2020年12月31日
2020年「家」。
2020年が終わろうとしています。
今年一年を振り返ってみて
選んだ一文字は「家」です。
今年が始まったばかりの頃は
まさかこんな状況で今年を終えることになるとは
想像すら出来ませんでした。
家にいること
家族のためにできること
ただそれだけを考えて過ごしてきた
そんな一年だったように思います。
我が家にとっては
コロナに関係なく、大きな変化の一年でありました。
栞は、保育園から幼稚園へ。
実も、保育園に通うように。
私は、仕事復帰。
順調にいくはずだった4月、コロナのせいで狂いました。
子ども達に家にいることを強いる毎日。
夫は、在宅勤務に変更。
私は、1人の時間が全く持てず心が荒れました。
6月、やっと子ども達が通園できるようになり
新しい生活が始まりました。
それはそれは大変で、幼稚園と保育園2つのことを
常に把握することや、両方の送迎、お弁当作り
私にとっては毎日が必死でした。
同時に“コロナと共に”という項目が追加され
毎日目が回るような思いでした。
自分の仕事も思うように進まず
音楽というものが、今必要とされていないと実感し
打ちのめされる思いもありました。
でも必ず、必要とされる時が来ると信じ
何とかやって来ました。
人間とはすごいもので
新しい生活にも少しずつ慣れてきました。
私の心も、だいぶ落ち着き
そのための手段も、自分で身につけたように思います。
あれほど嫌がっていた車の運転も、出来るようになりました。
17年もペーパードライバーだったのに、出来たのです。
人には向き不向きがあり、今でも自分に運転が向いているとは
思っていないけれど、
人はどんな歳でもどんなことでも「挑戦することは出来る」
そう思うことが出来ました。
家族のために、頑張るには
やっぱり家族の支えが必要でした。
この一年、より家族の絆が深まったように思います。
いつも感謝しています。
このブログを読みに来てくださる方々
本当にありがとうございます。
いつも支えられています。
来年もどうかよろしくお願いします。
これほどまでに
「良いお年をお迎えください」と強く思う年はありません。
どうか皆さんにとって
来年が、良い年になりますように。
posted by ちぃ at 00:00| 日記