丸1日動いていたつもりなんですが、
ひとつのきっかけで
「ママなんかだいっきらい!」と言われたことで
ぷちっと糸が切れる音がしました。
どんなワガママを言っても
大体ママは聞いてくれる、というのが
当たり前になりすぎて、
“ママが自分の言うことを聞いてくれた”という結果は
意識すらされることなく、
たったひとつ“ママが駄目って言った”事実が
“ママは自分の言うことを聞いてくれない”という結果として
頭に残るんだろうなぁ、と。
だから、私としては
こんなにあなたの言うことを聞いているのに
と思うのに、
子どもとしては
ママは言うことを聞いてくれない、だいっきらい
になるんだろうなぁ、と。
YouTubeする時間がそんなに大切ですか。
その動画がそんなに大切ですか。
風邪が早く治るように、今日はお昼寝しよう
さっきは自分だって言ってたでしょう。
YouTubeはもう終わり、ベッドに行くよ
って私が言っただけで
そんなにママのこと大嫌いになるんですか、そうですか。
今日は、随分と怒りました。
簡単に「ごめんなさい」を言えばいいと思っているので
簡単には許しませんでした。
“ママはどうしてゆるしてくれないんだろう”
その間に、これ。
書いてたのね。

子どもってのは、どんなに親を怒らせても
親を笑顔にさせる秘密兵器を隠し持っているものですね。
またひとつ
栞の取扱説明書に、追記しておかなくては。
「※ぐっと来る手紙には要注意」