保育園のお迎え時
随分とセミが鳴いているなーと思って
ふと視線を落としたら
セミの抜け殻を見つけました。
あれ、こっちにも
ここにもあった!
と、短い距離で3つも!
でもごめんなさい、気持ち悪くて触れませんので
取って来ませんでしたが・・・。
栞に説明しても、よく分かっていない様子。
セミは土の中に何年もいて
やっと地上に出て来て、木の上で鳴いているのだよ
コレはその時の抜け殻なのだよ
ということを理解するには、まだちょっと早いか。
保育園と家の間にある公園では
ものすごく大きな鳴き声がします。
たーーーくさんのセミが大きな木にくっついているようです。
成虫になる前を過ごすための土があり
地上に出て来てから過ごすための木がある
住宅街であっても「土」があることって大事なことで、
「土」によって自然が成り立つのだなぁと
改めて思いました。
栞は、早く「ミーンミンミンミーン」が聞きたいようで
アブラゼミの「ジーーー」ではちょっと物足りないようです。
ミンミンゼミやツクツクホウシが鳴くようになって来たら
また楽しくなるな、きっと。
あ、そうそう。
今日はこの夏初めて、トンボを見かけました!
トンボのめがねは〜♪と歌いながら帰って来ました。