
姪っ子ちゃん達も好きだというディズニープリンセス柄は
栞にもお揃いで作りました。
時を同じくして母も、たくさん作ってくれていて
今日は2人で作ったマスクをまとめて
弟家族へ発送しました。
弟と、弟のお嫁さんは生まれつきの難聴です。
今ネットでも
難聴者(や手話通訳者)のマスク着用について
記事にしてくださっていたりするのですが、
彼らにとって「口元がマスクで隠れている」のは
とても会話がしづらい状態なのです。
難聴者は、手話だけで会話する訳ではなく
口元を見て、何を言っているか判断しています。
唇の動きを読むと、何て言っているかが分かるからです。
それがマスクで隠れてしまうと、とても不便なのです。
テレビで手話通訳者がマスクをしていないのも
それが理由です。
逆に難聴者が、健聴者(手話は出来ない人)に話しかける際も
何となく口の動きが見えるから、伝わる。ということも
多いと思います。
今は、マスクをして外に出ることが当たり前で
私も、マスクをしていない人が近付いて来ると嫌だなぁと
つい感じてしまいますが、
マスクをせずに会話している人の中には
もしかしたら、そういった理由があるからというケースも
あるんだよって、多くの人に知ってもらえたらなって
思います。
勿論、マスクをしないで話す側には配慮が必要です。
というか、今はそんなこと言ってる場合じゃないよって
意味も込めて、
弟家族にマスクを送りつけた訳なんですけどもね。
と、長くなりました。すみません。
マスク。
休校休園が解除になったら
恐らく「通学(登園)はマスク必須」となるのではないか
と、私は予想しています。
使い捨てマスク、しかも子ども用を大量になんて
各家庭手に入る訳がないと思っています。
布マスクではウィルスを防御できないって話も聞きますが
万が一感染しているとしたら広げない
ウィルスがついた手で顔を触らない、という意味では
効果があるとされているので、
やっぱり「必要なもの」だと思います。
たくさん作れば誰かの役に立てるだろうか
と思いつつも、
我が家も子ども2人抱えながらだと
なかなか裁縫(特にアイロンかけられないのがきつい)を
している時間が取れないけど、
知り合いや親戚だけでも、渡せたらなぁと思い
ちまちま頑張ってみようと思っています。
私自身も、手を動かしていると落ち着きます。
何かしていないと、おかしくなってしまいそう。
そんな風にも思っています。
自分に出来ることを、出来る限り。