昨日はあなたの誕生日でした。
でも、昨日は一緒に夕飯を食べられなかったので
今日はあなたが好きなステーキにしました。
あなたにも栞にもおいしいと喜んでもらえて、良かった。
あなたの誕生日ということは
私とあなたが出会った日、から
丸15年が経ったということ。
出会ったその日が誕生日だった15年前のあなたは
本当に無愛想で、自己紹介も一言のみ。
それがどういう訳か。
その4ヶ月後には、付き合い始めて。
そこから8年経った100ヶ月の日に、籍を入れて。
そこから3年後に、子どもが産まれて。
そこからまた3年後には、もう一人子どもが産まれた。
15年前のあの日には、考えもしなかった今の状況。
でもこれがどういう訳か。
付き合い始めた時、既に私は
この人と結婚するんだろうなぁと思っていたのでね。
そういう訳なのです。
妻だった私が、とっととママになってしまい
あなたは少し寂しい思いもあるかもしれませんが、
私がママになれたのは、あなたのおかげであり
私がママで居られるのは、あなたが居るからであり
私はママである私があなたをパパだと思えることがとても
幸せなのであります。
なのでママになってしまった私をどうか
許してください。
あなたと結婚したことで
大変なことがたくさん待ち受けているのかもしれないけれど、
もう一度人生やり直せるとしたら
他の人と結婚しようとは、今のところ思わないな。
きっと、この先は
あなたと結婚したからこそ
経験出来る幸せがたくさん待ち受けているはずだから。
誕生日に
恒例の長メールが来なかったことを不満そうにしていたので
今年は日記にしてみたよ。
どうだ。
ま、たまにはね。
いつもありがとう。
そして、いつもありがとうを言ってもらえるよう
これからも頑張るね。
愛してるは言いません。
充分伝わっているでしょう。
じゃ。また後で。
2018年08月28日
ラブレター。
「8/28だね」
ごめん、私すっかり忘れてた
あなたが恋人になってから、今日で14年。
今は8/28だけでなく
入籍記念日と結婚記念日と、それから栞の誕生日と
たくさんの大切な日があるのに
ちゃんと8/28を忘れずにいてくれて、ありがとう
張り切って買った浴衣も着て行けなかった
涼しくて小雨が降るあの日の
花火大会から始まった、私たちの毎日は
あまりに長く、あまりにいっぱいのことがあって
ひとことでは表せないけど
今、こんなにも可愛くて愛おしい笑顔が
「ママのことだいすき」「パパのことだいすき」と
毎日言ってくれるこの日々を過ごすことが出来ているのは
あの日があったからだね
健やかなるときも、病めるときも
この言葉がずっしりと重みを増して、寄りかかっている
誓ったからには、務めます
これから待ち受けるどんな困難も
一緒なら、きっと
大丈夫
家族3人から4人になったら
大変なことや、私が怒鳴ることやイライラすることや
辛いことや、どうにもならないことも沢山沢山
起こるかもしれないけれど
3人分から4人分の笑顔に増えて
きっと楽しくなるはず
楽しいことだけを数えて数えて
笑っていよう
愛しているという言葉では表せないから
なんも言わないよ
ごめん、私すっかり忘れてた
あなたが恋人になってから、今日で14年。
今は8/28だけでなく
入籍記念日と結婚記念日と、それから栞の誕生日と
たくさんの大切な日があるのに
ちゃんと8/28を忘れずにいてくれて、ありがとう
張り切って買った浴衣も着て行けなかった
涼しくて小雨が降るあの日の
花火大会から始まった、私たちの毎日は
あまりに長く、あまりにいっぱいのことがあって
ひとことでは表せないけど
今、こんなにも可愛くて愛おしい笑顔が
「ママのことだいすき」「パパのことだいすき」と
毎日言ってくれるこの日々を過ごすことが出来ているのは
あの日があったからだね
健やかなるときも、病めるときも
この言葉がずっしりと重みを増して、寄りかかっている
誓ったからには、務めます
これから待ち受けるどんな困難も
一緒なら、きっと
大丈夫
家族3人から4人になったら
大変なことや、私が怒鳴ることやイライラすることや
辛いことや、どうにもならないことも沢山沢山
起こるかもしれないけれど
3人分から4人分の笑顔に増えて
きっと楽しくなるはず
楽しいことだけを数えて数えて
笑っていよう
愛しているという言葉では表せないから
なんも言わないよ
posted by ちぃ at 23:19| 詩と詩っぽいの
2018年07月18日
2017年12月28日
5年。
付き合って100ヶ月の日
市役所の夜間窓口に婚姻届を出しに行った
あの日から
5年が経ちました。
今日は、5回目の入籍記念日でした。
この5年間で
いろんなことがありました。
5年前には
3人家族となって幸せに暮らしている今を
想像なんてできなかったな。
こんなにも大きな幸せがやって来るとは
思っていなかったな。
だって入籍したあの時が
一番幸せだと思っていたから。
あっという間の5年でした。
あなたは振り返って
「大きな喧嘩ってしたことないなぁ」と言いました。
それはあなたが怒らないからです。
私がプンプン怒って、それをあなたが受け止め吸収する
その形をあなたが作ってくれたからです。
私が支えて、あなたが守り
私が走り、あなたが受け止め
私が泣けば、あなたが包み
あなたが笑えば、私も笑う
そうやって繋いできた、5年でした。
あなたを好きになったとき
“この人と結婚するんだろうな”と思った私の勘は
間違っていなかったと、やっぱり思います。
5年。ありがとう。
ありがとうと思ってもらえていたら、嬉しいです。
まだまだこれから先のが長いんだから
辛抱強く、よろしく。
市役所の夜間窓口に婚姻届を出しに行った
あの日から
5年が経ちました。
今日は、5回目の入籍記念日でした。
この5年間で
いろんなことがありました。
5年前には
3人家族となって幸せに暮らしている今を
想像なんてできなかったな。
こんなにも大きな幸せがやって来るとは
思っていなかったな。
だって入籍したあの時が
一番幸せだと思っていたから。
あっという間の5年でした。
あなたは振り返って
「大きな喧嘩ってしたことないなぁ」と言いました。
それはあなたが怒らないからです。
私がプンプン怒って、それをあなたが受け止め吸収する
その形をあなたが作ってくれたからです。
私が支えて、あなたが守り
私が走り、あなたが受け止め
私が泣けば、あなたが包み
あなたが笑えば、私も笑う
そうやって繋いできた、5年でした。
あなたを好きになったとき
“この人と結婚するんだろうな”と思った私の勘は
間違っていなかったと、やっぱり思います。
5年。ありがとう。
ありがとうと思ってもらえていたら、嬉しいです。
まだまだこれから先のが長いんだから
辛抱強く、よろしく。
posted by ちぃ at 00:00| 詩と詩っぽいの
2017年12月10日
2017年10月31日
落ち葉 / 仲智 唯
ひらひら かさかさ はらはら こそこそ
枝にくっついて空を見上げて
風にそよそよ揺れているだけだった僕らも
ついに地面へと降りることができて
ころころ転がってみるけれど
何だかもうあまり力が入らないんだ
体のあちこちがぼろぼろと破れて
あまり力が入らないんだ
知っているよ
だって風が教えてくれたから
僕らはこれから茶色の絨毯になって
そして土になるんだ
次の春が来たら
また緑をめきめきと生やすためにね
少しさびしいけど
じゃあね
さようなら
またね
posted by ちぃ at 00:00| 詩と詩っぽいの
2017年06月16日
2017年05月13日
2017年04月01日
2017年02月13日
2017年01月31日
2017年01月23日
2016年12月28日
4年。
今日は、入籍から4年。
夫婦になって4年、の日。
ちゃんと覚えていてくれた夫は
ハートの形をした、おいしそうなお菓子を
買ってきてくれました。
先に入籍し、結婚式までに半年近く間があったので
「結婚記念日」はどっちにするべきか?
という話になったのですが、
結婚式の日は、周りの方々と作り上げた記念日
入籍の日は、二人にとっての記念日ってことで
「結婚式記念日」「入籍記念日」と
なんとなーく、それがうちの取り決めになりました。
ま、元々記念日とか好きな人間なのでね、いいかなと。
それに付き合ってくれる人と結婚して、良かったなと。
4年前、日付変わってすぐの0:30。
だーれも居ない市役所の夜間窓口で
「ここでいいのかな?いいんだよね?」と言いながら
恐る恐る提出した、婚姻届。
たった一人で夜間の当番をなさっていた、市役所の方に
小さな声で「おめでとうございます」と言ってもらったこと。
今も、よく覚えているよ。
その時は、4年後に子どもと笑い合っている日々は
想像できなかったけど。
幸せに、ここまでやって来られたね。
紆余曲折、いろいろあるけどね。
きっとこうやって、また一日一日を積み重ねて
時には悩んで、怒って、迷って、話し合って
またたくさん笑い合うんだろうね。
いつもありがとうね。
いつもどういたしましてね。
これからも
ただいまとおかえり、いただきますとごちそうさま
ありがとうとごめんね、を大切にしていこうね。
お互い痩せてたあの頃の、気持ちを忘れずに
ね。
夫婦になって4年、の日。
ちゃんと覚えていてくれた夫は
ハートの形をした、おいしそうなお菓子を
買ってきてくれました。
先に入籍し、結婚式までに半年近く間があったので
「結婚記念日」はどっちにするべきか?
という話になったのですが、
結婚式の日は、周りの方々と作り上げた記念日
入籍の日は、二人にとっての記念日ってことで
「結婚式記念日」「入籍記念日」と
なんとなーく、それがうちの取り決めになりました。
ま、元々記念日とか好きな人間なのでね、いいかなと。
それに付き合ってくれる人と結婚して、良かったなと。
4年前、日付変わってすぐの0:30。
だーれも居ない市役所の夜間窓口で
「ここでいいのかな?いいんだよね?」と言いながら
恐る恐る提出した、婚姻届。
たった一人で夜間の当番をなさっていた、市役所の方に
小さな声で「おめでとうございます」と言ってもらったこと。
今も、よく覚えているよ。
その時は、4年後に子どもと笑い合っている日々は
想像できなかったけど。
幸せに、ここまでやって来られたね。
紆余曲折、いろいろあるけどね。
きっとこうやって、また一日一日を積み重ねて
時には悩んで、怒って、迷って、話し合って
またたくさん笑い合うんだろうね。
いつもありがとうね。
いつもどういたしましてね。
これからも
ただいまとおかえり、いただきますとごちそうさま
ありがとうとごめんね、を大切にしていこうね。
お互い痩せてたあの頃の、気持ちを忘れずに
ね。
posted by ちぃ at 00:04| 詩と詩っぽいの
2016年11月10日
2016年06月16日
2016年04月15日
2016年04月06日
つくしんぼ こんにちは
posted by ちぃ at 18:06| 詩と詩っぽいの
2016年02月02日
2015年02月08日
2014年11月14日
こんぺいとうの星がふる / 仲智 唯
「こんぺいとうの星がふる」 仲智 唯
こんぺいとうの星がふる
ぼくときみだけの空だから
ぼくときみより大きなさかな
大きなさかなが泳いでる
「どこいくの」
『あそこまで』
「つれてって」
『そら無理だ』
ぼくときみより大きなさかな
大きなさかなは行っちゃった
正反対の顔ふたつ
ここのみなもに映ってる
「だれですか」
『ぼくですよ』
「だれですか」
『わたしです』
ぼくときみの顔ふたつ
ここのみなもに映ってる
こんぺいとうの星がふる
ぼくときみだけの空だから
---
アートの道を突き進む、親愛なる友人に捧げます。
きみの絵から受けたあたたかさを
私なりの言葉に映してみました。
いつもきみの存在が、私を元気にしてくれます。
ありがと。
今日の私のBGM。いろいろ。
posted by ちぃ at 21:16| 詩と詩っぽいの