観に行ってきました。
映画館、久しぶり。
とてもうきうき。
三谷監督の作品は、大好きです。
そのどの作品とも 違う 映画、が「清須会議」である。と
思いました。
日本史は・・・
中学レベルでしか知識がなく、
大変失礼ながら、私は時代劇というものを好んで見ないので
楽しめるか不安もありました。
ですが、“豊臣秀吉ってきっと本当にこんな人だったんだろうな”
ってのを、充分に想像して観ることが出来
そこまで日本史に詳しくない私でも、ものすごく楽しめる映画でした。
どの俳優さんも、素晴らしい演技でした。
そして、三谷監督だからこその豪華なキャスティングと
普段のイメージにない人柄の役を合わせてしまうっていうギャップと
本当に楽しかったです。
個人的には、映画「犬飼さんちの犬」の時に
お仕事をご一緒させて頂く機会に恵まれ、お会いしたことのある
小日向文世さんが
この作品で大活躍されていたことが、すごくうれしかったです。
小日向さん無しには、成り立たない作品だと思いました。
一緒に観たパートナーは、歴史にむちゃくちゃ詳しいので
しきりに感心しておりました。
やっぱり映画はいいですねー・・・。
私は、旗取り合戦のシーンと
ラストのラスト、そこで終わるんだなぁ〜っていうセンスに
う〜ん、あっぱれ!!!
と、思いました。
豊臣秀吉という人は、すごい人です。
今日の私のBGM。なし。