昨年、猫のミータが具合を悪くし
歯肉炎だ、慢性腎不全だ、との診断がくだり
元気だったのが急にエサも食べなくなって
押し入れから出てこなくて
そして、入院させたら初めての環境に耐えきれず
まるで別人(別猫)のように、怯え狂って憔悴していて
本当に可哀想な思いをさせながら
その後も通院を重ね
飼い主である私たちも、体調を崩しかけるという
本当に辛かった、あのとき。
あれから、一年が経ちました。
ミータはあれから回復し
腎臓の数値は、血液検査・尿検査共にほぼ正常と言われ
嫌がってどうしようもない病院にはそれ以来行かせていません。
動物にとって
何が「幸せ」か、を家族で考えた結果
もしも寿命を縮ませることになってしまったとしても
怖い怖い病院に、無理矢理連れて行くことよりも
大好きな安心できるおうちに居させてあげることが
「自然」なのではないか、と。
言っています。
とは言えそれも、今はとっても安定していて
いつも通りのミータに戻ったから、言えることかもしれません。
でもまたいつ、急に具合が悪くなるか分かりません。
もう13歳だし、いつ何が起こるか分からないということは
分かっています。
呼んだら走って来るし
ごろごろと毎日甘えるし
食べるエサの量は少し減りましたが
おトイレも正常だし
何より、毛艶が良いのは、健康である証拠です。
昨年はだいぶ体重が落ちましたが
今は5.3kgまで増えました。
こんなミータが
今
居てくれる
ってことが
本当に幸せでなりません。


ありがとう、ミータ。
これからも元気でいてね!
お父さんとお母さんをよろしくね。
今日の私のBGM。なし。