
次女はお泊まり保育のため、いない。
体の一部をもぎ取られたような感覚で、寂しい。
寂しいね、静かだねと話しながら、
長女とカフェデート。
次女と二人きりよりも、長女と二人きりの方が
圧倒的に少ないので、大事にしたい。
もう「手、繋ごう?」と言わないと
手を繋ごうとはしない長女。
でもいざ繋げば、嬉しそう。
子育てとは
風のようにあっという間に過ぎていく
その連続なんだろうな。
中学生になっても、高校生になっても
こうしてママとカフェデートしてくれるかな?
そんなことを考えながら、
「大きくなったね」
フレンチトーストを頬張る長女を、愛おしく思う。