今日は仮歌のお手伝いをしてきました。
歌詞の無い「ラララ〜」、仮の歌です。
「ラララ〜」を2曲録ってきました。
珍しく、ゆったりとしたバラードだったので、
とてもパワーを使いました。
バラードって聴く方は落ち着くし、美しいし、
時には涙したり、するけれど
歌う方は、ものすごくパワーを使うなぁと思います。
弱い所、強い所、感情をこめること、
アタックとリリースの息づかい、全ての要素が含まれるので
すごく気を遣います。
私の声は、どうしても子どもっぽい声になってしまうので
大人っぽく歌うには、苦労してしまいます。
声は生まれ持った財産です。
それも私の個性。誰にも変えられない個性。なのですが
大人っぽい声や、低音が素敵な声の女性にはあこがれます。
もう1曲は、
はぁ〜っとため息のように「息」の成分を多く使う、
リラックスした歌い方で録りました。
そのために、私初の試み“座って歌う”という手法をとりました。
確かに、座って歌うと
家で鼻歌を歌っているかのような、そんな気持ちで声が出るのです。
歌は奥が深い。。
だけど、やっぱり「歌う」のは楽しい。
私は「歌い手」ではないですが
私の歌でも、必要とされるのであれば、
全力で歌います。頑張ります。そのために努力しなければと思います。
ちなみに「ピッチ(音程)」の良さなら少し自信があります。
(少しかよ、笑)
それもこれも、管楽器をやっていて培ったモノなんだろうと
思っています。
音楽は全て繋がっています。
作詞も作曲も編曲も、どの楽器もあの楽器も、歌も。
廻り廻って、自分の力になって還ってきます。
だから、全て頑張るのです。
今日の私のBGM。今日歌った曲。