先日、次女の入学式を終えました。
幼稚園を卒園してからずっと
寂しさからめそめそしていた次女。
気持ちを切り替えられないまま、入学式を迎えるのかな
心配していた矢先。
先日、
アセトン血性嘔吐症の症状が出てしまって、2泊入院。
疲れや、心の負担、
おやつが少なかったのに習いごとを頑張ってしまった、
便秘気味で食べる量が控えめだった、
またいつもの通りだけど、要因が複数重なると
発症してしまうパターンでした。
幸い症状としては軽く、すぐに食べられるようになり
退院後も順調に回復してくれました。
入院を機に、気持ちの切り替えも出来たのか
入学式前日には「楽しみ!」と言うように。
そして、当日の朝は
早く行きたい!と、すぐに着替え
ランドセルを背負い、準備万端。
通学路を一緒に歩きました。
お天気にも恵まれ、桜も満開で待っててくれて
最高の入学式になりました。
親の心配をよそに
子どもは、ぐんぐん成長するものだけど、
今回は特に
それをしみじみ感じました。
入学式が終わってから、すぐに
「はやくがっこういきたい!」と言い出し、
翌朝もさっさと準備をして
登校班の集合場所まで、走って行きました。
ちゃんと次女は
「ようちえんいけなくてさびしい」から
「がっこうたのしみ!」までの、初めの一歩を
自分の力で、踏み出したんだと思います。
いつでも笑顔、友達をつくるのが上手なので
天真爛漫に見える一方で、
周りの空気をいつも察し、自分の気持ちよりも人の気持ち
先回りして考え過ぎてしまう繊細なところもあり、
とても真面目で、ある意味完璧主義でもあります。
「そんなにがんばらなくてもいいんだよ」
「失敗したって上手く出来なくたっていいんだよ」
次女が、肩の力を抜いてくれるように寄り添って
声をかけていく、
いつも次女の話を聞いてあげることを
大切にしていかなくては、と改めて思いました。
長女は4年生になり
学校ではしっかり者のようです。
家では・・・・・・?
次女のことが心配で、毎日教室に見に行くからね!と
張り切っています。
“お姉ちゃん”もほどほどにして欲しいのですが
さて、どうなることやら。
とにかく
家族みんなが元気でいられるように。
それだけで、いいです。
今年度が、さぁ始まりました。
posted by ちぃ at 11:23|
実と育児