2023年11月09日

5歳&8歳。

10月24日には、実が5歳に。
11月7日には、栞が8歳になりました。

実、プレゼントは
シルバニアファミリーの細かいもの色々と
おままごとの電子レンジ。
ケーキは、イルカのイラストを載せてもらったショートケーキを。
じーじばーばーばからは、メルちゃんのベビーカーを。

「あと○日で誕生日だね!」と
毎日楽しみにしていて、当日もご機嫌でした。
会う人会う人に「今日誕生日なんだー!」と言い
嬉しそうに「おめでとう」をいただいていました。

5歳。大きくなったなぁと感じます。
人一倍、人の気持ちを感じ取るのが早く
敏感だからこそ心配になることもあるけれど、
優しい心を持っているのは、とても誇らしいこと。
お姉さんっぽい言葉遣いをしてみたり
小さい子を見ると可愛がったり
“下の子”だからこその、成長も感じます。

まん丸の笑顔は、みんなの宝物です。
ぷくぷくすべすべほっぺが、少しずつ減ってきて
お姉ちゃんの顔になってきました。
いつまでもぷくぷくで居て欲しいんだけどなぁ。
でも、それもまた成長だもんね。


栞は、プレゼントに
あつ森の追加コンテンツ…遂にプレゼントがカード1枚に…。
ケーキは、フルーツたっぷりのタルトを。
じーじばーばには、大好きな絵本を2冊おねだりしていました。

栞からリクエストされていたディナーメニュー。
グラタン、かぼちゃスープ、かぼちゃバター炒めに加えて
実の為のおかず鶏肉トマトソース煮、
それと、サラダ、きのこのアヒージョ、ご飯も炊いて…
さぁそろそろ食べ始めようか、って時に事件が。

珍しく夕方昼寝してしまった実が、起きない。
あれ、なんかおかしい。
起こしても起こしてもまた寝てしまい
最初は、目を開けて呼びかけにも応じていたのに
返事をしなくなり、目を開けなくなった。
これはまずい、低血糖の症状か?!
え、何で…昼食もおやつも食べたのに、なぜ?

救急に電話をしつつ
ブドウ糖タブレットを口に含ませたら、起きて
何とか座れるまでになった。
迷った挙げ句、救急車を要請。
救急にて血液検査、血糖値は低くない、
でもケトン体が出てる可能性ありそうだね、
その間点滴していたら、みるみる元気になってきた。
これだったら、おうちでご飯食べられそうだね、ってことで
すぐに帰宅出来た。
入院するものとばかり思って、泣きじゃくっていた実、
安心したのか、笑顔ですたすた歩けるように・・・。

そのせいで
全員でディナーは食べられなくなってしまったけれど
最後のケーキだけは、待っていてくれて
全員で「Happy Birthday!」出来た。
良かった・・・。

栞は、私と実が居ない間も泣くことなく
しっかりお手伝いをしてくれていたみたい。
本当にお姉ちゃんになったなぁと思う。

最近生意気な言葉遣いをしてみたり
大人を馬鹿にするようなことを言ったり
だんだんと、難しい年頃になってきたのを感じるけど
まだまだ甘えんぼでもあります。
一人で出来ることが増えてきたとはいえ、まだ2年生。
たくさん頼っていいんだよ。

ピアノだけでなく、歌も頑張らないとで
年末にはコンクールに出場予定。
体調崩さないようにしないと!
これを乗り越えたら、また成長できることでしょう。


子どもの誕生日は、一年で一番幸せな日。
今年の誕生日は色々あって、ぐったりしてしまったけど
とにかく子ども達が元気でさえ居てくれれば。

大好きだよ、実。
大好きだよ、栞。


posted by ちぃ at 10:31| 二人育児

2023年11月06日

ゴミ拾い。

昨年出会ったママ友の一人が
エコへの意識が高い人で、
よく子どもと一緒にゴミ拾いをしていると知り
良い心がけは真似するべき!と思い、
私も、家の近所のゴミ拾いをするようになりました。

自分の家の前だけでなく
実が園バス停留所まで行く、ちょっとした道や
栞の通学路まで、
まぁいつの間にかゴミって増えるものでして、
少し放っておくと、あちこちにゴミが溜まっていきます。

栞が帰って来る時間に合わせ、見守りがてら
ゴミ拾いをしています。

時々しか出来ないとはいえ
もう1年以上続けているので、
栞の友達や、友達ではない近所の小学生まで
私の顔を覚えてくれています。
それが、私としてはとても嬉しいことです。
挨拶してくれる子もいます。
そして、万が一子ども達に何かあった時には
“あ!あのゴミ拾いのおばさんがいる!”
と気付いてもらえれば、声をかけてくれるのではないか。
そんな風に、勝手ながら思っています。
微力ながら
地域を、子ども達を、守れたら、と。


こないだ、久しぶりに公園に行った時のこと。

栞と実が遊んでいる間、公園のゴミ拾いでもしようと
ゴミばさみとビニール袋を持って行きました。

そしたら何と!
一緒に拾ってくれる子、
「ポイ捨てしてた子に注意したよ!」という子、
そして、ゴミ拾いしている私に向かって
「ありがとうございます」と言ってくれた子、
まで居たのです。

あぁ、なんて良い子達なんでしょう。

特に子ども達に声かけをしていた訳ではないのですが
私がゴミ拾いしているのを、ちゃんと見ているんだなぁ、
そして、そこからちゃんと気持ちを受け取ってくれたんだなぁ、
と思ったら、涙が出そうになりました。

栞はよく
「ゴミ拾いなんかしてるの、ママぐらいだよ。
 ママはえらいね。」
実もよく
「またゴミが落ちてる!!」
とプンプン怒っています。

子ども達が毎日通学する道、
子ども達が遊ぶための公園、に
大人がゴミを捨てるというのは、本当に情けないこと。
恥ずかしいこと。
子どもに「ゴミはポイ捨てしないでね」なんて言えないですよね。


大人が背中を見せなくてはいけない。
そう思います。


純粋な子ども達には、感動します。
どうかそのまま大人になって。
この街を汚すようなことのないよう
私も、手伝うから
一緒に綺麗な街にしていこうね。


posted by ちぃ at 12:00| 日記