栞「妹がいるって、しあわせだよねぇ」
実「そうだね」
栞「実には妹いないでしょ?お姉ちゃんでしょ」
実「お姉ちゃんがいるってしあわせだね!」
栞「やさしい気持ちになるもんね」
実「やさしい気持ちになるね!」
栞「きっと神様からのおくりものだね、おやすみ」
実「おやすみ」
栞「だいすき」
実「だいすき」
そう言って手を繋いだまま眠る二人。
そんな風にずーっとずっとお互いを大好きな
栞と実でいてね。
いつの日か、パパともママとも
離れる日が来たとしてもね。
ずーっとずっとそのままの二人でいてね。
2023年03月24日
令和4年度。
あっという間に今年度が終わってしまいました。
栞が一年生になり、実が幼稚園年少。
栞にとっては、全てが新しいことだらけ、
実にとっては、栞から離れて1人で幼稚園に通う試練、
私にとっては、初めての幼稚園役員執行部としての活動、
駆け抜けた1年間でした。
子ども達は、私の心配をよそに
しっかりと成長してくれて、
立派に1年間を終えたと思います。
よく頑張ったね。
私としては、昨年度の幼稚園役員に引き続き
今年度は役員をまとめる執行部を引き受け、
過去、こんなにも子どもに尽くした1年はなかったなと
いうくらいに、よく頑張りました。
本当によくやったと思います。
私は自分の意見を言わずにはいられない性格なので、
執行部メンバーとは、ぶつかることもありました。
時には、「正しいこと」だけが正解ではない場合もある
何でも言えばいいってもんじゃない、そういう経験もしました。
なので、私のような性格は嫌われて仕方ない。
目立てば目立っただけ、嫌われるのかもな。
そんな社会勉強にもなりました。
ですが、子ども達のために、幼稚園のために、
そして、役員を引き受けた保護者の負担が
少しでも減るようにと、考えて活動してきました。
小さなことから大きなことまで、動かすことが出来たと
達成感を味わいながら、1年間の活動を終えました。
これで良かったのかは、分からないです。
何かを「変える」には大きな労力が要る
それを、自分達の代でやることが出来たことは、
褒めたいと思っています。
私の気が楽になったところで、
先週末には、実の修了式がありました。
4月からは年中さんになります。早いなぁ。
今着ている制服は、丈が短くなってしまったので
もうひとつ大きいサイズの制服にかえてもいいかな。
可愛い可愛い年少さんが終わってしまって
少し寂しい気持ちもあります。
何とか、年度末までにトイレトレーニングが進み
パンツで登園出来るようになり、ほっとしています。
時間がかかったけど、それはそれで
“失敗”(=おもらし)が少なくて、助かっています。
心の準備が出来るのに、人より時間がかかるのは、
実も、栞も同じだなぁ。
本当によく頑張りました。
そして、今日は、栞の修了式でした。
1年生で初めての担任が、男の先生で
最初は緊張していた様子でしたが、
すぐに慣れ、学校が大好きになりました。
お友達とのトラブルの際には、先生が間に入ってくださり
とても丁寧に対応してくださいました。
ひとりひとりをよく見ていてくださって
本当にいい先生だな…来年もまだ居てくださるといいな…
と思っていたら、
今日、修了式で異動が発表になりました。
今日、先生がいなくなると知って
今日、お別れだなんて。
初めての担任の先生を、信頼し
不安や緊張を乗り越えてきたはすです。
一緒に頑張ってきた大好きな先生と、今日でお別れだなんて。
あまりに酷ではないでしょうか。
今は、昔と違って4月に離任式をしないそうです。
栞は、今日、肩を落として帰って来て
開口一番「悪い知らせがあるよ」と言って、
私に先生が異動になることを、話してくれました。
昼食を食べても
遊んでいても、顔が曇ったままで
ずっと先生のことを考えていることは、すぐに分かりました。
実との、些細な喧嘩で
栞が珍しく大泣きし「私だってママに甘えたいのに!」と
やきもちを妬きました。
泣いている原因は、実との喧嘩ではなく
今日起きたことの気持ちの整理がつかないのだ、と
すぐに伝わったので、
気が済むまで泣かせ、ただただ抱きしめました。
私も、栞やクラスの子ども達の気持ちを思うと
胸が痛み、栞に気付かれないように涙を拭いました。
みんなつらかったよね。悲しかったと思う。
4月から、寂しいね。
先生もきっと寂しいと思う。
先生ってね、本当にすごくてね、
生徒のことはずっと覚えているものなんだよ。
みんなのこと忘れないでいてくれるよ。絶対。
先生も新しい学校で頑張ってるはずだから
栞もみんなも、2年生になったら頑張らないとだね。
また新しい出会いが待っているよ。
楽しいこともたくさん、待っているはずだよ。
つらかったり、寂しくなったら
いつでもママに話していいんだよ。
我慢しなくて、いいんだよ。
実に遠慮しないで、甘えていいんだからね。
ひとしきり泣いた栞は
いつもの顔に戻りました。
まだきっと、寂しい気持ちは消えないけれど
ましてや始業式の前日は、心配だけれど
きっと大丈夫。
栞なら、2年生になってもきっと頑張れる。
不安や緊張を乗り越えて
喧嘩やトラブルを乗り越えて
悲しい出来事も乗り越えて
たくさん食べて、こてっと寝付いて
ぐずぐず起きて、それでも笑顔で登校して
その1日1日が、あなたの宝物になっていく。
大きくなったね。
もう抱きしめても余るくらい、大きくなったね。
ママは、いつだってあなたの傍にいるからね。
1年生、よく頑張りました。
花丸でした。
栞が一年生になり、実が幼稚園年少。
栞にとっては、全てが新しいことだらけ、
実にとっては、栞から離れて1人で幼稚園に通う試練、
私にとっては、初めての幼稚園役員執行部としての活動、
駆け抜けた1年間でした。
子ども達は、私の心配をよそに
しっかりと成長してくれて、
立派に1年間を終えたと思います。
よく頑張ったね。
私としては、昨年度の幼稚園役員に引き続き
今年度は役員をまとめる執行部を引き受け、
過去、こんなにも子どもに尽くした1年はなかったなと
いうくらいに、よく頑張りました。
本当によくやったと思います。
私は自分の意見を言わずにはいられない性格なので、
執行部メンバーとは、ぶつかることもありました。
時には、「正しいこと」だけが正解ではない場合もある
何でも言えばいいってもんじゃない、そういう経験もしました。
なので、私のような性格は嫌われて仕方ない。
目立てば目立っただけ、嫌われるのかもな。
そんな社会勉強にもなりました。
ですが、子ども達のために、幼稚園のために、
そして、役員を引き受けた保護者の負担が
少しでも減るようにと、考えて活動してきました。
小さなことから大きなことまで、動かすことが出来たと
達成感を味わいながら、1年間の活動を終えました。
これで良かったのかは、分からないです。
何かを「変える」には大きな労力が要る
それを、自分達の代でやることが出来たことは、
褒めたいと思っています。
私の気が楽になったところで、
先週末には、実の修了式がありました。
4月からは年中さんになります。早いなぁ。
今着ている制服は、丈が短くなってしまったので
もうひとつ大きいサイズの制服にかえてもいいかな。
可愛い可愛い年少さんが終わってしまって
少し寂しい気持ちもあります。
何とか、年度末までにトイレトレーニングが進み
パンツで登園出来るようになり、ほっとしています。
時間がかかったけど、それはそれで
“失敗”(=おもらし)が少なくて、助かっています。
心の準備が出来るのに、人より時間がかかるのは、
実も、栞も同じだなぁ。
本当によく頑張りました。
そして、今日は、栞の修了式でした。
1年生で初めての担任が、男の先生で
最初は緊張していた様子でしたが、
すぐに慣れ、学校が大好きになりました。
お友達とのトラブルの際には、先生が間に入ってくださり
とても丁寧に対応してくださいました。
ひとりひとりをよく見ていてくださって
本当にいい先生だな…来年もまだ居てくださるといいな…
と思っていたら、
今日、修了式で異動が発表になりました。
今日、先生がいなくなると知って
今日、お別れだなんて。
初めての担任の先生を、信頼し
不安や緊張を乗り越えてきたはすです。
一緒に頑張ってきた大好きな先生と、今日でお別れだなんて。
あまりに酷ではないでしょうか。
今は、昔と違って4月に離任式をしないそうです。
栞は、今日、肩を落として帰って来て
開口一番「悪い知らせがあるよ」と言って、
私に先生が異動になることを、話してくれました。
昼食を食べても
遊んでいても、顔が曇ったままで
ずっと先生のことを考えていることは、すぐに分かりました。
実との、些細な喧嘩で
栞が珍しく大泣きし「私だってママに甘えたいのに!」と
やきもちを妬きました。
泣いている原因は、実との喧嘩ではなく
今日起きたことの気持ちの整理がつかないのだ、と
すぐに伝わったので、
気が済むまで泣かせ、ただただ抱きしめました。
私も、栞やクラスの子ども達の気持ちを思うと
胸が痛み、栞に気付かれないように涙を拭いました。
みんなつらかったよね。悲しかったと思う。
4月から、寂しいね。
先生もきっと寂しいと思う。
先生ってね、本当にすごくてね、
生徒のことはずっと覚えているものなんだよ。
みんなのこと忘れないでいてくれるよ。絶対。
先生も新しい学校で頑張ってるはずだから
栞もみんなも、2年生になったら頑張らないとだね。
また新しい出会いが待っているよ。
楽しいこともたくさん、待っているはずだよ。
つらかったり、寂しくなったら
いつでもママに話していいんだよ。
我慢しなくて、いいんだよ。
実に遠慮しないで、甘えていいんだからね。
ひとしきり泣いた栞は
いつもの顔に戻りました。
まだきっと、寂しい気持ちは消えないけれど
ましてや始業式の前日は、心配だけれど
きっと大丈夫。
栞なら、2年生になってもきっと頑張れる。
不安や緊張を乗り越えて
喧嘩やトラブルを乗り越えて
悲しい出来事も乗り越えて
たくさん食べて、こてっと寝付いて
ぐずぐず起きて、それでも笑顔で登校して
その1日1日が、あなたの宝物になっていく。
大きくなったね。
もう抱きしめても余るくらい、大きくなったね。
ママは、いつだってあなたの傍にいるからね。
1年生、よく頑張りました。
花丸でした。
posted by ちぃ at 22:46| 二人育児
2022年09月20日
ダブル・ヘルパンギーナ…
9/10(土)、実が急に発熱。
次の日には下がり、いつもの風邪症状。
とりあえず様子見。
鼻水・咳、始まる。
9/12(月)、今度は栞が急に発熱。
学校から帰ってきて母や友達と会った後
夕方になってから、突然の39℃。
しかも喉が痛いと。
えっ…コロナだったらどうしよう…
人と会ってしまったタイミングで…!!!
9/13(火)、かかりつけ小児科に電話。
発熱があっても、診てくれるとのこと。
自宅にあったコロナ抗原検査キットでは、陰性。
確実なものではないとはいえ、少し安心。
熱は、一晩中39℃台〜解熱剤使って38℃台を繰り返し
とっても辛そうな栞に対して、
鼻水と咳だけあるものの、元気な実。
2人を連れて、小児科へ。
喉を見た瞬間、
「お母さん、PCR受ける必要ないよ、
これはヘルパンギーナです」
コロナじゃないと分かり、力が抜ける。
栞には、解熱剤と喉を楽にする薬をもらう。
実、この時点ではただの風邪症状。
いつもの鼻咳の薬をもらう。
9/14(水)、栞やっと熱が下がる。
喉が痛くて痛くて、泣いていたが
熱が下がったらどんどん喉も楽になっていったよう。
とにかく脱水にならないように、と
ポカリ飲んで、喉ごしの良い食べ物を食べて
何とか乗り切ってくれた。
9/15(木)、栞登校、実も登園。
とにかく一安心。
9/17(土)、深夜に実突然の高熱。
寝かしつける時までは、熱無かったはずなのに
まさかの高熱。
アイスノン、冷えピタ、とにかく水分糖分!
信じられないくらい体が熱い。39.5℃。
解熱剤使って、38℃台。
9/18(日)、朝起きてからも39℃台のまま。
「喉が痛い」と言うので
ライトで照らして喉を見ると、水疱を確認。
栞と同じだ、これはきっとヘルパンギーナ!!!
小児科の救急を受診出来るか、電話で確認。
何と!発熱していると、コロナ専門ダイアルでないと
病院を紹介してもらえないとのこと!!!
休日のため、紹介出来る病院は1つだけ
しかも12〜13時のたった1時間だけ・・・
当然電話なんて繋がらない・・・
しかも行けた所で、コロナ疑いの人だらけだろう・・・
無理だ、これはもう諦めよう。
家にある薬を、使えるだけ使って
一日中、実を看病。
・・・しなきゃならないのに、私がダウン・・・。
お腹が・・・胃が・・・起きていられない・・・。
私がしっかりしなきゃ・・・。
私は、午後には何とか回復。
実、熱は全然下がらない。
食べず飲めずで、また低血糖&脱水になったら
また救急車になっちゃう・・・!!!
お願い、飲んで!!何とか、食べて!!
9/19(月)、夜中に大量の汗をかき
朝には、平熱に戻る。
あぁ良かった。これは完全に栞と同じ流れ。
ヘルパンギーナに間違いないんだろう。
何とか耐えてくれて良かった。
ジュースとゼリーあげまくって、低血糖も防げた。
少しずつ元気も出てきて、食欲も。
9/20(火)、かかりつけ小児科を受診。
「先週、お姉ちゃんがヘルパンギーナで
こちらにお世話になって・・・
症状からいって、移ったのかな・・・と」
(先生、喉を見て即、)
『うん、その通りだね、ヘルパンギーナです!』
熱が下がって、食べられるようになっているなら
幼稚園も行ってOK!とのこと。
ーーー
8月末から
実、低血糖入院。
実、風邪。
栞、ヘルパンギーナ。
実、ヘルパンギーナ。私、ダウン。
こんな続くこと、ないね・・・。
栞の時には
コロナと同じような症状があっても
すぐにPCRセンターとか行かずに、かかりつけで
診断してもらって良かった、と思ったけれど、
実の時には、「休日だから」という理由だけで
一番しんどいタイミングで、どこも受診することが出来ず
本当にもどかしい思いだった。
コロナのせいで・・・
子どもが“救急にかかれない”って、どういうことなのか・・・
救急車を呼ぶような事態にでもならないと
発熱があった場合、診てくれる病院は、ないのだ。
「休日」だと。
世の中、どうなっちゃってるの・・・。
ーーー
実が、一番しんどい時に
私は、ダウンしてしまって、隣に寝ていました。
パッと目を覚ました実、私の顔を見て
開口一番・・・「ママ、だいじょうぶ?」と
言ったのです。
39℃の熱があって苦しい時に
先に私の心配をしてくれた、実・・・
このことは、きっとずっと忘れません。
ママ、しっかりしなきゃね。
ーーー
2人とも元気になって、良かった。
子ども達が
笑ってる、ご飯たくさん食べてくれる、
それだけのことが、本当に嬉しい。
よく頑張ったね、栞、実。私もね。
その間、パパも勿論グッジョブ。
次の日には下がり、いつもの風邪症状。
とりあえず様子見。
鼻水・咳、始まる。
9/12(月)、今度は栞が急に発熱。
学校から帰ってきて母や友達と会った後
夕方になってから、突然の39℃。
しかも喉が痛いと。
えっ…コロナだったらどうしよう…
人と会ってしまったタイミングで…!!!
9/13(火)、かかりつけ小児科に電話。
発熱があっても、診てくれるとのこと。
自宅にあったコロナ抗原検査キットでは、陰性。
確実なものではないとはいえ、少し安心。
熱は、一晩中39℃台〜解熱剤使って38℃台を繰り返し
とっても辛そうな栞に対して、
鼻水と咳だけあるものの、元気な実。
2人を連れて、小児科へ。
喉を見た瞬間、
「お母さん、PCR受ける必要ないよ、
これはヘルパンギーナです」
コロナじゃないと分かり、力が抜ける。
栞には、解熱剤と喉を楽にする薬をもらう。
実、この時点ではただの風邪症状。
いつもの鼻咳の薬をもらう。
9/14(水)、栞やっと熱が下がる。
喉が痛くて痛くて、泣いていたが
熱が下がったらどんどん喉も楽になっていったよう。
とにかく脱水にならないように、と
ポカリ飲んで、喉ごしの良い食べ物を食べて
何とか乗り切ってくれた。
9/15(木)、栞登校、実も登園。
とにかく一安心。
9/17(土)、深夜に実突然の高熱。
寝かしつける時までは、熱無かったはずなのに
まさかの高熱。
アイスノン、冷えピタ、とにかく水分糖分!
信じられないくらい体が熱い。39.5℃。
解熱剤使って、38℃台。
9/18(日)、朝起きてからも39℃台のまま。
「喉が痛い」と言うので
ライトで照らして喉を見ると、水疱を確認。
栞と同じだ、これはきっとヘルパンギーナ!!!
小児科の救急を受診出来るか、電話で確認。
何と!発熱していると、コロナ専門ダイアルでないと
病院を紹介してもらえないとのこと!!!
休日のため、紹介出来る病院は1つだけ
しかも12〜13時のたった1時間だけ・・・
当然電話なんて繋がらない・・・
しかも行けた所で、コロナ疑いの人だらけだろう・・・
無理だ、これはもう諦めよう。
家にある薬を、使えるだけ使って
一日中、実を看病。
・・・しなきゃならないのに、私がダウン・・・。
お腹が・・・胃が・・・起きていられない・・・。
私がしっかりしなきゃ・・・。
私は、午後には何とか回復。
実、熱は全然下がらない。
食べず飲めずで、また低血糖&脱水になったら
また救急車になっちゃう・・・!!!
お願い、飲んで!!何とか、食べて!!
9/19(月)、夜中に大量の汗をかき
朝には、平熱に戻る。
あぁ良かった。これは完全に栞と同じ流れ。
ヘルパンギーナに間違いないんだろう。
何とか耐えてくれて良かった。
ジュースとゼリーあげまくって、低血糖も防げた。
少しずつ元気も出てきて、食欲も。
9/20(火)、かかりつけ小児科を受診。
「先週、お姉ちゃんがヘルパンギーナで
こちらにお世話になって・・・
症状からいって、移ったのかな・・・と」
(先生、喉を見て即、)
『うん、その通りだね、ヘルパンギーナです!』
熱が下がって、食べられるようになっているなら
幼稚園も行ってOK!とのこと。
ーーー
8月末から
実、低血糖入院。
実、風邪。
栞、ヘルパンギーナ。
実、ヘルパンギーナ。私、ダウン。
こんな続くこと、ないね・・・。
栞の時には
コロナと同じような症状があっても
すぐにPCRセンターとか行かずに、かかりつけで
診断してもらって良かった、と思ったけれど、
実の時には、「休日だから」という理由だけで
一番しんどいタイミングで、どこも受診することが出来ず
本当にもどかしい思いだった。
コロナのせいで・・・
子どもが“救急にかかれない”って、どういうことなのか・・・
救急車を呼ぶような事態にでもならないと
発熱があった場合、診てくれる病院は、ないのだ。
「休日」だと。
世の中、どうなっちゃってるの・・・。
ーーー
実が、一番しんどい時に
私は、ダウンしてしまって、隣に寝ていました。
パッと目を覚ました実、私の顔を見て
開口一番・・・「ママ、だいじょうぶ?」と
言ったのです。
39℃の熱があって苦しい時に
先に私の心配をしてくれた、実・・・
このことは、きっとずっと忘れません。
ママ、しっかりしなきゃね。
ーーー
2人とも元気になって、良かった。
子ども達が
笑ってる、ご飯たくさん食べてくれる、
それだけのことが、本当に嬉しい。
よく頑張ったね、栞、実。私もね。
その間、パパも勿論グッジョブ。
posted by ちぃ at 22:07| 二人育児
2022年04月13日
入学式・誕生日・入園式。
4月6日 栞の入学式
ついに入学式の日を迎える。
家族みんなで参列出来ることはとても有り難い。
この日を待っていたかのように、庭のチューリップが満開に。
早く開花してしまった桜も、何とか待っていてくれて
ひらひら舞う花びらが綺麗だった。
栞が自分で選んだ可愛い服に、大きなランドセルを背負って
元気に歩いた。
式自体はすぐに終わってしまったけど
その後のクラス写真撮影で待つ時間が長くて
栞は退屈だったよう。
その後も、お友達と写真を撮ろうよとカメラ向ける私に
「もう〜、写真ばっかり!」と。
大きくなったなぁ。
急に背が伸びて、細い体だけど本当に大きく見える。
小学生になっちゃったんだね。
栞、おめでとう。
これからたくさん楽しいことが待っているよ。
一緒に頑張ろうね。
ーー
4月7日 私の誕生日
栞は何日も前から、私の誕生日を楽しみにしていて
欲しい物をあれやこれやと聞いてきた。
パパと昨日買いに行ってくれたプレゼントは
・クッキー屋さんのクッキー
・オレンジ色の花束
・ヘアゴム2つ
それに加えて
・お手紙
・好きな物を書いたリスト?
・学校で書いてきてくれたお手紙
と、まぁたくさん!!
「ママに喜んで欲しい」って気持ちに溢れていて
栞が嬉しそうにしているのが、本当に可愛かった♪
自分の入学式よりも、プレゼント買いに行く方が楽しみのようで
しかもサプライズにしておきたかっただろうに
どうしても話したくて話してしまって、それもまた可愛くて。
花束なんかバレバレなのに、隠して見つからないように…って。
どうしてそんなに優しくしてくれるんだろう?
ありがとう栞。ママは涙が出るくらい嬉しかったよ。
ーー
4月8日 実の入園式
幼稚園には4年保育で昨年9月に入ったものの
4月になり年少になったので、改めてきちんと「入園式」を。
こちらは保護者1人のみの参加だったので
私だけが行くことに。
写真を撮ろうにも、じっとしていない。
席に座らせても、すぐあちこち動き回る。
ママーって、そばに来てしまう。
何度も後ろを振り返って、手を振る。
やっと式が終わって、教室に戻ると、そこはカオス。
全員が椅子に座ってる時間はほぼ無し、
誰かしらがうろうろ動き回ったり、しゃべったり。
年少さんって・・・すごいな・・・!
幼稚園の先生って・・・すごすぎるな・・・!!
「もう帰る」と、最後まで待てなくて
一人一人先生とご挨拶をするのに並ばせなきゃで、四苦八苦。
床に寝そべる。逃走する。連れ戻す。列の一番後ろに並ぶ。
逃走する。引きずって列に戻る。泣く。いじける。座り込み。
やっとの思いで、さよならした後
今度は勝手に靴を履いてしまって、園庭に逃走。
探す。見つからない。探す。靴発見。あ、ウサギ見に行ってた。
あんなに「もう帰る!」と言っていたのに
今度は「まだ帰らない!」
無理矢理自転車に乗せて、帰り始める。
そのまま栞のお迎えで小学校までGO!!!
やっと帰宅。え、まだ午前中?!
同じホールで、ついこないだ栞の卒園式があったけど
本当に3年後、あんなに立派に卒園式をこなすように
なるんだろうか?なるんだよね、きっと・・・。
幼稚園の3年間って、本当に大きいね。
これからの3年間、頑張ろうね!実!!
ーー
そんな訳で始まった新年度。
目まぐるしく毎日が過ぎていき
ブログを書く時間が取れません。
こんなに余裕がないのは、初めてかもしれません。
「小1の壁」とはよく言いますが
うちの場合、ママが働いてて学童が云々・・・って
意味とはまた別で、
栞の気持ち的な問題や
実のワガママ全盛期や
私が単純に幼稚園と小学校と自分のこととで、いっぱいいっぱいで
まさに「壁」にぶち当たっている。そんな状況です。
とりあえずママが倒れては、生活が成り立たないので
一に睡眠、二に睡眠、を心がけようと思います。
落ち着くのは、いつになるだろう?
ついに入学式の日を迎える。
家族みんなで参列出来ることはとても有り難い。
この日を待っていたかのように、庭のチューリップが満開に。
早く開花してしまった桜も、何とか待っていてくれて
ひらひら舞う花びらが綺麗だった。
栞が自分で選んだ可愛い服に、大きなランドセルを背負って
元気に歩いた。
式自体はすぐに終わってしまったけど
その後のクラス写真撮影で待つ時間が長くて
栞は退屈だったよう。
その後も、お友達と写真を撮ろうよとカメラ向ける私に
「もう〜、写真ばっかり!」と。
大きくなったなぁ。
急に背が伸びて、細い体だけど本当に大きく見える。
小学生になっちゃったんだね。
栞、おめでとう。
これからたくさん楽しいことが待っているよ。
一緒に頑張ろうね。
ーー
4月7日 私の誕生日
栞は何日も前から、私の誕生日を楽しみにしていて
欲しい物をあれやこれやと聞いてきた。
パパと昨日買いに行ってくれたプレゼントは
・クッキー屋さんのクッキー
・オレンジ色の花束
・ヘアゴム2つ
それに加えて
・お手紙
・好きな物を書いたリスト?
・学校で書いてきてくれたお手紙
と、まぁたくさん!!
「ママに喜んで欲しい」って気持ちに溢れていて
栞が嬉しそうにしているのが、本当に可愛かった♪
自分の入学式よりも、プレゼント買いに行く方が楽しみのようで
しかもサプライズにしておきたかっただろうに
どうしても話したくて話してしまって、それもまた可愛くて。
花束なんかバレバレなのに、隠して見つからないように…って。
どうしてそんなに優しくしてくれるんだろう?
ありがとう栞。ママは涙が出るくらい嬉しかったよ。
ーー
4月8日 実の入園式
幼稚園には4年保育で昨年9月に入ったものの
4月になり年少になったので、改めてきちんと「入園式」を。
こちらは保護者1人のみの参加だったので
私だけが行くことに。
写真を撮ろうにも、じっとしていない。
席に座らせても、すぐあちこち動き回る。
ママーって、そばに来てしまう。
何度も後ろを振り返って、手を振る。
やっと式が終わって、教室に戻ると、そこはカオス。
全員が椅子に座ってる時間はほぼ無し、
誰かしらがうろうろ動き回ったり、しゃべったり。
年少さんって・・・すごいな・・・!
幼稚園の先生って・・・すごすぎるな・・・!!
「もう帰る」と、最後まで待てなくて
一人一人先生とご挨拶をするのに並ばせなきゃで、四苦八苦。
床に寝そべる。逃走する。連れ戻す。列の一番後ろに並ぶ。
逃走する。引きずって列に戻る。泣く。いじける。座り込み。
やっとの思いで、さよならした後
今度は勝手に靴を履いてしまって、園庭に逃走。
探す。見つからない。探す。靴発見。あ、ウサギ見に行ってた。
あんなに「もう帰る!」と言っていたのに
今度は「まだ帰らない!」
無理矢理自転車に乗せて、帰り始める。
そのまま栞のお迎えで小学校までGO!!!
やっと帰宅。え、まだ午前中?!
同じホールで、ついこないだ栞の卒園式があったけど
本当に3年後、あんなに立派に卒園式をこなすように
なるんだろうか?なるんだよね、きっと・・・。
幼稚園の3年間って、本当に大きいね。
これからの3年間、頑張ろうね!実!!
ーー
そんな訳で始まった新年度。
目まぐるしく毎日が過ぎていき
ブログを書く時間が取れません。
こんなに余裕がないのは、初めてかもしれません。
「小1の壁」とはよく言いますが
うちの場合、ママが働いてて学童が云々・・・って
意味とはまた別で、
栞の気持ち的な問題や
実のワガママ全盛期や
私が単純に幼稚園と小学校と自分のこととで、いっぱいいっぱいで
まさに「壁」にぶち当たっている。そんな状況です。
とりあえずママが倒れては、生活が成り立たないので
一に睡眠、二に睡眠、を心がけようと思います。
落ち着くのは、いつになるだろう?
posted by ちぃ at 09:54| 二人育児
2022年03月21日
卒園式と終業式。
栞が、幼稚園を卒園しました。
保育園3年、幼稚園2年の“園生活”が終わりました。
コロナに負けず、ずっと頑張って登園していましたが
ギリギリで風邪を引いてしまい、3月は1日休んでしまいました。
何とか卒園式には出られて良かったです。
保育園を退園する時にも泣きましたが
今回もきつかった…いっぱい涙を流しました。
担任の先生が、退職されると聞いていたので
もう会えなくなる寂しさと、今までの感謝の気持ちとで
涙が止まりませんでした。
栞は、卒園証書授与もきっちりこなし
歌も笑顔で歌い、最後の最後まで元気いっぱいでした。
泣くかな?と思ったけど
まだ実も通う幼稚園だし
栞も習いごとで園には週1で行くので、
あまり寂しさはないみたい。
先生ともたくさんお話をして
心を込めて作ったプレゼントのアクアビーズ作品も渡し、
納得出来たようです。
最後は、1番仲良しのお友達と園庭で遊んで
写真を撮りました。
卒園式は・・・親の方がきついですね。
いろんな思いが込み上げてきます。
今年度、クラス役員を引き受け、卒園式の謝辞を書きました。
卒園児保護者の代表ということで、悩みましたが
全ての思いを込めた文章を、お渡し出来たかなと思います。
卒園式の短縮で、書面でお配りしただけになり
少し残念でもありました。
でも、読み上げるのは泣いちゃって無理だっただろうから
結果オーライかな。
次の日。
卒園式の方が先だったので、実が一人で終業式に。
栞が居ない幼稚園、一人で乗る園バスは
実にとって初めてのことでした。
朝栞が
「もうねーねは幼稚園に行かないんだよ、
みのりは一人で幼稚園行くんだよ?」
と説明すると、
「・・・さみしい」
と呟いていました。実もちゃんと分かってる。
栞が見送るバス停で、泣いちゃうかな?と思ったけど
何と、同じバス停の仲良しのお友達(年長さん)が
来てくれて!!一緒にお見送りしてくれました。
何て優しいんでしょう・・・ありがとう。
栞とお友達で実を囲んでギューッてしてくれて
笑顔で園バスに乗って行きました。
帰りもニコニコでした。
よく頑張ったなぁ・・・。
思い出深い卒園式と終業式になりました。
栞、大きくなったね。立派になった。
実、幼稚園が大好きになったね。よく頑張った。
さぁ、4月からは
栞は小学生、実が年少さんに
私は幼稚園役員から役員執行部に
それぞれステップアップします。
どんな1年が待っているだろう。
それぞれが、試練の1年です。
保育園3年、幼稚園2年の“園生活”が終わりました。
コロナに負けず、ずっと頑張って登園していましたが
ギリギリで風邪を引いてしまい、3月は1日休んでしまいました。
何とか卒園式には出られて良かったです。
保育園を退園する時にも泣きましたが
今回もきつかった…いっぱい涙を流しました。
担任の先生が、退職されると聞いていたので
もう会えなくなる寂しさと、今までの感謝の気持ちとで
涙が止まりませんでした。
栞は、卒園証書授与もきっちりこなし
歌も笑顔で歌い、最後の最後まで元気いっぱいでした。
泣くかな?と思ったけど
まだ実も通う幼稚園だし
栞も習いごとで園には週1で行くので、
あまり寂しさはないみたい。
先生ともたくさんお話をして
心を込めて作ったプレゼントのアクアビーズ作品も渡し、
納得出来たようです。
最後は、1番仲良しのお友達と園庭で遊んで
写真を撮りました。
卒園式は・・・親の方がきついですね。
いろんな思いが込み上げてきます。
今年度、クラス役員を引き受け、卒園式の謝辞を書きました。
卒園児保護者の代表ということで、悩みましたが
全ての思いを込めた文章を、お渡し出来たかなと思います。
卒園式の短縮で、書面でお配りしただけになり
少し残念でもありました。
でも、読み上げるのは泣いちゃって無理だっただろうから
結果オーライかな。
次の日。
卒園式の方が先だったので、実が一人で終業式に。
栞が居ない幼稚園、一人で乗る園バスは
実にとって初めてのことでした。
朝栞が
「もうねーねは幼稚園に行かないんだよ、
みのりは一人で幼稚園行くんだよ?」
と説明すると、
「・・・さみしい」
と呟いていました。実もちゃんと分かってる。
栞が見送るバス停で、泣いちゃうかな?と思ったけど
何と、同じバス停の仲良しのお友達(年長さん)が
来てくれて!!一緒にお見送りしてくれました。
何て優しいんでしょう・・・ありがとう。
栞とお友達で実を囲んでギューッてしてくれて
笑顔で園バスに乗って行きました。
帰りもニコニコでした。
よく頑張ったなぁ・・・。
思い出深い卒園式と終業式になりました。
栞、大きくなったね。立派になった。
実、幼稚園が大好きになったね。よく頑張った。
さぁ、4月からは
栞は小学生、実が年少さんに
私は幼稚園役員から役員執行部に
それぞれステップアップします。
どんな1年が待っているだろう。
それぞれが、試練の1年です。
posted by ちぃ at 22:41| 二人育児
2022年02月04日
2022年01月24日
黙食と強いマスク。
子ども達の幼稚園でも。
ついに園児がコロナ陽性
→行動調査のため休園
→濃厚接触者は居ないとの判断
→翌日幼稚園再開
→他の園児がまたコロナ陽性
→また行動調査のため休園
→やっぱり濃厚接触者は居ないとの判断
→翌日幼稚園再開
先週から、それを何度か繰り返しています。
休園になった日、心配だから登園自粛した日
それが連続すると、子ども達も退屈になるし
私の精神的にもとてもしんどくなってきます。
子ども達がいると買い物に行けない…
だけど行かなくては…仕方ない…連れていくか。
と、子ども達を連れて買い物に行った日がありました。
その翌日「コロナが心配だから明日もお休みしよう」
とは…言えないなこれ説明つかないな、と
思ってしまった自分がいました。
買い物はOKで、幼稚園はNGって何で?
思いきって登園させたら、子ども達は嬉しそう。
私は自分の時間ができて、やることも捗りました。
行かせるのは、心配。
でも行かせないのも、大変。
休ませるのが正しくて、行かせるのが間違い
って簡単な話ではなくて。
先生方からしたら、お制作や行事の準備が進まず
来てる子休んでる子での差が出てきて
きっと困ってるだろうなと思います。
毎日電話の嵐だろうし
感染対策、出来ることは全てやってくださってます。
本当に頭が下がります。
今日はお弁当があったので、悩みましたが
結局行かせることにしました。
栞には「お弁当の時におしゃべりしないように」
黙食のお約束をしました。
実には今まで使ってた布マスクではなく
不織布マスク+マスクカバーで登園するよう約束を。
「こっちは、つよいマスクだもんね!」と
分かってくれました。
帰りのバスを降りるなり
栞が
「お弁当の時一度もおしゃべりしなかったよ!」
実も
「もくそく!(黙食)」
と嬉しそうに話してくれました。
泣けてきます。
こんなに小さな子ども達が
こんなにも、頑張ってる。
大人に頑張れないはずがないよなと
考えさせられます。
誰のせいでもなく、ただコロナがあるせいだ。
どこにもその悔しさや怒りを
ぶつけられないからこそ、苦しい。
夫のワクチン3回目が終了したことは
最低限の救いです。
私は、心を病まないように
どうにか試行錯誤して、保っています。
明日も、臨時休園です。
ついに園児がコロナ陽性
→行動調査のため休園
→濃厚接触者は居ないとの判断
→翌日幼稚園再開
→他の園児がまたコロナ陽性
→また行動調査のため休園
→やっぱり濃厚接触者は居ないとの判断
→翌日幼稚園再開
先週から、それを何度か繰り返しています。
休園になった日、心配だから登園自粛した日
それが連続すると、子ども達も退屈になるし
私の精神的にもとてもしんどくなってきます。
子ども達がいると買い物に行けない…
だけど行かなくては…仕方ない…連れていくか。
と、子ども達を連れて買い物に行った日がありました。
その翌日「コロナが心配だから明日もお休みしよう」
とは…言えないなこれ説明つかないな、と
思ってしまった自分がいました。
買い物はOKで、幼稚園はNGって何で?
思いきって登園させたら、子ども達は嬉しそう。
私は自分の時間ができて、やることも捗りました。
行かせるのは、心配。
でも行かせないのも、大変。
休ませるのが正しくて、行かせるのが間違い
って簡単な話ではなくて。
先生方からしたら、お制作や行事の準備が進まず
来てる子休んでる子での差が出てきて
きっと困ってるだろうなと思います。
毎日電話の嵐だろうし
感染対策、出来ることは全てやってくださってます。
本当に頭が下がります。
今日はお弁当があったので、悩みましたが
結局行かせることにしました。
栞には「お弁当の時におしゃべりしないように」
黙食のお約束をしました。
実には今まで使ってた布マスクではなく
不織布マスク+マスクカバーで登園するよう約束を。
「こっちは、つよいマスクだもんね!」と
分かってくれました。
帰りのバスを降りるなり
栞が
「お弁当の時一度もおしゃべりしなかったよ!」
実も
「もくそく!(黙食)」
と嬉しそうに話してくれました。
泣けてきます。
こんなに小さな子ども達が
こんなにも、頑張ってる。
大人に頑張れないはずがないよなと
考えさせられます。
誰のせいでもなく、ただコロナがあるせいだ。
どこにもその悔しさや怒りを
ぶつけられないからこそ、苦しい。
夫のワクチン3回目が終了したことは
最低限の救いです。
私は、心を病まないように
どうにか試行錯誤して、保っています。
明日も、臨時休園です。
posted by ちぃ at 23:35| 二人育児
2022年01月08日
3000円の価値。
有難いことに
子ども達にと、お年玉を沢山いただきました。
収支的には親の懐に…と、したい所ですが
子ども達に使うためのものとして、取っておくことに。
栞も少しずつお金のことを理解してきているので
何にも買ってあげないのは、可哀想かなと思い、
それぞれのお財布に3000円ずつ入れて
「好きな物を買っていいから、選んでごらん」
と、買い物をしてきました。
栞は、3000円で何をどれくらい買えるか?
私が代わりに計算してあげながら、色々考えて、
すみっコぐらしのグッズを細かくいくつか選びました。
実にはまだお金の感覚は分からないので
私が「これはどう?こっちにする?」と聞きながら
結局、キティちゃんのお洗濯セットを選びました。
残ったお金で、園で使うハンカチをそれぞれ買い足し
3000円の予算を使いきりました。
ちゃんと子ども達のお財布からお金を出させ
お釣りを戻し、レシートをしまいました。
3000円で買えた物、栞は
「たーくさん買えたね!」と感じたようです。
何でもキャッシュレスで買い物しがちな現代において
足し算引き算をしながら、お金の価値を教えるのは
難しいなぁと、日々思っています。
100円握りしめて駄菓子屋行って、どれだけ買えるか?
私の時代にはそのようなことが簡単に出来たけど
今や
スーパーやコンビニだと、100円では買えないお菓子ばかり。
教え方にも一工夫必要だけど
栞はもう小学生になるし、少しずつ教えていきたいです。
たまにはいいか、と
ゲーセンでも遊んできました。
流行りのゲームに挑戦するも、四苦八苦。
隣の小学生が口出ししてきそうな雰囲気でしたが
わーわー言いながら楽しみました。
“そんなんじゃダメダメ”と、鼻で笑われてたかな?
簡単なゲームなら、実も楽しめました。

栞は、帰ってから何度も
「ママ、ありがとう」
「今日は楽しかったね」と言いました。
なかなか遊びに出かけられないのが申し訳なく
こんな些細なことで、ありがとうありがとうと…。
私一人で栞実を連れて買い物は、疲れましたが
時々また遊ばせてあげようと思います。
おもちゃ、大事にしようね、
子ども達にと、お年玉を沢山いただきました。
収支的には親の懐に…と、したい所ですが
子ども達に使うためのものとして、取っておくことに。
栞も少しずつお金のことを理解してきているので
何にも買ってあげないのは、可哀想かなと思い、
それぞれのお財布に3000円ずつ入れて
「好きな物を買っていいから、選んでごらん」
と、買い物をしてきました。
栞は、3000円で何をどれくらい買えるか?
私が代わりに計算してあげながら、色々考えて、
すみっコぐらしのグッズを細かくいくつか選びました。
実にはまだお金の感覚は分からないので
私が「これはどう?こっちにする?」と聞きながら
結局、キティちゃんのお洗濯セットを選びました。
残ったお金で、園で使うハンカチをそれぞれ買い足し
3000円の予算を使いきりました。
ちゃんと子ども達のお財布からお金を出させ
お釣りを戻し、レシートをしまいました。
3000円で買えた物、栞は
「たーくさん買えたね!」と感じたようです。
何でもキャッシュレスで買い物しがちな現代において
足し算引き算をしながら、お金の価値を教えるのは
難しいなぁと、日々思っています。
100円握りしめて駄菓子屋行って、どれだけ買えるか?
私の時代にはそのようなことが簡単に出来たけど
今や
スーパーやコンビニだと、100円では買えないお菓子ばかり。
教え方にも一工夫必要だけど
栞はもう小学生になるし、少しずつ教えていきたいです。
たまにはいいか、と
ゲーセンでも遊んできました。
流行りのゲームに挑戦するも、四苦八苦。
隣の小学生が口出ししてきそうな雰囲気でしたが
わーわー言いながら楽しみました。
“そんなんじゃダメダメ”と、鼻で笑われてたかな?
簡単なゲームなら、実も楽しめました。

栞は、帰ってから何度も
「ママ、ありがとう」
「今日は楽しかったね」と言いました。
なかなか遊びに出かけられないのが申し訳なく
こんな些細なことで、ありがとうありがとうと…。
私一人で栞実を連れて買い物は、疲れましたが
時々また遊ばせてあげようと思います。
おもちゃ、大事にしようね、
posted by ちぃ at 10:49| 二人育児
2021年12月11日
心の根っこに、なれ。
昨日は、幼稚園の発表会でした。
年長の栞にとっては、最後の発表会、
年少少の実にとっては、勿論初めての発表会、
そして、二人同時に出られる最初で最後の発表会。
午前・午後と分かれていて
実が午前、栞が午後と
広い公会堂に丸1日いることになりました。
でも、実の出番を、栞が客席で見ることができて
良かったなと思っています。
実、大きなステージでも立派に笑顔で
カスタネットの演奏や、お遊戯を頑張っていました。
保育園時代、保護者が見に行ける行事はほとんどなく
実の晴れの舞台を見るのは初めてで
本当に感動しました。
よく頑張りました。
幼稚園でもすっかりお友達が出来て
しっかりやっているんだなぁと、嬉しくなりました。
栞は、合唱では歌詞を間違える失敗もあったけど
誰よりもちゃんとした音程で、良い声で歌っていました。
「こころのねっこ」という曲、
とても良い歌で、家で練習しているだけで私は泣いてしまって。
歌詞のとおり、幼稚園での日々を心の根っこにして
小学校でも頑張って欲しいな。
合奏では、ベルリラを頑張りました。
みんなの中で一番難しいと言ってもいい楽器。
じつは私も年長の時にベルリラを演奏しました。
なので思い出深く、同じ楽器を栞が選んだのが嬉しかった。
演奏は、本当に一生懸命で立派でした。
そして年長さんには、オペレッタという大きな見せ場が。
栞は、地味な役ではあったけど
先生が作ってくれた衣装はとびきり似合っていて
しかも栞の好きなラプンツェル風のドレスにしてくれて
大喜びでした。
背も伸びて、お姉ちゃんになったなぁって。
自分の出番以外の踊りも、舞台袖で完璧に踊り(笑)
歌わなくていいところも全部覚えて
それはそれは大したものでした。
私は、泣きっぱなしで。
子ども達の力って、すごいな。無限だな。
って、行事の度に思います。
こんなにすごいステージをこなせたんだもん、
自信を持って欲しいと思います。
栞が何度も何度も「楽しかった」と言い
でも歌詞を間違えたのは「悔しかった」と。
その気持ちはね、たくさん練習を頑張ったからこそ
思えることなんだよ。
すごいね、よく頑張りました。と
たくさんたくさん褒めました。
栞、実、
大切な1日を、パパとママにくれて
本当にありがとう。

年長の栞にとっては、最後の発表会、
年少少の実にとっては、勿論初めての発表会、
そして、二人同時に出られる最初で最後の発表会。
午前・午後と分かれていて
実が午前、栞が午後と
広い公会堂に丸1日いることになりました。
でも、実の出番を、栞が客席で見ることができて
良かったなと思っています。
実、大きなステージでも立派に笑顔で
カスタネットの演奏や、お遊戯を頑張っていました。
保育園時代、保護者が見に行ける行事はほとんどなく
実の晴れの舞台を見るのは初めてで
本当に感動しました。
よく頑張りました。
幼稚園でもすっかりお友達が出来て
しっかりやっているんだなぁと、嬉しくなりました。
栞は、合唱では歌詞を間違える失敗もあったけど
誰よりもちゃんとした音程で、良い声で歌っていました。
「こころのねっこ」という曲、
とても良い歌で、家で練習しているだけで私は泣いてしまって。
歌詞のとおり、幼稚園での日々を心の根っこにして
小学校でも頑張って欲しいな。
合奏では、ベルリラを頑張りました。
みんなの中で一番難しいと言ってもいい楽器。
じつは私も年長の時にベルリラを演奏しました。
なので思い出深く、同じ楽器を栞が選んだのが嬉しかった。
演奏は、本当に一生懸命で立派でした。
そして年長さんには、オペレッタという大きな見せ場が。
栞は、地味な役ではあったけど
先生が作ってくれた衣装はとびきり似合っていて
しかも栞の好きなラプンツェル風のドレスにしてくれて
大喜びでした。
背も伸びて、お姉ちゃんになったなぁって。
自分の出番以外の踊りも、舞台袖で完璧に踊り(笑)
歌わなくていいところも全部覚えて
それはそれは大したものでした。
私は、泣きっぱなしで。
子ども達の力って、すごいな。無限だな。
って、行事の度に思います。
こんなにすごいステージをこなせたんだもん、
自信を持って欲しいと思います。
栞が何度も何度も「楽しかった」と言い
でも歌詞を間違えたのは「悔しかった」と。
その気持ちはね、たくさん練習を頑張ったからこそ
思えることなんだよ。
すごいね、よく頑張りました。と
たくさんたくさん褒めました。
栞、実、
大切な1日を、パパとママにくれて
本当にありがとう。

posted by ちぃ at 00:10| 二人育児
2021年11月11日
プンプンママと、しっかりねーね。
実のワガママがひどいです。
おしゃべりも達者になり
コミュニケーションがとれるようになったのに
わざとワガママを言っている、私を困らせる
そういう感じになってきました。
そういえば、同じ頃の栞もそうだったかもなぁ…
しかも実が産まれたばかりのタイミングと重なって
あぁ育児ノイローゼ寸前だったなぁ…と思い出します。
今朝は
朝食の牛乳を飲まない、から始まり
着替えない、オムツ一丁のまま暴れる
力づくで制服を着せ、無理矢理髪を結い
靴を履かせて、急いで玄関を出ると
なぜかウキウキモードに切り替わり、元気に登園。
あんなにワガママ言ってたのは何だったのか??
と思うほど、元気に登園。
家でワガママを言うのは
園で頑張っている証拠、と分かってはいても
こちらの神経が持ちません。。。
今朝は、私が「もう知らない!」と怒った時点で
栞がすっと実に寄り添い
「ぎゅうにゅうはね、うしさんのおっぱいなの。
だからのこしたら、うしさんがかなしむよ。
ちゃんとのもうね、ほら。」
優しく話しかけてくれていました。
そうしたら実も、素直に牛乳を飲んでくれました。
プンプンママと、しっかりねーね。
子どもに助けられてばかりの母親です。
おしゃべりも達者になり
コミュニケーションがとれるようになったのに
わざとワガママを言っている、私を困らせる
そういう感じになってきました。
そういえば、同じ頃の栞もそうだったかもなぁ…
しかも実が産まれたばかりのタイミングと重なって
あぁ育児ノイローゼ寸前だったなぁ…と思い出します。
今朝は
朝食の牛乳を飲まない、から始まり
着替えない、オムツ一丁のまま暴れる
力づくで制服を着せ、無理矢理髪を結い
靴を履かせて、急いで玄関を出ると
なぜかウキウキモードに切り替わり、元気に登園。
あんなにワガママ言ってたのは何だったのか??
と思うほど、元気に登園。
家でワガママを言うのは
園で頑張っている証拠、と分かってはいても
こちらの神経が持ちません。。。
今朝は、私が「もう知らない!」と怒った時点で
栞がすっと実に寄り添い
「ぎゅうにゅうはね、うしさんのおっぱいなの。
だからのこしたら、うしさんがかなしむよ。
ちゃんとのもうね、ほら。」
優しく話しかけてくれていました。
そうしたら実も、素直に牛乳を飲んでくれました。
プンプンママと、しっかりねーね。
子どもに助けられてばかりの母親です。
posted by ちぃ at 22:19| 二人育児
2021年10月03日
二人一緒に運動会。
緊急事態宣言で1週間延期になったと思えば
今度は、台風16号が来てどうなることかと思ったけど
今日、無事
子ども達の幼稚園の運動会が行われました。
いい天気で、絶好の運動会日和でした。
10月なのに暑すぎるくらいだったかな。
実を、9月から幼稚園に満3歳児入園させた理由のひとつに
この運動会がありました。
年長の栞と、一緒に出られる運動会は今年だけ。
保育園の運動会はどうなるか分からなかったので、
(実際、園児のみ保護者なしになったそう)
一緒に出られるなら、幼稚園に賭けようと思って。
緊急事態宣言のせいで
9月丸々、午前保育になってしまい
運動会の練習は、例年の半分以下の時間しかとれなかったと
その中でも、年長は競技も多く
覚えることも多いので、とっても頑張ったと思います。
栞は、毎晩「眠れない」と言ったり
夜中に起きて泣くことが続き、原因は運動会だろうと
心配していました。
今日の栞は、とっても大きく見えました。
お姉ちゃんになったんだなぁ。
年中・年長と2年間しか居られなかったけど
この幼稚園で身につけたことは、とっても大きいなと思いました。
5歳6歳の子ども達が、こんなにも頑張れるのかと
本当に成長には驚きます。
実、大きな中学校の校庭に驚き戸惑い
いつも通りの実とはいかなかったけれど
歌も、お遊戯も、かけっこも、頑張りました。
私と分かれる時には泣いてしまい
「えー、実ちゃんが泣いてるなんて珍しい!」と
先生に驚かれてしまいました。
普段、いかに楽しく笑顔で過ごしているか、が
その言葉から読み取れ、嬉しかった。
二人で出られる
最初で最後の幼稚園運動会。
本当によく頑張りました。
ママは、嬉しかったよ。
栞、これでゆっくり寝られるといいね。
かけっこが遅くてもいいんだよ。
栞は誰よりもお遊戯が上手だったもの。
それだけで充分すごいことだよ。
自信を持ってね、小学生になっても忘れないで。
実、初めての運動会よく頑張ったね。
先生にぎゅーってしてる実を見て
あぁ幼稚園が大好きになってくれたんだなぁって
ママは嬉しかったよ。
次に、二人一緒の運動会が見られるのは
小4&小1の時。
その頃、どんな栞と実になっているのかな。
とっても楽しみ!
今度は、台風16号が来てどうなることかと思ったけど
今日、無事
子ども達の幼稚園の運動会が行われました。
いい天気で、絶好の運動会日和でした。
10月なのに暑すぎるくらいだったかな。
実を、9月から幼稚園に満3歳児入園させた理由のひとつに
この運動会がありました。
年長の栞と、一緒に出られる運動会は今年だけ。
保育園の運動会はどうなるか分からなかったので、
(実際、園児のみ保護者なしになったそう)
一緒に出られるなら、幼稚園に賭けようと思って。
緊急事態宣言のせいで
9月丸々、午前保育になってしまい
運動会の練習は、例年の半分以下の時間しかとれなかったと
その中でも、年長は競技も多く
覚えることも多いので、とっても頑張ったと思います。
栞は、毎晩「眠れない」と言ったり
夜中に起きて泣くことが続き、原因は運動会だろうと
心配していました。
今日の栞は、とっても大きく見えました。
お姉ちゃんになったんだなぁ。
年中・年長と2年間しか居られなかったけど
この幼稚園で身につけたことは、とっても大きいなと思いました。
5歳6歳の子ども達が、こんなにも頑張れるのかと
本当に成長には驚きます。
実、大きな中学校の校庭に驚き戸惑い
いつも通りの実とはいかなかったけれど
歌も、お遊戯も、かけっこも、頑張りました。
私と分かれる時には泣いてしまい
「えー、実ちゃんが泣いてるなんて珍しい!」と
先生に驚かれてしまいました。
普段、いかに楽しく笑顔で過ごしているか、が
その言葉から読み取れ、嬉しかった。
二人で出られる
最初で最後の幼稚園運動会。
本当によく頑張りました。
ママは、嬉しかったよ。
栞、これでゆっくり寝られるといいね。
かけっこが遅くてもいいんだよ。
栞は誰よりもお遊戯が上手だったもの。
それだけで充分すごいことだよ。
自信を持ってね、小学生になっても忘れないで。
実、初めての運動会よく頑張ったね。
先生にぎゅーってしてる実を見て
あぁ幼稚園が大好きになってくれたんだなぁって
ママは嬉しかったよ。
次に、二人一緒の運動会が見られるのは
小4&小1の時。
その頃、どんな栞と実になっているのかな。
とっても楽しみ!
posted by ちぃ at 22:42| 二人育児
2021年09月30日
こんな日が来るなんて。

疲れてお昼寝してしまった、実。
起きてからしばらく不機嫌。
栞が実に声をかけたり、くっついたり。
でも嫌がってる実。
「みのり?ねーねがえほんよんであげるよ。
なにがいい?えらんでいいよ?」
『じゃあ……これ!』
仲良く並んで座って
栞がすらすらと読んであげています。
実の機嫌も良くなって、嬉しそう。
「ぐりとぐら」と
「しろくまちゃんのほっとけーき」。
とっても上手に読めました。
お姉ちゃんらしくなったね。
本当に。
posted by ちぃ at 17:50| 二人育児
2021年09月21日
お月見とお月見団子。
今月いっぱいは子ども達の幼稚園が午前保育なので
毎日、午後はたっぷり時間があります。
今日はお月見ということで
栞が、お団子作りたい!と楽しみにしていました。
だんご粉に水を混ぜて、練って捏ねて丸めるだけなので
二人とも楽しくお手伝いしてくれました。

実が丸めると、どうしても細長くなってしまい
ヘンテコな団子が出来て、大笑い。
楽しいお月見団子作りとなりました。
きな粉・みたらし・栗餡の3種
団子バイキングのようにして、おいしくいただきました。

栞→みたらし
実→きな粉、がお気に入りだったようです。
栗餡は、先日栗ご飯を作った時に
栗を余らせておき、作ったものです。

こういう自分で作るお団子って
あまりおいしいイメージがなかったけど、
思ったよりおいしいお団子になりました。
きっと二人のお手伝いが上手だったからだね!
「お料理って、楽しいね〜!」と栞。
すっかり得意顔です。
どうやらお料理好きになりそうです。
夕飯後に、お月様を見に外に出ると
雲の切れ間から、大きな満月を見ることが出来ました。
いつまでも見ていたいくらい、綺麗でした。
秋、なんだなぁ。
毎日、午後はたっぷり時間があります。
今日はお月見ということで
栞が、お団子作りたい!と楽しみにしていました。
だんご粉に水を混ぜて、練って捏ねて丸めるだけなので
二人とも楽しくお手伝いしてくれました。

実が丸めると、どうしても細長くなってしまい
ヘンテコな団子が出来て、大笑い。
楽しいお月見団子作りとなりました。
きな粉・みたらし・栗餡の3種
団子バイキングのようにして、おいしくいただきました。

栞→みたらし
実→きな粉、がお気に入りだったようです。
栗餡は、先日栗ご飯を作った時に
栗を余らせておき、作ったものです。

こういう自分で作るお団子って
あまりおいしいイメージがなかったけど、
思ったよりおいしいお団子になりました。
きっと二人のお手伝いが上手だったからだね!
「お料理って、楽しいね〜!」と栞。
すっかり得意顔です。
どうやらお料理好きになりそうです。
夕飯後に、お月様を見に外に出ると
雲の切れ間から、大きな満月を見ることが出来ました。
いつまでも見ていたいくらい、綺麗でした。
秋、なんだなぁ。
posted by ちぃ at 22:07| 二人育児
2021年08月30日
保育園とさよなら。
門の外まで聞こえる、栞の泣き叫ぶ声。
涙を拭って、園を背にした。
慣らし保育とは、親にとっての慣らしでもあるんだな。
1歳5ヶ月の栞、可愛くて仕方ない。
一瞬たりとも成長を見逃したくない、私のそばで
全ての“初めて出来た!”を私が一人占めしたい
そう思っていた私が、
子どもとは、親だけで育てていくものではないと
思えるようになったのは、保育園の先生方のおかげ。
神経質で、順番やルールにこだわりがあって
いつもと違う変化に敏感で、行事では必ず泣いていた。
卒乳も、給食での好き嫌いも、お箸の使い方も
トイレトレーニングも、全部保育園と共に進めてきた。
車なんて絶対運転しない、と頑なに通園は自転車。
電動アシスト自転車の前に乗っていた栞も
大きくなって、後部に乗るように。
妊娠してからは、自転車に乗れなくなり
ほぼ同時に引っ越し、保育園までの距離は若干短縮された。
それでも、家から園までの距離を全部
2歳の栞が歩くことは出来ず、ベビーカーでの送迎に。
全部歩きたがる栞、途中で諦めてベビーカーに乗る
それが、そのうちに全部歩けるように、だけど時間がかかる
自転車で5分の道のりを、30分かけて帰宅する毎日。
自然が豊かで、いろんな花を見て触って歩いた。
おかげで、栞は花が好きになった。
実の出産時にも、栞は保育園に居た。
朝園に送って、即陣痛が進んでスピード出産。
いつもの時間に夫が栞を迎えに行き、そのまま産院へ。
産休中も育休中も、保育園は優しかった。
その実が1歳5ヶ月になって、入園。
栞は、幼稚園に転園。
ダブル通園が始まった。
あれほど嫌がっていた車の運転も、練習した。
震える手でハンドルを握った。
栞の時ほど大変じゃなかった、実の慣らし保育。
この子は、やっぱり度胸がある。いつもにこにこ。
同時に、コロナが始まる。
緊急事態宣言。登園自粛。行事中止。
運動会、保護者なし園児のみ、クリスマス会中止。
保育園に行くことが自分の“やることなんだ”と
何となく理解している実、
そのうちに栞と一緒に幼稚園に行きたいと漏らすようになる。
幼稚園の方が行事は充実している
半年ほど、栞と実同時に通わせられる
メリットを取って、保育園を退園することにした。
一度も「保育園行きたくない」を言わなかった実が
この夏は行き渋るようになった。
コロナの心配もあって
8月は3回しか登園出来なかった。
実の保育園生活、何だったのだろう。
コロナが無ければきっと…悔しくて悲しい。
大好きな先生、やっとお友達の名前が会話に出るようになり
でも、親が参加出来た行事は保育参観だけだった。
もっと記録に残してあげたかった。
「今日は、保育園最後の日だよ。
荷物を取りに行って、先生とさよならするんだよ。
もう、保育園には行かないんだよ。
先生と、会えなくなるんだよ。」
『えぇ…?』
そう言って、私に抱きつき寂しそうな顔をした実。
久しぶりの保育園では、みんなのお昼寝タイムに
先生方が出迎えてくれた。
行き渋り、登園自粛、こんな終わり方になってしまって
先生に申し訳ない。
大好きな先生は「先生も実ちゃんが大好きだよ」と
笑ってくれた。良かったね。
栞時代からずっとお世話になった、主任の先生に
「お母さん、本当にいろんなことがありましたけど
強くなりましたね」
と言っていただいた。
大変だったこと、辛かったことばかりが思い出される。
どんなに泣きじゃくっていても
朝、先生方は笑顔で「おはよう〜、栞ちゃん。大丈夫だよ〜」
私から引き剥がすようにして、抱きしめてくれた。
「あしたは、もうせんせいあえないの?」
と聞いた実の寂しそうな顔を、ずっとずっと忘れないよ。
これから幼稚園が始まっても
保育園でのこと、心の片隅に覚えててくれるといいな。

厳しいなと思うこともあったけど
その厳しさの中で、長い間
子ども達を守ってきた保育園なんだと今は思える。
栞の3年間、バトンタッチで実の1年5ヶ月
4年5ヶ月もの間、大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
子ども達と共に
ママとしての私も育てていただきました。
感謝しています。
明後日からは、実も幼稚園に。
大丈夫かな。きっと大丈夫だよね。
栞、よろしくね。
涙を拭って、園を背にした。
慣らし保育とは、親にとっての慣らしでもあるんだな。
1歳5ヶ月の栞、可愛くて仕方ない。
一瞬たりとも成長を見逃したくない、私のそばで
全ての“初めて出来た!”を私が一人占めしたい
そう思っていた私が、
子どもとは、親だけで育てていくものではないと
思えるようになったのは、保育園の先生方のおかげ。
神経質で、順番やルールにこだわりがあって
いつもと違う変化に敏感で、行事では必ず泣いていた。
卒乳も、給食での好き嫌いも、お箸の使い方も
トイレトレーニングも、全部保育園と共に進めてきた。
車なんて絶対運転しない、と頑なに通園は自転車。
電動アシスト自転車の前に乗っていた栞も
大きくなって、後部に乗るように。
妊娠してからは、自転車に乗れなくなり
ほぼ同時に引っ越し、保育園までの距離は若干短縮された。
それでも、家から園までの距離を全部
2歳の栞が歩くことは出来ず、ベビーカーでの送迎に。
全部歩きたがる栞、途中で諦めてベビーカーに乗る
それが、そのうちに全部歩けるように、だけど時間がかかる
自転車で5分の道のりを、30分かけて帰宅する毎日。
自然が豊かで、いろんな花を見て触って歩いた。
おかげで、栞は花が好きになった。
実の出産時にも、栞は保育園に居た。
朝園に送って、即陣痛が進んでスピード出産。
いつもの時間に夫が栞を迎えに行き、そのまま産院へ。
産休中も育休中も、保育園は優しかった。
その実が1歳5ヶ月になって、入園。
栞は、幼稚園に転園。
ダブル通園が始まった。
あれほど嫌がっていた車の運転も、練習した。
震える手でハンドルを握った。
栞の時ほど大変じゃなかった、実の慣らし保育。
この子は、やっぱり度胸がある。いつもにこにこ。
同時に、コロナが始まる。
緊急事態宣言。登園自粛。行事中止。
運動会、保護者なし園児のみ、クリスマス会中止。
保育園に行くことが自分の“やることなんだ”と
何となく理解している実、
そのうちに栞と一緒に幼稚園に行きたいと漏らすようになる。
幼稚園の方が行事は充実している
半年ほど、栞と実同時に通わせられる
メリットを取って、保育園を退園することにした。
一度も「保育園行きたくない」を言わなかった実が
この夏は行き渋るようになった。
コロナの心配もあって
8月は3回しか登園出来なかった。
実の保育園生活、何だったのだろう。
コロナが無ければきっと…悔しくて悲しい。
大好きな先生、やっとお友達の名前が会話に出るようになり
でも、親が参加出来た行事は保育参観だけだった。
もっと記録に残してあげたかった。
「今日は、保育園最後の日だよ。
荷物を取りに行って、先生とさよならするんだよ。
もう、保育園には行かないんだよ。
先生と、会えなくなるんだよ。」
『えぇ…?』
そう言って、私に抱きつき寂しそうな顔をした実。
久しぶりの保育園では、みんなのお昼寝タイムに
先生方が出迎えてくれた。
行き渋り、登園自粛、こんな終わり方になってしまって
先生に申し訳ない。
大好きな先生は「先生も実ちゃんが大好きだよ」と
笑ってくれた。良かったね。
栞時代からずっとお世話になった、主任の先生に
「お母さん、本当にいろんなことがありましたけど
強くなりましたね」
と言っていただいた。
大変だったこと、辛かったことばかりが思い出される。
どんなに泣きじゃくっていても
朝、先生方は笑顔で「おはよう〜、栞ちゃん。大丈夫だよ〜」
私から引き剥がすようにして、抱きしめてくれた。
「あしたは、もうせんせいあえないの?」
と聞いた実の寂しそうな顔を、ずっとずっと忘れないよ。
これから幼稚園が始まっても
保育園でのこと、心の片隅に覚えててくれるといいな。

厳しいなと思うこともあったけど
その厳しさの中で、長い間
子ども達を守ってきた保育園なんだと今は思える。
栞の3年間、バトンタッチで実の1年5ヶ月
4年5ヶ月もの間、大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
子ども達と共に
ママとしての私も育てていただきました。
感謝しています。
明後日からは、実も幼稚園に。
大丈夫かな。きっと大丈夫だよね。
栞、よろしくね。
posted by ちぃ at 00:00| 二人育児
2021年08月12日
じーじばーば保育園。
どうしても詞に集中したかったので
父と母のところに、子ども達を預けました。
今幼稚園の預かり保育は、お盆期間なのでお休み中。
実の保育園にはお盆休みはありませんが
先生の人数や給食の数を把握したいらしく
前もって、登園するかどうか聞かれていたので、
急に「やっぱ預けたいです」とは言いづらい。
という理由で、今週は子ども達「完全夏休み」の最中。
預けると言っても、その準備をするのは私で
朝から、おやつ・オムツ・着替え・図鑑・必要なもの
色々鞄に詰めて・・・やっと「いってらっしゃ〜い」!
普段幼稚園に預けるとなったら、お弁当を作らなきゃだし
送迎も自分がしなくてはならず、結局時間に追われます。
じーじばーば保育園では
何と、子ども達の昼食付き!
たっぷり遊ばせてもらった上に
子ども達のお風呂も入れてくれて
更に、私と夫の分も含めた夕食も準備してくれて!
何という至れり尽くせり…有り難い限りでした。
家族みんなのおかげで
いつも以上に作詞が進みました。
ありがとうございました。
その一方で
ここまでしないと、私が「一日中集中する」って
難しいんだなぁ…と、我が家の状況を冷静に考えたりもして。
多くの場合、会社勤めの人であれば
勤務中は家庭を持ち込むことなく仕事が出来るはずですよね。
今は在宅勤務の人も増えて、また状況が違うとは思いますが。
そんな風に、自動的に長時間仕事だけに集中できるって
羨ましいことだなぁ、と思ったりもします。
私に出来るとすれば
より短い時間で、同じクオリティの詞を書けるようにする
ということしかないので、それを目指そうと思います。
回を重ねるごとに、一歩ずつ前進してると思っていますが
評価は、自分ではなく周りからいただくものですからね。
結果を出さないと、と思います。
という訳で
詞はまだ完成した訳ではないので、再び修正に入ることにします。
じーじばーば、本当にありがとね。
きっと疲れただろうと思います。
子ども達は、とても喜んでいました。
いつも頼りにしてしまって、ごめんね。
父と母のところに、子ども達を預けました。
今幼稚園の預かり保育は、お盆期間なのでお休み中。
実の保育園にはお盆休みはありませんが
先生の人数や給食の数を把握したいらしく
前もって、登園するかどうか聞かれていたので、
急に「やっぱ預けたいです」とは言いづらい。
という理由で、今週は子ども達「完全夏休み」の最中。
預けると言っても、その準備をするのは私で
朝から、おやつ・オムツ・着替え・図鑑・必要なもの
色々鞄に詰めて・・・やっと「いってらっしゃ〜い」!
普段幼稚園に預けるとなったら、お弁当を作らなきゃだし
送迎も自分がしなくてはならず、結局時間に追われます。
じーじばーば保育園では
何と、子ども達の昼食付き!
たっぷり遊ばせてもらった上に
子ども達のお風呂も入れてくれて
更に、私と夫の分も含めた夕食も準備してくれて!
何という至れり尽くせり…有り難い限りでした。
家族みんなのおかげで
いつも以上に作詞が進みました。
ありがとうございました。
その一方で
ここまでしないと、私が「一日中集中する」って
難しいんだなぁ…と、我が家の状況を冷静に考えたりもして。
多くの場合、会社勤めの人であれば
勤務中は家庭を持ち込むことなく仕事が出来るはずですよね。
今は在宅勤務の人も増えて、また状況が違うとは思いますが。
そんな風に、自動的に長時間仕事だけに集中できるって
羨ましいことだなぁ、と思ったりもします。
私に出来るとすれば
より短い時間で、同じクオリティの詞を書けるようにする
ということしかないので、それを目指そうと思います。
回を重ねるごとに、一歩ずつ前進してると思っていますが
評価は、自分ではなく周りからいただくものですからね。
結果を出さないと、と思います。
という訳で
詞はまだ完成した訳ではないので、再び修正に入ることにします。
じーじばーば、本当にありがとね。
きっと疲れただろうと思います。
子ども達は、とても喜んでいました。
いつも頼りにしてしまって、ごめんね。
posted by ちぃ at 22:54| 二人育児
2021年08月05日
保育園の夏祭り、幼稚園の夏祭り。
日記を不定期更新にしてからというもの
書きたいことが溜まっていって
それはそれで、フラストレーションが。。
という訳で、少し遡りますが
7月に行われた子ども達の夏祭りの話。
栞の幼稚園では
夏祭りの直前に、複数の園児にコロナの疑いがあり
検査結果を待たずして、終業式が早まり
夏祭りも1週間延期に。
結局、園児達に陽性者は居なかったとの連絡。
ただただ夏休みが3日ほど増えただけとなりましたが
色々と“予防”する為に仕方なかったと思っています。
夏祭りの内容も縮小され、ゲームや遊びが中止に。
年少年中・年長で時間差集合となり
内容としては「踊りだけ」になってしまいました。
でも、嬉しそうにいきいきと踊る栞の浴衣姿は
本当に可愛くて、立派なものでした。
たくさん練習してきたんだもんね。
栞の踊りは、とってもとっても上手でした♪
実の保育園では、保護者なし園児のみで行われました。
9月から幼稚園に入園する実にとって
最後の“行事”でした。
直前に体調を崩し、参加出来るか心配していましたが
無事、元気になったので本当に良かった。
見に行くことが出来なくて本当に悔しかったけど
後日園で撮ってくださった写真を見たら
楽しそうにヨーヨーを釣ったり、踊ったりする実の姿が
写っていて嬉しくなりました。
この日の実、にっこにこで帰って来て
嬉しそうに様子を話してくれました。
実が大きくなった時に
保育園の記憶があるかどうか、分からないけど
実のことを本当に大事にしてくれた先生方と
楽しい時間を過ごしたのよ、と伝えていきたいと思います。
全て、コロナのせい。
子ども達には、大きな大きな影響を及ぼしています。
いろんな不便や不都合を、不便や不都合だと認識せず
それを当たり前として、コロナと共に生きているのを感じ
複雑な思いです。
教育の場では
先生方自身の不安や危険もある中で
本当によく考えて工夫してくださっていると、感じます。
子ども達にとっては、行事ひとつひとつが
大事な思い出となる宝物です。
みんなで何かを練習して、成し遂げ
それを親に見てもらって認めてもらって
経験は、子ども達がまた頑張る為のエネルギーになります。
どうかその場を奪わないで欲しい。
これからもそうであって欲しいと願います。
子どもの笑顔は、いつだって耀いています。
書きたいことが溜まっていって
それはそれで、フラストレーションが。。
という訳で、少し遡りますが
7月に行われた子ども達の夏祭りの話。
栞の幼稚園では
夏祭りの直前に、複数の園児にコロナの疑いがあり
検査結果を待たずして、終業式が早まり
夏祭りも1週間延期に。
結局、園児達に陽性者は居なかったとの連絡。
ただただ夏休みが3日ほど増えただけとなりましたが
色々と“予防”する為に仕方なかったと思っています。
夏祭りの内容も縮小され、ゲームや遊びが中止に。
年少年中・年長で時間差集合となり
内容としては「踊りだけ」になってしまいました。
でも、嬉しそうにいきいきと踊る栞の浴衣姿は
本当に可愛くて、立派なものでした。
たくさん練習してきたんだもんね。
栞の踊りは、とってもとっても上手でした♪
実の保育園では、保護者なし園児のみで行われました。
9月から幼稚園に入園する実にとって
最後の“行事”でした。
直前に体調を崩し、参加出来るか心配していましたが
無事、元気になったので本当に良かった。
見に行くことが出来なくて本当に悔しかったけど
後日園で撮ってくださった写真を見たら
楽しそうにヨーヨーを釣ったり、踊ったりする実の姿が
写っていて嬉しくなりました。
この日の実、にっこにこで帰って来て
嬉しそうに様子を話してくれました。
実が大きくなった時に
保育園の記憶があるかどうか、分からないけど
実のことを本当に大事にしてくれた先生方と
楽しい時間を過ごしたのよ、と伝えていきたいと思います。
全て、コロナのせい。
子ども達には、大きな大きな影響を及ぼしています。
いろんな不便や不都合を、不便や不都合だと認識せず
それを当たり前として、コロナと共に生きているのを感じ
複雑な思いです。
教育の場では
先生方自身の不安や危険もある中で
本当によく考えて工夫してくださっていると、感じます。
子ども達にとっては、行事ひとつひとつが
大事な思い出となる宝物です。
みんなで何かを練習して、成し遂げ
それを親に見てもらって認めてもらって
経験は、子ども達がまた頑張る為のエネルギーになります。
どうかその場を奪わないで欲しい。
これからもそうであって欲しいと願います。
子どもの笑顔は、いつだって耀いています。
posted by ちぃ at 11:10| 二人育児
2021年07月31日
お姉ちゃんの役目。
実が、ここの所不安定で
よく怒るし、とてもワガママを言うようになっています。
今まで一度も言わなかった「ほいくえんいきたくない」を
毎度言うようになったり
怒ったらもうどうにもならないし、力は強いし
泣いたら叫ぶし、まぁひどいものです。
9月から幼稚園に転園することになったのを
分かっているのか、分かっていないのか
そういう“がんばっている”&“がんばらないといけない”が
2歳児なりに出ているのか、
いわゆる“イヤイヤ期”のピークが、今なのか。
今日は夜寝る支度をする時に、ワガママ発動。
はみがき、しない。
パジャマ、きない。なげる。
そもそも、ねたくない。
ということで、肌着とオムツのまま寝室で暴れていて。
栞はもう眠そうだから、寝かせたいのに
これでは、寝られない。
優しく諭してもダメ、怒ってみてもダメ。
なので
「寝たくないんだったら、あっち行ってなさい」
と寝室の外に出し、ドアを閉めました。
わーわー叫んで泣いています。
そうしたら、すーっと栞が実に近寄り
「だいじょうぶだよ、だいじょうぶだよ」と抱きしめました。
不思議なことに、実、泣き止みました。
「これ、きれる?これ、きようね」と言い
パジャマの上下を、実に着せてあげていました。
「むぎちゃのもうね」と水筒を開けて渡してあげて
フタを閉めて置いて、抱っこしてベッドに乗せて
ティッシュ取って涙拭いてあげて・・・。
と、この辺で
「もういいよ、栞。ありがとう」
と、今度は私が栞を抱きしめました。
お姉ちゃんになったね。すごいね、栞。ありがとう。
そしたら栞は私に言いました。
「もう、おこらないであげてね」
いつの間に、こんなにお姉ちゃんになったんだろうな。
参っちゃうな。
最近、私が怒っている時に
姉妹で助け合い、フォローし合う姿が見られます。
周りのママ友達に「姉妹仲が良くて羨ましい」と
言われるほど、仲が良くて
時に、その姿にハッとさせられることがあります。
ワガママ。
同調し、聞いてあげる時も必要。
ダメなものはダメだという姿勢を貫くことも必要。
愛情を伝え、沢山スキンシップを取って
安心出来る場所だと、示すことは
充分過ぎるくらいしているつもり。
まだまだ、難しい育児の渦巻きの中に居ます。
これからは、栞に助けられることも増えそうです。
ごめんね、ママも一緒にこうやって成長させてね。
よく怒るし、とてもワガママを言うようになっています。
今まで一度も言わなかった「ほいくえんいきたくない」を
毎度言うようになったり
怒ったらもうどうにもならないし、力は強いし
泣いたら叫ぶし、まぁひどいものです。
9月から幼稚園に転園することになったのを
分かっているのか、分かっていないのか
そういう“がんばっている”&“がんばらないといけない”が
2歳児なりに出ているのか、
いわゆる“イヤイヤ期”のピークが、今なのか。
今日は夜寝る支度をする時に、ワガママ発動。
はみがき、しない。
パジャマ、きない。なげる。
そもそも、ねたくない。
ということで、肌着とオムツのまま寝室で暴れていて。
栞はもう眠そうだから、寝かせたいのに
これでは、寝られない。
優しく諭してもダメ、怒ってみてもダメ。
なので
「寝たくないんだったら、あっち行ってなさい」
と寝室の外に出し、ドアを閉めました。
わーわー叫んで泣いています。
そうしたら、すーっと栞が実に近寄り
「だいじょうぶだよ、だいじょうぶだよ」と抱きしめました。
不思議なことに、実、泣き止みました。
「これ、きれる?これ、きようね」と言い
パジャマの上下を、実に着せてあげていました。
「むぎちゃのもうね」と水筒を開けて渡してあげて
フタを閉めて置いて、抱っこしてベッドに乗せて
ティッシュ取って涙拭いてあげて・・・。
と、この辺で
「もういいよ、栞。ありがとう」
と、今度は私が栞を抱きしめました。
お姉ちゃんになったね。すごいね、栞。ありがとう。
そしたら栞は私に言いました。
「もう、おこらないであげてね」
いつの間に、こんなにお姉ちゃんになったんだろうな。
参っちゃうな。
最近、私が怒っている時に
姉妹で助け合い、フォローし合う姿が見られます。
周りのママ友達に「姉妹仲が良くて羨ましい」と
言われるほど、仲が良くて
時に、その姿にハッとさせられることがあります。
ワガママ。
同調し、聞いてあげる時も必要。
ダメなものはダメだという姿勢を貫くことも必要。
愛情を伝え、沢山スキンシップを取って
安心出来る場所だと、示すことは
充分過ぎるくらいしているつもり。
まだまだ、難しい育児の渦巻きの中に居ます。
これからは、栞に助けられることも増えそうです。
ごめんね、ママも一緒にこうやって成長させてね。
posted by ちぃ at 23:27| 二人育児
2021年06月13日
遠足と保育参観。
忙しい一週間が終わりました。
栞の遠足と
実の保育参観が、同じ日にあり
まぁ〜てんやわんやでした。
栞の遠足は
晴れならこどもの国、雨ならシーパラの予定でした。
天気予報も当日も、文句無しの晴れで
栞の希望通りのこどもの国へ。良かったね!
どんな風に過ごしてるだろう?
バスの中でも楽しくしてるかな?
トイレ我慢してないかしら?
お弁当は足りたかな?
色々考えながら、私は実の保育参観へ。
保護者が参加出来る行事が
昨年度からぐっと減りました。
今年度…あと2ヶ月程で幼稚園に転園する予定なので
実の保育園で過ごす姿を、見られるのは
この保育参観だけ、となりました。
大袈裟だけどガッツリとビデオカメラを持参し
撮影してきました。
予想通り、ムッとした機嫌悪い顔から始まり
いつも元気に歌っている朝の歌も、全く歌わず(笑)
だけど、遊び始めたらいつもの笑顔に。
可愛い今の実を、ビデオに収めることが出来ました。
参観後は、一緒に帰り
お友達と少しだけ公園で遊んでお喋りして
その後は、家でゆっくり過ごしました。
今度は、栞のお迎えに…。
バスの到着予定の連絡を待ちつつ
昼寝中の実が、起きてくれるかタイミングを待ちつつ。
こういう時、ちょうど良いタイミングで
起きてくれるのが、実です。
お迎えに行くと、栞はぐったりの顔(笑)。
でもとても楽しかったようで
バスを降りたら再び火が付いたように、遊び始め
まぁ〜、子どもってのは本当に電池切れるまで全力だね。
栞は怖がるかなー?と思って心配していたけど
こどもの国名物!の、長〜いすべり台も出来たみたい!
折角行ったんだもん、アレはすべらないとね〜!!
こどもの国は
私にとっても、幼い頃の思い出が詰まった場所。
実が歩くようになってから、家族で行こうと思ってたら
コロナがやって来て、行けずじまいになっていました。
今の栞と実と行ったら、きっと楽しいだろうな。
電池すっからかんに切れるまで、遊びたいな。
いつか家族で行けますように。
実の保育参観は
私にとって、特別なものになりました。
幼稚園の満3歳児入園は、まだ確定ではないのですが
秋には、恐らくそうなると思います。
保育園での1年半は、コロナと共にありました。
実が頑張ってくれた1年半が
ぎゅっと詰まったような、1日に感じました。
実、ありがとね。
栞の遠足と
実の保育参観が、同じ日にあり
まぁ〜てんやわんやでした。
栞の遠足は
晴れならこどもの国、雨ならシーパラの予定でした。
天気予報も当日も、文句無しの晴れで
栞の希望通りのこどもの国へ。良かったね!
どんな風に過ごしてるだろう?
バスの中でも楽しくしてるかな?
トイレ我慢してないかしら?
お弁当は足りたかな?
色々考えながら、私は実の保育参観へ。
保護者が参加出来る行事が
昨年度からぐっと減りました。
今年度…あと2ヶ月程で幼稚園に転園する予定なので
実の保育園で過ごす姿を、見られるのは
この保育参観だけ、となりました。
大袈裟だけどガッツリとビデオカメラを持参し
撮影してきました。
予想通り、ムッとした機嫌悪い顔から始まり
いつも元気に歌っている朝の歌も、全く歌わず(笑)
だけど、遊び始めたらいつもの笑顔に。
可愛い今の実を、ビデオに収めることが出来ました。
参観後は、一緒に帰り
お友達と少しだけ公園で遊んでお喋りして
その後は、家でゆっくり過ごしました。
今度は、栞のお迎えに…。
バスの到着予定の連絡を待ちつつ
昼寝中の実が、起きてくれるかタイミングを待ちつつ。
こういう時、ちょうど良いタイミングで
起きてくれるのが、実です。
お迎えに行くと、栞はぐったりの顔(笑)。
でもとても楽しかったようで
バスを降りたら再び火が付いたように、遊び始め
まぁ〜、子どもってのは本当に電池切れるまで全力だね。
栞は怖がるかなー?と思って心配していたけど
こどもの国名物!の、長〜いすべり台も出来たみたい!
折角行ったんだもん、アレはすべらないとね〜!!
こどもの国は
私にとっても、幼い頃の思い出が詰まった場所。
実が歩くようになってから、家族で行こうと思ってたら
コロナがやって来て、行けずじまいになっていました。
今の栞と実と行ったら、きっと楽しいだろうな。
電池すっからかんに切れるまで、遊びたいな。
いつか家族で行けますように。
実の保育参観は
私にとって、特別なものになりました。
幼稚園の満3歳児入園は、まだ確定ではないのですが
秋には、恐らくそうなると思います。
保育園での1年半は、コロナと共にありました。
実が頑張ってくれた1年半が
ぎゅっと詰まったような、1日に感じました。
実、ありがとね。
posted by ちぃ at 22:00| 二人育児
2021年05月17日
雑草だってきれいよ。

栞が幼稚園から帰ってきて
一休みしてから
今度は実を保育園にお迎えに。
栞は必ず着いて来たがります。
今日は、園の外の草むらで
お花を摘みました。
アカツメクサ、シロツメクサ、
ハルジオン、ブタナ、マーガレット。
全部ちゃんと名前を言えるんだから
栞も大したものです。
タンポポの時期が終わったのに
ひょろひょろ長いタンポポのような花、
たくさん咲いています。
図鑑で調べる限りだと、ブタナという名。
可愛くない名前だけど「ブタのサラダ」の意味らしい。
どうも、このブタナが
年々増えてきているように思えて、恐ろしい。
ナガミヒナゲシに並ぶ、怖い植物だな…と。
今日はすごい風でした。
雨も降ったり止んだりでハッキリせず。
でも送迎のタイミングでは、降られずに済みました。
もう梅雨入りなの?
やんなっちゃうねぇ。
5月の清々しい天気はもう、やって来ないのかなぁ。
それにしても
最近栞を撮ると、随分お姉さんらしく見えて
写真を見返した時に驚きます。
まだまだ甘えん坊なんだけどね。
実も、草むらをワッシワッシと踏んで
楽しそうでした♪
posted by ちぃ at 22:55| 二人育児
2021年05月16日
定番のクッキー。

雨が降ったり止んだりで
外遊びが出来ないので
今日は、クッキーを作ることにしました。
栞がエプロンと三角巾(←本人希望)をすると
「みーみも!」と実まで手伝いたがり
混ぜるのを二人でやってくれました。
実、この写真の後すぐに飽きて
一人で遊んでいましたが(笑)。
毎度お馴染みの型抜きクッキー。
子ども達とも、もう何度も
私はもう10年以上作り続けているレシピ。
ですが今回は
栞が型抜きまできちんとやりたがり
私はあまり手を出さなかったので、
仕上がりは少々雑になりました。
不恰好もまた、良い味です。
それにしても
一人でやりたがるなんて、大したもんです。

最後余った生地を使って
しおりクッキーとみのりクッキーを作りました。
イラストとか似顔絵は苦手ですが
栞がとても喜んでいました。
竹串を使って、栞も器用にお顔を描いてました。
焼きたてがおいしいと
すごい勢いで、二人ともばくばく食べました。
倍作っても良かったな(汗)。。。
一緒に作ったおやつを、子ども達が食べている。
おいしいおいしいと、笑顔で食べている。
これはまさしく
私が夢見ていた光景だなぁと思って
幸せいっぱい、胸いっぱいになりました。
もう少し大きくなったら
子ども達だけで作るようになるんだろうなぁ。
お菓子をおいしく作るコツ。
丁寧に丁寧に。
食べてくれる人を思って。
子ども達に伝えていきたいです。
posted by ちぃ at 22:26| 二人育児