2009年02月24日

沈丁花。

沈丁花。 / 仲智 唯

間もなく雨が降る。
そんな空模様。

その前に、君に会いたいんだ。

君がどこにいるか、
僕はちゃんと知ってるよ。

恋しい気持ちを吐き出して、
まだ冬が香る空気を、思いきり吸い込んだら、

君の匂いでいっぱいになった。
胸の中が、春でいっぱいになった。

やっぱり好きだよ。

君のことを見つめてる僕に
ちゃんと気付いて欲しいんだ。


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ーーー
大好きな香り、沈丁花。
まだ真冬のような空気の中で、
ひっそりと春の訪れを知らせている。

沈丁花の咲いている場所に向かって早足で歩いて、
マスクを取って、思いきり空気を吸ったら
幸せな香りでいっぱいになった。
そんな今日の1ページより。

今日の私のBGM。いろいろ。
posted by ちぃ at 00:00| 詩と詩っぽいの