
確かに前日、朝昼おやつ夜と、それぞれ
食べる量が若干少なかった。
風邪が治りきらないうちに、疲れさせてしまったか?
食べる量が少し違うだけで・・・?シビアだな。。
夜、2回ほど嘔吐した所で
飴を舐めさせ、ほんの一さじのジュースも飲ませ
嘔吐はピタッと止まった。
アセトン血性嘔吐症の症状なんだろう。
風邪と並行して起こる。

水曜。朝ぼーっとしている。
ゼリーを飲ませ、元気な顔に。
吐き気止めも念のため飲ませ、朝食は食べられた。
また幼稚園お休みが続くことに。

ほんとに、エンドレスだ。

これだけ頻繁に体調崩しているにも関わらず
ギリギリのところで、少し回復して(回復しきれてないが)
遠足も、栞の発表会も
ちゃんと行けたのが、奇跡に思える。

金曜。ケロっと元気になっている。
登園させることに。
私は、全身がガチガチなので
2ヶ月ぶりの整骨院に。
咳が少し治まってきたので、やっと体をほぐすことが出来た。

【第8週】
実が、完全回復し
1週間通して、幼稚園に行くことが出来た。
一安心か。
いや
少しの変化も見逃さずに、気をつけてないといけないのは
変わらない。
でも、実の「おやつ、もうひとつ食べていい?」
「おかわり、ある?」
それに対して私が「えっ、まだ食べるの?!」
という言葉は、何よりも実が元気な証拠で
安心する。

実の笑顔が見られると、ほんと幸せな気持ちになる。

【第9週】
これにて、体調不良月間も終了か。
と安心しきっていたが、
どうも、私の咳は完全には治らない。
食べた後、夕方以降、咳が出る。

そして、月曜。
栞がまた「喉痛い」。。。
鼻水も始まった。
こないだ処方してもらって、使い切らなかった風邪薬を
飲ませる。

火曜。実、終業式。
栞、昨日よりは症状は落ち着いてきている。
保健室から呼び出され、帰りはお迎えに行く。
熱、若干高め。

水曜。実、夏休み開始。
大掃除、無理するなと言っておいたら
やはり保健室から電話かかってきて、お迎えに。
とはいえ、症状はよくなってきている。
終日、平熱なのでもう大丈夫だろう。

昨日。栞、終業式。
無事、終えられて良かった。


今日から、栞も夏休み開始。
実、朝、少し具合が悪そう・・・?
嘔吐症か?という予感がしたので、飴舐めさせる。
今のところ、大丈夫そうか?

もう、そろそろ終わりにしたいところ。



どうか、元気に夏休みを終えられますように。
とにかく入院だけは避けたい。
誰も入院しませんように。救急車の世話にならないように。

頑張ろう。




posted by ちぃ at 10:46| 二人育児

2023年07月20日

体調不良月間(3)。

【まだ続くのか、第5週】
栞は、何とかセーフ。
実と私、なぜかほぼ同じタイミングで
結膜炎が始まる。
夜だけでなく昼間も、ひどい目やに。
私は特に、視界がぼやけるほどのひどい目やにと涙、
ここまでひどい結膜炎は初めて・・・。
という訳で、二人で眼科へ。

アデノウィルスの検査は陰性。
アレルギーがひどいね、とのこと。
エアコン使い始めたせい???
こないだリビングのエアコンを修理し
「クリーニングしなくても大丈夫です、綺麗です」
って言われたばかりなのに・・・?
風邪と同時に二人ともアレルギー性結膜炎になるか?
強めのステロイド目薬、もらってきた。
私は特にひどく「濾胞性結膜炎」らしい。
まぶたの裏側が真っ赤でボコボコ!

火曜、
多少咳が残るものの、元気で食べられるので
実を登園させようと、支度。
バス登園ではなく、自転車で送って行くよと言ったが
乗り気では無い様子。
園に着いてからもずっと愚図り、先生が対応してくれても
大泣き、プンプン!「帰る!」の一点張り。
30分以上の格闘の末、帰ることに。

帰宅後、私のメンタルが崩壊。

やっと元気になったきたから
大丈夫だと思ったから、行かせようと思ったのに
自分の体ももう限界。
実に怒鳴ってしまい、物に当たり散らして
別々の部屋で1時間を過ごす。
気付いたら、実、リビングで寝ていたみたい。
大声で怒ってしまったことを謝り
きちんと、話をした。
「明日は、バスで幼稚園行く」と約束。

最悪の最悪の1日。

後悔。

入院からずっと、看病と、心配が続き
ずっと実が嘔吐症にならないようにと、気を遣い
それでも回復してきて、よし幼稚園行こう!と
それなのに実のワガママが爆発、
さすがに限界を超えて、ぷつっと糸が切れてしまった。

またやってしまった。

「子どもに手を上げなかっただけ、褒めて欲しい。
 限界だった。」
そう夫に話すと、うんうん、と背中を撫でてくれ
「よく頑張ってるよ」と、慰めてくれた。

ダメな母親だ。
限界が来ると、いつもこうだ。
(・・・でも今思えば、この後さらに
体がしんどいことになると、まだこの時の私は知らない)

水曜、実バスで登園。
昨日たくさん話して安心したのか、笑顔で
「いってきます」してくれた。
ほっと一安心。

が、この辺りからやばいことに、私にも風邪移る。
喉がおかしい。これは声が枯れるパターンの感じだ。
咳も出る。空咳。
夕方急いで耳鼻科に行き、大量に薬をもらう。
幸い、熱はない。
「咽頭炎」とのこと。
子ども達がやっと元気になったというのに、この仕打ちか。

木曜、2人とも元気。
私は声がガラガラで、ひどい咳。
幼稚園の懇親会があったのに、行くことが出来ず。
しょぼん。

いくつかもらった耳鼻科の薬を飲んでいるが、
咳止めの薬の副作用と思われる
強い眠気と、めまいのような症状
夕方、立っていられなくなる。
夫は透析、子ども達は元気、地獄。
栞の宿題も見てあげられず、寝室で横になってるしかない。
薬局に電話、やはり咳止めの副作用だろうと。
飲む錠数を調節して良いとのことだが、今!今がきついのだ…。
急遽母にヘルプ。来てもらい、子ども達の相手をしてもらう。
薬の効果が切れたのか、少し休んだら立てるように。

土曜、私の咳は止まらない。声枯れたまま。
とにかく、来週末の栞のピアノ発表会まで
頑張らないといけない。
この日のピアノレッスンは、発表会のリハーサル。
他のお友達と一緒に、曲を弾き聞き合う“緊張”の練習でもある。
休めない。

栞、とてもしっかりと曲を弾くことが出来た。
たくさん練習してきて、暗譜して
堂々と。
なんなら他の子にアドバイスなんかもしていたらしい♪
大したもんだ。
コンクール、コンサート、発表会、と
ステージの経験を重ねてきて、それがちゃんと結果に繋がってる。

実も、その後通常レッスンをこなす。
楽しそうで、何より。

日曜、栞が「喉痛い」。。。
まずい・・・発表会に出られなくなったらどうしよう。
勘弁してくれ・・・。

そ・・・そして、
実と私に続いて、栞までひどい目やにが始まった。
風邪×結膜炎。何なんだこれは?


【第6週に・・・まだ続くのであった・・・】


posted by ちぃ at 10:44| 二人育児

2023年07月19日

体調不良月間(2)。

【第3週】
月曜、栞嘔吐から回復するも
念のため学校はお休み。

火曜、栞登校。
実、入院した病院で診察。
風邪気味の時、あまり食べない時
吐きそうになったら糖分水分。
それでも吐き続けてしまうようなら、連絡。
ぶり返すこともあるかもしれないけど
現状、元気になってるので登園もOK!

水曜、実もやっと登園。
久しぶりに私は1人きりの時間。
ママ友が、私を心配してくれて、差し入れを…(涙)。

木曜、実の遠足。
ギリギリのところで回復して何とか行けて
本当に良かった…
途中で具合悪くなったらどうしようと
心配していたけど、バスから元気に降りてきて
ほっとした。


【第4週】
月曜、実、登園させるも夜になって発熱・・・。
今度は熱の風邪か?

火曜
朝一「きもちわるい」と言うが、吐くまでには至らず。
すかさず飴を舐めさせると、吐き気は治まった。
耳が痛いと言う。
小児科にて検査、コロナもインフルも陰性。
耳は中耳炎というほどではないそうで、様子見。

夜中熱が上がると、また吐き気。
もらった吐き気止めと解熱剤、糖分水分で凌ぐ。
風邪引いている時には、気をつけてあげるしかない
とのことなので、頑張るしかない。
だんだんと“これはまずい時だ”って分かるようになってきた。

水曜木曜、実まだ登園は出来ず。
鼻声、咳が少し。

金曜、実がだいぶ食べられるようになったので
お弁当も大丈夫だろうと、登園。
でも、お弁当の時間に具合が悪くなり迎えに行く。
嘔吐まではいかなかったが、おとなしく過ごす。

土曜、行きたがるので二人ともピアノレッスンへ。
少しでも楽を出来るようにと、電車ではなく車で
行くことに。
運転したことない道を車で走るだけで、ママはぐったり。
でも楽しかった様子で、実も栞も元気。
帰宅後、栞、喉が痛いと言い出す・・・。

3人とも風邪気味だったり治りかけだったり。
(なぜか、夫だけ元気。)

エンドレスか・・・。


【第5週に続く・・・】
posted by ちぃ at 15:32| 二人育児

2023年07月10日

体調不良月間(1)。

実、栞、私、と順番に体調不良。
そしてぶり返し繰り返しで、大変な日々を過ごしていました。
予定していた大切な行事を、ギリギリ何とかこなしながら
少しずつ回復し、やっと「ほぼ元気に」なったところです。

体調が落ち着いたらブログに記録しようと思いながら
全く落ち着くことがなく、1ヶ月以上経っていました。

ーー
【第一週(5月最終週)】
5/28(日)
風邪気味だけど熱は無いので、実の日曜参観に。
元気に終えた後、夕方から実の体調が急変。
おやつを沢山食べた後、急に嘔吐。
吐き方がおかしい。これは・・・
30分に一度嘔吐、それがどんどん狭まり20分…15分…
お腹が空になっても、まだ吐きたがる。
そして、コテっと寝てしまう。
これは、以前のケトン性低血糖の症状に似ている?

二次救急に電話。断られる。
一次救急に連れて行くしかないらしい。
その間にも、状態はどんどん悪くなる一方。
呼びかけに応じてはいるものの、朦朧としてきた。
一次救急に到着。
頻繁に吐き続け、寝る、また吐く、を繰り返す。
よりによって日曜の夜。混んでいる。
看護師に、再度二次救急に電話してみた方がいいと
促され、再度電話。受け入れてくれるとのこと。
足が無いと伝えたが、救急車を自分で呼ぶことに。
人生二度目の救急車もまた、実の付き添いだ。

救急車到着。意識はある。熱はなし。
何とあんなにぐったりだったのに
救急隊員の呼びかけに応じ、自分の名前まで言えている?!
(でも実に後で聞いたら、この時のことは覚えていないらしい)
救急が手一杯でベッドもギリギリだったようだが
何とか対応してもらえる。
低血糖まではいっていないが、脱水がひどく
尿が出ないことにはケトン体の検査が出来ないとのこと。

とにかく待たされ、その間にも尿が出ず
深夜1時を過ぎてやっと「入院しましょう」。

大泣きする実と分かれ
私はタクシーで帰宅。寝たのは深夜3時。

5/29(月)
朝起きて、栞を学校へ送り出そうとするも
体が起き上がらない。これはまずい。
熱がある。
夫にほとんどを任せて、栞の髪だけ結い
登校させる。
栞は、深夜に実が入院したことを起きてから知り
ショックからか、食欲がなくお腹が痛いと・・・。
遅刻すると連絡し、夫に送ってもらって2時間目から登校。
(この日は、給食もあまり食べられなかったよう)

さて、
実に「必ず会いに(面会に)来るからね」と約束したのに
熱があっては、病棟に入れない。
夫に半休を取ってもらい、代わりに面会に行ってもらう。
やはり今日の退院は難しそう、明日なら恐らく…とのこと。
実、私が来られなかったこと
もう1泊しなくてはならないと知り、大泣き。
ビデオ通話でお話するも、ずっと泣いていて辛かった。

5/30(火)
私は何とか解熱、食べ物が喉を通らないが
何とか食べて、実を迎えに行く。
私の顔を見た途端に、実が大泣きし
どれだけ寂しかったか、約束守れなくてごめんね、ごめんね。

すたすた歩けるまでに回復し
看護師さんとも、たくさんお喋りしたとのこと。
良かった・・・。

診断としては「感染性胃腸炎」
それをきっかけとした「アセトン血性嘔吐症」とのこと。
 水も摂れないくらい吐き続けていたとしても
 1さじでもいいから糖分入りの水分を摂らせること
 飴やラムネをあげること
 それでも吐き続けるようであれば
 二次救急に直接電話すること
先生からアドバイスをもらい、退院となった。

その後数日は
食べる量が元通りになるまで、幼稚園はお休み。

6/3(土)
実もだいぶ元気になってきたので
栞とともに、ピアノレッスンに行くことに。
何とか元気にこなせた。

帰宅後、栞が元気ない。
どうもおかしい。夕飯は少し食べたものの・・・。
嘔吐。

ここで、栞に胃腸炎が移るとは・・・。

2,3度嘔吐した後、吐き気止めの薬が効き、就寝。

6/4(日)
栞の吐き気は治まったようだが、風邪には間違いないんだろう。
無理をさせないように、おとなしく過ごす。


【第2週】
6/5(月)
実、まだ100%ではにので念のためお休み。
栞も、念のためお休み。

6/6(火)
栞、登校。
実、入院した病院へ診察に。

風邪や疲れた後に、少し食べる量が減ると
アセトン血性嘔吐症を繰り返すかもしれないとのこと。
少し調子が悪い時には、気をつける。
糖分、水分、よく摂ること。

6/7(水)
実、やっと登園。

6/8(木)
実、遠足。
何とか行けるまでに回復して良かった。

心配したけれど、お弁当もきちんと食べ
元気に帰って来た。良かった・・・。

6/11(日)
実、発熱・・・。


【第3週に続く・・・】

posted by ちぃ at 10:33| 二人育児

2023年05月06日

姉妹の絆。

栞「妹がいるって、しあわせだよねぇ」
実「そうだね」

栞「実には妹いないでしょ?お姉ちゃんでしょ」
実「お姉ちゃんがいるってしあわせだね!」
栞「やさしい気持ちになるもんね」
実「やさしい気持ちになるね!」

栞「きっと神様からのおくりものだね、おやすみ」
実「おやすみ」

栞「だいすき」
実「だいすき」

そう言って手を繋いだまま眠る二人。
そんな風にずーっとずっとお互いを大好きな
栞と実でいてね。

いつの日か、パパともママとも
離れる日が来たとしてもね。
ずーっとずっとそのままの二人でいてね。

posted by ちぃ at 22:18| 二人育児

2023年03月24日

令和4年度。

あっという間に今年度が終わってしまいました。
栞が一年生になり、実が幼稚園年少。

栞にとっては、全てが新しいことだらけ、
実にとっては、栞から離れて1人で幼稚園に通う試練、
私にとっては、初めての幼稚園役員執行部としての活動、
駆け抜けた1年間でした。

子ども達は、私の心配をよそに
しっかりと成長してくれて、
立派に1年間を終えたと思います。
よく頑張ったね。

私としては、昨年度の幼稚園役員に引き続き
今年度は役員をまとめる執行部を引き受け、
過去、こんなにも子どもに尽くした1年はなかったなと
いうくらいに、よく頑張りました。
本当によくやったと思います。

私は自分の意見を言わずにはいられない性格なので、
執行部メンバーとは、ぶつかることもありました。
時には、「正しいこと」だけが正解ではない場合もある
何でも言えばいいってもんじゃない、そういう経験もしました。
なので、私のような性格は嫌われて仕方ない。
目立てば目立っただけ、嫌われるのかもな。
そんな社会勉強にもなりました。

ですが、子ども達のために、幼稚園のために、
そして、役員を引き受けた保護者の負担が
少しでも減るようにと、考えて活動してきました。
小さなことから大きなことまで、動かすことが出来たと
達成感を味わいながら、1年間の活動を終えました。
これで良かったのかは、分からないです。
何かを「変える」には大きな労力が要る
それを、自分達の代でやることが出来たことは、
褒めたいと思っています。

私の気が楽になったところで、
先週末には、実の修了式がありました。
4月からは年中さんになります。早いなぁ。
今着ている制服は、丈が短くなってしまったので
もうひとつ大きいサイズの制服にかえてもいいかな。
可愛い可愛い年少さんが終わってしまって
少し寂しい気持ちもあります。

何とか、年度末までにトイレトレーニングが進み
パンツで登園出来るようになり、ほっとしています。
時間がかかったけど、それはそれで
“失敗”(=おもらし)が少なくて、助かっています。
心の準備が出来るのに、人より時間がかかるのは、
実も、栞も同じだなぁ。
本当によく頑張りました。

そして、今日は、栞の修了式でした。
1年生で初めての担任が、男の先生で
最初は緊張していた様子でしたが、
すぐに慣れ、学校が大好きになりました。
お友達とのトラブルの際には、先生が間に入ってくださり
とても丁寧に対応してくださいました。

ひとりひとりをよく見ていてくださって
本当にいい先生だな…来年もまだ居てくださるといいな…
と思っていたら、
今日、修了式で異動が発表になりました。
今日、先生がいなくなると知って
今日、お別れだなんて。
初めての担任の先生を、信頼し
不安や緊張を乗り越えてきたはすです。
一緒に頑張ってきた大好きな先生と、今日でお別れだなんて。

あまりに酷ではないでしょうか。
今は、昔と違って4月に離任式をしないそうです。

栞は、今日、肩を落として帰って来て
開口一番「悪い知らせがあるよ」と言って、
私に先生が異動になることを、話してくれました。

昼食を食べても
遊んでいても、顔が曇ったままで
ずっと先生のことを考えていることは、すぐに分かりました。
実との、些細な喧嘩で
栞が珍しく大泣きし「私だってママに甘えたいのに!」と
やきもちを妬きました。
泣いている原因は、実との喧嘩ではなく
今日起きたことの気持ちの整理がつかないのだ、と
すぐに伝わったので、
気が済むまで泣かせ、ただただ抱きしめました。

私も、栞やクラスの子ども達の気持ちを思うと
胸が痛み、栞に気付かれないように涙を拭いました。

みんなつらかったよね。悲しかったと思う。
4月から、寂しいね。
先生もきっと寂しいと思う。
先生ってね、本当にすごくてね、
生徒のことはずっと覚えているものなんだよ。
みんなのこと忘れないでいてくれるよ。絶対。
先生も新しい学校で頑張ってるはずだから
栞もみんなも、2年生になったら頑張らないとだね。
また新しい出会いが待っているよ。
楽しいこともたくさん、待っているはずだよ。

つらかったり、寂しくなったら
いつでもママに話していいんだよ。
我慢しなくて、いいんだよ。
実に遠慮しないで、甘えていいんだからね。

ひとしきり泣いた栞は
いつもの顔に戻りました。
まだきっと、寂しい気持ちは消えないけれど
ましてや始業式の前日は、心配だけれど
きっと大丈夫。
栞なら、2年生になってもきっと頑張れる。


不安や緊張を乗り越えて
喧嘩やトラブルを乗り越えて
悲しい出来事も乗り越えて
たくさん食べて、こてっと寝付いて
ぐずぐず起きて、それでも笑顔で登校して
その1日1日が、あなたの宝物になっていく。

大きくなったね。
もう抱きしめても余るくらい、大きくなったね。

ママは、いつだってあなたの傍にいるからね。

1年生、よく頑張りました。
花丸でした。






posted by ちぃ at 22:46| 二人育児

2022年09月20日

ダブル・ヘルパンギーナ…

9/10(土)、実が急に発熱。
次の日には下がり、いつもの風邪症状。
とりあえず様子見。
鼻水・咳、始まる。

9/12(月)、今度は栞が急に発熱。
学校から帰ってきて母や友達と会った後
夕方になってから、突然の39℃。
しかも喉が痛いと。
えっ…コロナだったらどうしよう…
人と会ってしまったタイミングで…!!!

9/13(火)、かかりつけ小児科に電話。
発熱があっても、診てくれるとのこと。
自宅にあったコロナ抗原検査キットでは、陰性。
確実なものではないとはいえ、少し安心。
熱は、一晩中39℃台〜解熱剤使って38℃台を繰り返し
とっても辛そうな栞に対して、
鼻水と咳だけあるものの、元気な実。
2人を連れて、小児科へ。

喉を見た瞬間、
「お母さん、PCR受ける必要ないよ、
 これはヘルパンギーナです」
コロナじゃないと分かり、力が抜ける。
栞には、解熱剤と喉を楽にする薬をもらう。

実、この時点ではただの風邪症状。
いつもの鼻咳の薬をもらう。

9/14(水)、栞やっと熱が下がる。
喉が痛くて痛くて、泣いていたが
熱が下がったらどんどん喉も楽になっていったよう。
とにかく脱水にならないように、と
ポカリ飲んで、喉ごしの良い食べ物を食べて
何とか乗り切ってくれた。

9/15(木)、栞登校、実も登園。
とにかく一安心。

9/17(土)、深夜に実突然の高熱。
寝かしつける時までは、熱無かったはずなのに
まさかの高熱。
アイスノン、冷えピタ、とにかく水分糖分!
信じられないくらい体が熱い。39.5℃。
解熱剤使って、38℃台。

9/18(日)、朝起きてからも39℃台のまま。
「喉が痛い」と言うので
ライトで照らして喉を見ると、水疱を確認。
栞と同じだ、これはきっとヘルパンギーナ!!!
小児科の救急を受診出来るか、電話で確認。
何と!発熱していると、コロナ専門ダイアルでないと
病院を紹介してもらえないとのこと!!!
休日のため、紹介出来る病院は1つだけ
しかも12〜13時のたった1時間だけ・・・
当然電話なんて繋がらない・・・
しかも行けた所で、コロナ疑いの人だらけだろう・・・
無理だ、これはもう諦めよう。

家にある薬を、使えるだけ使って
一日中、実を看病。
・・・しなきゃならないのに、私がダウン・・・。
お腹が・・・胃が・・・起きていられない・・・。
私がしっかりしなきゃ・・・。

私は、午後には何とか回復。
実、熱は全然下がらない。
食べず飲めずで、また低血糖&脱水になったら
また救急車になっちゃう・・・!!!
お願い、飲んで!!何とか、食べて!!

9/19(月)、夜中に大量の汗をかき
朝には、平熱に戻る。
あぁ良かった。これは完全に栞と同じ流れ。
ヘルパンギーナに間違いないんだろう。
何とか耐えてくれて良かった。
ジュースとゼリーあげまくって、低血糖も防げた。
少しずつ元気も出てきて、食欲も。

9/20(火)、かかりつけ小児科を受診。
「先週、お姉ちゃんがヘルパンギーナで
 こちらにお世話になって・・・
 症状からいって、移ったのかな・・・と」
(先生、喉を見て即、)
『うん、その通りだね、ヘルパンギーナです!』
熱が下がって、食べられるようになっているなら
幼稚園も行ってOK!とのこと。

ーーー

8月末から
実、低血糖入院。
実、風邪。
栞、ヘルパンギーナ。
実、ヘルパンギーナ。私、ダウン。

こんな続くこと、ないね・・・。

栞の時には
コロナと同じような症状があっても
すぐにPCRセンターとか行かずに、かかりつけで
診断してもらって良かった、と思ったけれど、

実の時には、「休日だから」という理由だけで
一番しんどいタイミングで、どこも受診することが出来ず
本当にもどかしい思いだった。
コロナのせいで・・・
子どもが“救急にかかれない”って、どういうことなのか・・・
救急車を呼ぶような事態にでもならないと
発熱があった場合、診てくれる病院は、ないのだ。
「休日」だと。

世の中、どうなっちゃってるの・・・。

ーーー

実が、一番しんどい時に
私は、ダウンしてしまって、隣に寝ていました。
パッと目を覚ました実、私の顔を見て
開口一番・・・「ママ、だいじょうぶ?」と
言ったのです。
39℃の熱があって苦しい時に
先に私の心配をしてくれた、実・・・
このことは、きっとずっと忘れません。

ママ、しっかりしなきゃね。

ーーー

2人とも元気になって、良かった。

子ども達が
笑ってる、ご飯たくさん食べてくれる、
それだけのことが、本当に嬉しい。

よく頑張ったね、栞、実。私もね。
その間、パパも勿論グッジョブ。







posted by ちぃ at 22:07| 二人育児

2022年04月13日

入学式・誕生日・入園式。

4月6日 栞の入学式

ついに入学式の日を迎える。
家族みんなで参列出来ることはとても有り難い。
この日を待っていたかのように、庭のチューリップが満開に。
早く開花してしまった桜も、何とか待っていてくれて
ひらひら舞う花びらが綺麗だった。

栞が自分で選んだ可愛い服に、大きなランドセルを背負って
元気に歩いた。

式自体はすぐに終わってしまったけど
その後のクラス写真撮影で待つ時間が長くて
栞は退屈だったよう。
その後も、お友達と写真を撮ろうよとカメラ向ける私に
「もう〜、写真ばっかり!」と。

大きくなったなぁ。
急に背が伸びて、細い体だけど本当に大きく見える。

小学生になっちゃったんだね。
栞、おめでとう。
これからたくさん楽しいことが待っているよ。
一緒に頑張ろうね。

ーー
4月7日 私の誕生日

栞は何日も前から、私の誕生日を楽しみにしていて
欲しい物をあれやこれやと聞いてきた。
パパと昨日買いに行ってくれたプレゼントは
・クッキー屋さんのクッキー
・オレンジ色の花束
・ヘアゴム2つ
それに加えて
・お手紙
・好きな物を書いたリスト?
・学校で書いてきてくれたお手紙
と、まぁたくさん!!

「ママに喜んで欲しい」って気持ちに溢れていて
栞が嬉しそうにしているのが、本当に可愛かった♪
自分の入学式よりも、プレゼント買いに行く方が楽しみのようで
しかもサプライズにしておきたかっただろうに
どうしても話したくて話してしまって、それもまた可愛くて。
花束なんかバレバレなのに、隠して見つからないように…って。

どうしてそんなに優しくしてくれるんだろう?
ありがとう栞。ママは涙が出るくらい嬉しかったよ。

ーー
4月8日 実の入園式

幼稚園には4年保育で昨年9月に入ったものの
4月になり年少になったので、改めてきちんと「入園式」を。
こちらは保護者1人のみの参加だったので
私だけが行くことに。

写真を撮ろうにも、じっとしていない。
席に座らせても、すぐあちこち動き回る。
ママーって、そばに来てしまう。
何度も後ろを振り返って、手を振る。
やっと式が終わって、教室に戻ると、そこはカオス。
全員が椅子に座ってる時間はほぼ無し、
誰かしらがうろうろ動き回ったり、しゃべったり。
年少さんって・・・すごいな・・・!
幼稚園の先生って・・・すごすぎるな・・・!!

「もう帰る」と、最後まで待てなくて
一人一人先生とご挨拶をするのに並ばせなきゃで、四苦八苦。
床に寝そべる。逃走する。連れ戻す。列の一番後ろに並ぶ。
逃走する。引きずって列に戻る。泣く。いじける。座り込み。

やっとの思いで、さよならした後
今度は勝手に靴を履いてしまって、園庭に逃走。
探す。見つからない。探す。靴発見。あ、ウサギ見に行ってた。

あんなに「もう帰る!」と言っていたのに
今度は「まだ帰らない!」
無理矢理自転車に乗せて、帰り始める。
そのまま栞のお迎えで小学校までGO!!!

やっと帰宅。え、まだ午前中?!

同じホールで、ついこないだ栞の卒園式があったけど
本当に3年後、あんなに立派に卒園式をこなすように
なるんだろうか?なるんだよね、きっと・・・。

幼稚園の3年間って、本当に大きいね。
これからの3年間、頑張ろうね!実!!

ーー

そんな訳で始まった新年度。

目まぐるしく毎日が過ぎていき
ブログを書く時間が取れません。
こんなに余裕がないのは、初めてかもしれません。

「小1の壁」とはよく言いますが
うちの場合、ママが働いてて学童が云々・・・って
意味とはまた別で、
栞の気持ち的な問題や
実のワガママ全盛期や
私が単純に幼稚園と小学校と自分のこととで、いっぱいいっぱいで
まさに「壁」にぶち当たっている。そんな状況です。

とりあえずママが倒れては、生活が成り立たないので
一に睡眠、二に睡眠、を心がけようと思います。

落ち着くのは、いつになるだろう?



posted by ちぃ at 09:54| 二人育児

2022年03月21日

卒園式と終業式。

栞が、幼稚園を卒園しました。
保育園3年、幼稚園2年の“園生活”が終わりました。

コロナに負けず、ずっと頑張って登園していましたが
ギリギリで風邪を引いてしまい、3月は1日休んでしまいました。
何とか卒園式には出られて良かったです。

保育園を退園する時にも泣きましたが
今回もきつかった…いっぱい涙を流しました。
担任の先生が、退職されると聞いていたので
もう会えなくなる寂しさと、今までの感謝の気持ちとで
涙が止まりませんでした。

栞は、卒園証書授与もきっちりこなし
歌も笑顔で歌い、最後の最後まで元気いっぱいでした。
泣くかな?と思ったけど
まだ実も通う幼稚園だし
栞も習いごとで園には週1で行くので、
あまり寂しさはないみたい。

先生ともたくさんお話をして
心を込めて作ったプレゼントのアクアビーズ作品も渡し、
納得出来たようです。

最後は、1番仲良しのお友達と園庭で遊んで
写真を撮りました。

卒園式は・・・親の方がきついですね。
いろんな思いが込み上げてきます。
今年度、クラス役員を引き受け、卒園式の謝辞を書きました。
卒園児保護者の代表ということで、悩みましたが
全ての思いを込めた文章を、お渡し出来たかなと思います。
卒園式の短縮で、書面でお配りしただけになり
少し残念でもありました。
でも、読み上げるのは泣いちゃって無理だっただろうから
結果オーライかな。

次の日。
卒園式の方が先だったので、実が一人で終業式に。
栞が居ない幼稚園、一人で乗る園バスは
実にとって初めてのことでした。

朝栞が
「もうねーねは幼稚園に行かないんだよ、
 みのりは一人で幼稚園行くんだよ?」
と説明すると、
「・・・さみしい」
と呟いていました。実もちゃんと分かってる。

栞が見送るバス停で、泣いちゃうかな?と思ったけど
何と、同じバス停の仲良しのお友達(年長さん)が
来てくれて!!一緒にお見送りしてくれました。
何て優しいんでしょう・・・ありがとう。
栞とお友達で実を囲んでギューッてしてくれて
笑顔で園バスに乗って行きました。

帰りもニコニコでした。
よく頑張ったなぁ・・・。

思い出深い卒園式と終業式になりました。
栞、大きくなったね。立派になった。
実、幼稚園が大好きになったね。よく頑張った。


さぁ、4月からは
栞は小学生、実が年少さんに
私は幼稚園役員から役員執行部に
それぞれステップアップします。

どんな1年が待っているだろう。

それぞれが、試練の1年です。




posted by ちぃ at 22:41| 二人育児

2022年02月04日

せつぶんぶん。

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今年の節分も
上手なお制作が出来ました。

昨夜は
二人で揃って
お面をかぶって、マスに豆を入れて
「豆まき」の歌を歌って
豆まきをしました。

福は内。
いや、そんなにたくさんの福はいらないから
しんどいことだけが、あっち行ってくれたら。
それでいいんだけどね。
鬼は外。


posted by ちぃ at 23:33| 二人育児

2022年01月24日

黙食と強いマスク。

子ども達の幼稚園でも。
 
 ついに園児がコロナ陽性
→行動調査のため休園
→濃厚接触者は居ないとの判断
→翌日幼稚園再開
→他の園児がまたコロナ陽性
→また行動調査のため休園
→やっぱり濃厚接触者は居ないとの判断
→翌日幼稚園再開

先週から、それを何度か繰り返しています。

休園になった日、心配だから登園自粛した日
それが連続すると、子ども達も退屈になるし
私の精神的にもとてもしんどくなってきます。

子ども達がいると買い物に行けない…
だけど行かなくては…仕方ない…連れていくか。
と、子ども達を連れて買い物に行った日がありました。
その翌日「コロナが心配だから明日もお休みしよう」
とは…言えないなこれ説明つかないな、と
思ってしまった自分がいました。
買い物はOKで、幼稚園はNGって何で?

思いきって登園させたら、子ども達は嬉しそう。
私は自分の時間ができて、やることも捗りました。

行かせるのは、心配。
でも行かせないのも、大変。
休ませるのが正しくて、行かせるのが間違い
って簡単な話ではなくて。
先生方からしたら、お制作や行事の準備が進まず
来てる子休んでる子での差が出てきて
きっと困ってるだろうなと思います。
毎日電話の嵐だろうし
感染対策、出来ることは全てやってくださってます。
本当に頭が下がります。

今日はお弁当があったので、悩みましたが
結局行かせることにしました。
栞には「お弁当の時におしゃべりしないように」
黙食のお約束をしました。
実には今まで使ってた布マスクではなく
不織布マスク+マスクカバーで登園するよう約束を。
「こっちは、つよいマスクだもんね!」と
分かってくれました。

帰りのバスを降りるなり
栞が
「お弁当の時一度もおしゃべりしなかったよ!」
実も
「もくそく!(黙食)」
と嬉しそうに話してくれました。

泣けてきます。

こんなに小さな子ども達が
こんなにも、頑張ってる。

大人に頑張れないはずがないよなと
考えさせられます。

誰のせいでもなく、ただコロナがあるせいだ。
どこにもその悔しさや怒りを
ぶつけられないからこそ、苦しい。

夫のワクチン3回目が終了したことは
最低限の救いです。

私は、心を病まないように
どうにか試行錯誤して、保っています。


明日も、臨時休園です。







posted by ちぃ at 23:35| 二人育児

2022年01月08日

3000円の価値。

有難いことに
子ども達にと、お年玉を沢山いただきました。
収支的には親の懐に…と、したい所ですが
子ども達に使うためのものとして、取っておくことに。

栞も少しずつお金のことを理解してきているので
何にも買ってあげないのは、可哀想かなと思い、
それぞれのお財布に3000円ずつ入れて
「好きな物を買っていいから、選んでごらん」
と、買い物をしてきました。

栞は、3000円で何をどれくらい買えるか?
私が代わりに計算してあげながら、色々考えて、
すみっコぐらしのグッズを細かくいくつか選びました。

実にはまだお金の感覚は分からないので
私が「これはどう?こっちにする?」と聞きながら
結局、キティちゃんのお洗濯セットを選びました。

残ったお金で、園で使うハンカチをそれぞれ買い足し
3000円の予算を使いきりました。
ちゃんと子ども達のお財布からお金を出させ
お釣りを戻し、レシートをしまいました。

3000円で買えた物、栞は
「たーくさん買えたね!」と感じたようです。

何でもキャッシュレスで買い物しがちな現代において
足し算引き算をしながら、お金の価値を教えるのは
難しいなぁと、日々思っています。
100円握りしめて駄菓子屋行って、どれだけ買えるか?
私の時代にはそのようなことが簡単に出来たけど
今や
スーパーやコンビニだと、100円では買えないお菓子ばかり。
教え方にも一工夫必要だけど
栞はもう小学生になるし、少しずつ教えていきたいです。

たまにはいいか、と
ゲーセンでも遊んできました。
流行りのゲームに挑戦するも、四苦八苦。
隣の小学生が口出ししてきそうな雰囲気でしたが
わーわー言いながら楽しみました。
“そんなんじゃダメダメ”と、鼻で笑われてたかな?

簡単なゲームなら、実も楽しめました。
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栞は、帰ってから何度も
「ママ、ありがとう」
「今日は楽しかったね」と言いました。
なかなか遊びに出かけられないのが申し訳なく
こんな些細なことで、ありがとうありがとうと…。

私一人で栞実を連れて買い物は、疲れましたが
時々また遊ばせてあげようと思います。

おもちゃ、大事にしようね、

posted by ちぃ at 10:49| 二人育児

2021年12月11日

心の根っこに、なれ。

昨日は、幼稚園の発表会でした。

年長の栞にとっては、最後の発表会、
年少少の実にとっては、勿論初めての発表会、
そして、二人同時に出られる最初で最後の発表会。

午前・午後と分かれていて
実が午前、栞が午後と
広い公会堂に丸1日いることになりました。
でも、実の出番を、栞が客席で見ることができて
良かったなと思っています。

実、大きなステージでも立派に笑顔で
カスタネットの演奏や、お遊戯を頑張っていました。
保育園時代、保護者が見に行ける行事はほとんどなく
実の晴れの舞台を見るのは初めてで
本当に感動しました。
よく頑張りました。
幼稚園でもすっかりお友達が出来て
しっかりやっているんだなぁと、嬉しくなりました。

栞は、合唱では歌詞を間違える失敗もあったけど
誰よりもちゃんとした音程で、良い声で歌っていました。
「こころのねっこ」という曲、
とても良い歌で、家で練習しているだけで私は泣いてしまって。
歌詞のとおり、幼稚園での日々を心の根っこにして
小学校でも頑張って欲しいな。

合奏では、ベルリラを頑張りました。
みんなの中で一番難しいと言ってもいい楽器。
じつは私も年長の時にベルリラを演奏しました。
なので思い出深く、同じ楽器を栞が選んだのが嬉しかった。
演奏は、本当に一生懸命で立派でした。

そして年長さんには、オペレッタという大きな見せ場が。
栞は、地味な役ではあったけど
先生が作ってくれた衣装はとびきり似合っていて
しかも栞の好きなラプンツェル風のドレスにしてくれて
大喜びでした。
背も伸びて、お姉ちゃんになったなぁって。
自分の出番以外の踊りも、舞台袖で完璧に踊り(笑)
歌わなくていいところも全部覚えて
それはそれは大したものでした。

私は、泣きっぱなしで。
子ども達の力って、すごいな。無限だな。
って、行事の度に思います。
こんなにすごいステージをこなせたんだもん、
自信を持って欲しいと思います。

栞が何度も何度も「楽しかった」と言い
でも歌詞を間違えたのは「悔しかった」と。
その気持ちはね、たくさん練習を頑張ったからこそ
思えることなんだよ。
すごいね、よく頑張りました。と
たくさんたくさん褒めました。

栞、実、
大切な1日を、パパとママにくれて
本当にありがとう。

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posted by ちぃ at 00:10| 二人育児

2021年11月11日

プンプンママと、しっかりねーね。

実のワガママがひどいです。
おしゃべりも達者になり
コミュニケーションがとれるようになったのに
わざとワガママを言っている、私を困らせる
そういう感じになってきました。
そういえば、同じ頃の栞もそうだったかもなぁ…
しかも実が産まれたばかりのタイミングと重なって
あぁ育児ノイローゼ寸前だったなぁ…と思い出します。

今朝は
朝食の牛乳を飲まない、から始まり
着替えない、オムツ一丁のまま暴れる
力づくで制服を着せ、無理矢理髪を結い
靴を履かせて、急いで玄関を出ると
なぜかウキウキモードに切り替わり、元気に登園。
あんなにワガママ言ってたのは何だったのか??
と思うほど、元気に登園。

家でワガママを言うのは
園で頑張っている証拠、と分かってはいても
こちらの神経が持ちません。。。

今朝は、私が「もう知らない!」と怒った時点で
栞がすっと実に寄り添い

「ぎゅうにゅうはね、うしさんのおっぱいなの。
 だからのこしたら、うしさんがかなしむよ。
 ちゃんとのもうね、ほら。」
優しく話しかけてくれていました。
そうしたら実も、素直に牛乳を飲んでくれました。

プンプンママと、しっかりねーね。

子どもに助けられてばかりの母親です。

posted by ちぃ at 22:19| 二人育児

2021年10月03日

二人一緒に運動会。

緊急事態宣言で1週間延期になったと思えば
今度は、台風16号が来てどうなることかと思ったけど
今日、無事
子ども達の幼稚園の運動会が行われました。

いい天気で、絶好の運動会日和でした。
10月なのに暑すぎるくらいだったかな。

実を、9月から幼稚園に満3歳児入園させた理由のひとつに
この運動会がありました。
年長の栞と、一緒に出られる運動会は今年だけ。
保育園の運動会はどうなるか分からなかったので、
(実際、園児のみ保護者なしになったそう)
一緒に出られるなら、幼稚園に賭けようと思って。

緊急事態宣言のせいで
9月丸々、午前保育になってしまい
運動会の練習は、例年の半分以下の時間しかとれなかったと
その中でも、年長は競技も多く
覚えることも多いので、とっても頑張ったと思います。
栞は、毎晩「眠れない」と言ったり
夜中に起きて泣くことが続き、原因は運動会だろうと
心配していました。

今日の栞は、とっても大きく見えました。
お姉ちゃんになったんだなぁ。
年中・年長と2年間しか居られなかったけど
この幼稚園で身につけたことは、とっても大きいなと思いました。
5歳6歳の子ども達が、こんなにも頑張れるのかと
本当に成長には驚きます。

実、大きな中学校の校庭に驚き戸惑い
いつも通りの実とはいかなかったけれど
歌も、お遊戯も、かけっこも、頑張りました。
私と分かれる時には泣いてしまい
「えー、実ちゃんが泣いてるなんて珍しい!」と
先生に驚かれてしまいました。
普段、いかに楽しく笑顔で過ごしているか、が
その言葉から読み取れ、嬉しかった。

二人で出られる
最初で最後の幼稚園運動会。
本当によく頑張りました。

ママは、嬉しかったよ。

栞、これでゆっくり寝られるといいね。
かけっこが遅くてもいいんだよ。
栞は誰よりもお遊戯が上手だったもの。
それだけで充分すごいことだよ。
自信を持ってね、小学生になっても忘れないで。

実、初めての運動会よく頑張ったね。
先生にぎゅーってしてる実を見て
あぁ幼稚園が大好きになってくれたんだなぁって
ママは嬉しかったよ。

次に、二人一緒の運動会が見られるのは
小4&小1の時。
その頃、どんな栞と実になっているのかな。
とっても楽しみ!

posted by ちぃ at 22:42| 二人育児

2021年09月30日

こんな日が来るなんて。

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疲れてお昼寝してしまった、実。
起きてからしばらく不機嫌。

栞が実に声をかけたり、くっついたり。
でも嫌がってる実。

「みのり?ねーねがえほんよんであげるよ。
 なにがいい?えらんでいいよ?」
『じゃあ……これ!』

仲良く並んで座って
栞がすらすらと読んであげています。
実の機嫌も良くなって、嬉しそう。

「ぐりとぐら」と
「しろくまちゃんのほっとけーき」。
とっても上手に読めました。

お姉ちゃんらしくなったね。
本当に。



posted by ちぃ at 17:50| 二人育児

2021年09月21日

お月見とお月見団子。

今月いっぱいは子ども達の幼稚園が午前保育なので
毎日、午後はたっぷり時間があります。

今日はお月見ということで
栞が、お団子作りたい!と楽しみにしていました。

だんご粉に水を混ぜて、練って捏ねて丸めるだけなので
二人とも楽しくお手伝いしてくれました。
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実が丸めると、どうしても細長くなってしまい
ヘンテコな団子が出来て、大笑い。
楽しいお月見団子作りとなりました。

きな粉・みたらし・栗餡の3種
団子バイキングのようにして、おいしくいただきました。
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栞→みたらし
実→きな粉、がお気に入りだったようです。

栗餡は、先日栗ご飯を作った時に
栗を余らせておき、作ったものです。
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こういう自分で作るお団子って
あまりおいしいイメージがなかったけど、
思ったよりおいしいお団子になりました。
きっと二人のお手伝いが上手だったからだね!

「お料理って、楽しいね〜!」と栞。
すっかり得意顔です。
どうやらお料理好きになりそうです。

夕飯後に、お月様を見に外に出ると
雲の切れ間から、大きな満月を見ることが出来ました。
いつまでも見ていたいくらい、綺麗でした。


秋、なんだなぁ。
posted by ちぃ at 22:07| 二人育児