保育園時代には、毎日給食があったので
お弁当を作ったのは遠足の日だけです。
栞が自分から「幼稚園に行きたい」と言い出さなければ
毎日早起きしてお弁当を作ることには
ならなかったはずでした。
年中・年長の2年間のお弁当、
250くらいは作ったのかなぁ、多分。
9月からの半年間は
栞だけでなく実のお弁当も作るようになって。
また違う苦労もありました。
卒園を間近に控え
「一日保育」の日が終わってしまったので
昨日で、お弁当も終わりました。
振り返ってみて、ひとことで言うと、楽しかったなぁ。
最後のお弁当は何がいい?と聞いたら
・から揚げ
・ハム入り卵焼き
・タコさんウィンナー
・冷凍コロッケ
・ブロッコリー
・おにぎり
・あとはママに任せる
と、オーソドックスなお弁当になりました。

毎回、お弁当箱は空っぽのキラキラで返ってきて
「おいしかった?」と聞いても「おいしかったよ」。
そのうち「毎日聞かなくても、いつもおいしいって」。
食べる量は少しずつ多くなってきて
「きょう、おべんとう足りなかった」
「えぇ!あんなに詰めたのに?!」嬉しい悩み。
いつだって、栞はお弁当をありがとうと言ってくれて
「食べられる」ということに対して
感謝出来る子に育ってくれたなぁ、と。
ただ、食べるのに時間がかかる子なので
これから
学校給食20分間で食べきれるか?が、心配ではあるけど。
字が読めるようになるのが早かったので
毎日読むことに触れさせたくて
マステにメッセージを書いて、お箸セットの蓋に貼っていました。
書くことも同じようなことばかりなのだけど
貼り忘れた日は、すかさず「今日メッセージ忘れたでしょ?」
とお叱りが。
それも、昨日は特別。と思って、手紙を添えました。

昨日は帰ってきてすぐに
「ママ、2年間お弁当つくってくれて、ありがとう」
と言ってくれました。
ママこそ、いつもきれいに食べてくれてありがとう。
今度栞にお弁当を作るのは・・・学校の遠足かな?
でもその前に「実だけお弁当ずるい!」と言うだろうから
また近いうちに、お弁当箱の出番が来ることでしょう。
出来合いの物や冷凍食品
自作の冷凍おかずに頼ってしまってたけれど、
2年間、よく頑張って作ったと思います。
大人のお弁当と比べて
子どものお弁当はこんなに大変なものなんだな、と
思い知りました。
さ、ここからは
実のお弁当が3年間続きます・・・。
頑張れ、私!