2020年05月31日

コロナ下の日常。

一年前には、栞が幼稚園に行くことなんて
考えもしていませんでした。
半年前には、その幼稚園が休園になるなんて
考えもしていませんでした。

明日から、生活ががらっと変わります。
いよいよ、始まります。

入園式の前に感じていた緊張感。
それよりももっと大きな波が今、押し寄せてきて
いろんな思いが交錯します。

ただ籠もっているだけではなく
出来る限り元通りに近付けながら、気をつけていく生活が
始まります。

私の大好きな俳優の佐藤二朗さんがTwitterで
「ほんの少しずつコロナ下の日常へ。」と
呟いていらっしゃいました。
きっとドラマや映画の撮影が再開されるのでしょう、
髪を切りに行かれた、とのツイートでした。

“コロナ か”
と、音で聞くと漢字は「コロナ禍」を連想します。
「禍」は「わざわい」という読みも持っている字なので
どうしてもマイナスなイメージ。怖いイメージ。
同じ読みでも、それを「コロナ下」と表現されていることで
何だかすんなり納得がいったのです。

そうか、それが「普段」になっていくんだなぁって。

禍(わざわい)として怖がるのではなく
コロナの下での日常を。


明日から、新しい毎日が…というお母さん方が
沢山いらっしゃることと思います。
家族みんなの健康のために、頑なに守ってきた毎日。
でもここから先は、子ども達の心の健康も
大事にしていかないとなりません。

一緒に、頑張りましょう。

どうか再び緊急事態宣言が出されることのないよう
ひとりひとりが自覚を持って、行動したいものです。


posted by ちぃ at 23:02| 日記