【まだ続くのか、第5週】
栞は、何とかセーフ。
実と私、なぜかほぼ同じタイミングで
結膜炎が始まる。
夜だけでなく昼間も、ひどい目やに。
私は特に、視界がぼやけるほどのひどい目やにと涙、
ここまでひどい結膜炎は初めて・・・。
という訳で、二人で眼科へ。
アデノウィルスの検査は陰性。
アレルギーがひどいね、とのこと。
エアコン使い始めたせい???
こないだリビングのエアコンを修理し
「クリーニングしなくても大丈夫です、綺麗です」
って言われたばかりなのに・・・?
風邪と同時に二人ともアレルギー性結膜炎になるか?
強めのステロイド目薬、もらってきた。
私は特にひどく「濾胞性結膜炎」らしい。
まぶたの裏側が真っ赤でボコボコ!
火曜、
多少咳が残るものの、元気で食べられるので
実を登園させようと、支度。
バス登園ではなく、自転車で送って行くよと言ったが
乗り気では無い様子。
園に着いてからもずっと愚図り、先生が対応してくれても
大泣き、プンプン!「帰る!」の一点張り。
30分以上の格闘の末、帰ることに。
帰宅後、私のメンタルが崩壊。
やっと元気になったきたから
大丈夫だと思ったから、行かせようと思ったのに
自分の体ももう限界。
実に怒鳴ってしまい、物に当たり散らして
別々の部屋で1時間を過ごす。
気付いたら、実、リビングで寝ていたみたい。
大声で怒ってしまったことを謝り
きちんと、話をした。
「明日は、バスで幼稚園行く」と約束。
最悪の最悪の1日。
後悔。
入院からずっと、看病と、心配が続き
ずっと実が嘔吐症にならないようにと、気を遣い
それでも回復してきて、よし幼稚園行こう!と
それなのに実のワガママが爆発、
さすがに限界を超えて、ぷつっと糸が切れてしまった。
またやってしまった。
「子どもに手を上げなかっただけ、褒めて欲しい。
限界だった。」
そう夫に話すと、うんうん、と背中を撫でてくれ
「よく頑張ってるよ」と、慰めてくれた。
ダメな母親だ。
限界が来ると、いつもこうだ。
(・・・でも今思えば、この後さらに
体がしんどいことになると、まだこの時の私は知らない)
水曜、実バスで登園。
昨日たくさん話して安心したのか、笑顔で
「いってきます」してくれた。
ほっと一安心。
が、この辺りからやばいことに、私にも風邪移る。
喉がおかしい。これは声が枯れるパターンの感じだ。
咳も出る。空咳。
夕方急いで耳鼻科に行き、大量に薬をもらう。
幸い、熱はない。
「咽頭炎」とのこと。
子ども達がやっと元気になったというのに、この仕打ちか。
木曜、2人とも元気。
私は声がガラガラで、ひどい咳。
幼稚園の懇親会があったのに、行くことが出来ず。
しょぼん。
いくつかもらった耳鼻科の薬を飲んでいるが、
咳止めの薬の副作用と思われる
強い眠気と、めまいのような症状
夕方、立っていられなくなる。
夫は透析、子ども達は元気、地獄。
栞の宿題も見てあげられず、寝室で横になってるしかない。
薬局に電話、やはり咳止めの副作用だろうと。
飲む錠数を調節して良いとのことだが、今!今がきついのだ…。
急遽母にヘルプ。来てもらい、子ども達の相手をしてもらう。
薬の効果が切れたのか、少し休んだら立てるように。
土曜、私の咳は止まらない。声枯れたまま。
とにかく、来週末の栞のピアノ発表会まで
頑張らないといけない。
この日のピアノレッスンは、発表会のリハーサル。
他のお友達と一緒に、曲を弾き聞き合う“緊張”の練習でもある。
休めない。
栞、とてもしっかりと曲を弾くことが出来た。
たくさん練習してきて、暗譜して
堂々と。
なんなら他の子にアドバイスなんかもしていたらしい♪
大したもんだ。
コンクール、コンサート、発表会、と
ステージの経験を重ねてきて、それがちゃんと結果に繋がってる。
実も、その後通常レッスンをこなす。
楽しそうで、何より。
日曜、栞が「喉痛い」。。。
まずい・・・発表会に出られなくなったらどうしよう。
勘弁してくれ・・・。
そ・・・そして、
実と私に続いて、栞までひどい目やにが始まった。
風邪×結膜炎。何なんだこれは?
【第6週に・・・まだ続くのであった・・・】
2023年07月20日
体調不良月間(3)。
posted by ちぃ at 10:44| 二人育児