2023年07月10日

体調不良月間(1)。

実、栞、私、と順番に体調不良。
そしてぶり返し繰り返しで、大変な日々を過ごしていました。
予定していた大切な行事を、ギリギリ何とかこなしながら
少しずつ回復し、やっと「ほぼ元気に」なったところです。

体調が落ち着いたらブログに記録しようと思いながら
全く落ち着くことがなく、1ヶ月以上経っていました。

ーー
【第一週(5月最終週)】
5/28(日)
風邪気味だけど熱は無いので、実の日曜参観に。
元気に終えた後、夕方から実の体調が急変。
おやつを沢山食べた後、急に嘔吐。
吐き方がおかしい。これは・・・
30分に一度嘔吐、それがどんどん狭まり20分…15分…
お腹が空になっても、まだ吐きたがる。
そして、コテっと寝てしまう。
これは、以前のケトン性低血糖の症状に似ている?

二次救急に電話。断られる。
一次救急に連れて行くしかないらしい。
その間にも、状態はどんどん悪くなる一方。
呼びかけに応じてはいるものの、朦朧としてきた。
一次救急に到着。
頻繁に吐き続け、寝る、また吐く、を繰り返す。
よりによって日曜の夜。混んでいる。
看護師に、再度二次救急に電話してみた方がいいと
促され、再度電話。受け入れてくれるとのこと。
足が無いと伝えたが、救急車を自分で呼ぶことに。
人生二度目の救急車もまた、実の付き添いだ。

救急車到着。意識はある。熱はなし。
何とあんなにぐったりだったのに
救急隊員の呼びかけに応じ、自分の名前まで言えている?!
(でも実に後で聞いたら、この時のことは覚えていないらしい)
救急が手一杯でベッドもギリギリだったようだが
何とか対応してもらえる。
低血糖まではいっていないが、脱水がひどく
尿が出ないことにはケトン体の検査が出来ないとのこと。

とにかく待たされ、その間にも尿が出ず
深夜1時を過ぎてやっと「入院しましょう」。

大泣きする実と分かれ
私はタクシーで帰宅。寝たのは深夜3時。

5/29(月)
朝起きて、栞を学校へ送り出そうとするも
体が起き上がらない。これはまずい。
熱がある。
夫にほとんどを任せて、栞の髪だけ結い
登校させる。
栞は、深夜に実が入院したことを起きてから知り
ショックからか、食欲がなくお腹が痛いと・・・。
遅刻すると連絡し、夫に送ってもらって2時間目から登校。
(この日は、給食もあまり食べられなかったよう)

さて、
実に「必ず会いに(面会に)来るからね」と約束したのに
熱があっては、病棟に入れない。
夫に半休を取ってもらい、代わりに面会に行ってもらう。
やはり今日の退院は難しそう、明日なら恐らく…とのこと。
実、私が来られなかったこと
もう1泊しなくてはならないと知り、大泣き。
ビデオ通話でお話するも、ずっと泣いていて辛かった。

5/30(火)
私は何とか解熱、食べ物が喉を通らないが
何とか食べて、実を迎えに行く。
私の顔を見た途端に、実が大泣きし
どれだけ寂しかったか、約束守れなくてごめんね、ごめんね。

すたすた歩けるまでに回復し
看護師さんとも、たくさんお喋りしたとのこと。
良かった・・・。

診断としては「感染性胃腸炎」
それをきっかけとした「アセトン血性嘔吐症」とのこと。
 水も摂れないくらい吐き続けていたとしても
 1さじでもいいから糖分入りの水分を摂らせること
 飴やラムネをあげること
 それでも吐き続けるようであれば
 二次救急に直接電話すること
先生からアドバイスをもらい、退院となった。

その後数日は
食べる量が元通りになるまで、幼稚園はお休み。

6/3(土)
実もだいぶ元気になってきたので
栞とともに、ピアノレッスンに行くことに。
何とか元気にこなせた。

帰宅後、栞が元気ない。
どうもおかしい。夕飯は少し食べたものの・・・。
嘔吐。

ここで、栞に胃腸炎が移るとは・・・。

2,3度嘔吐した後、吐き気止めの薬が効き、就寝。

6/4(日)
栞の吐き気は治まったようだが、風邪には間違いないんだろう。
無理をさせないように、おとなしく過ごす。


【第2週】
6/5(月)
実、まだ100%ではにので念のためお休み。
栞も、念のためお休み。

6/6(火)
栞、登校。
実、入院した病院へ診察に。

風邪や疲れた後に、少し食べる量が減ると
アセトン血性嘔吐症を繰り返すかもしれないとのこと。
少し調子が悪い時には、気をつける。
糖分、水分、よく摂ること。

6/7(水)
実、やっと登園。

6/8(木)
実、遠足。
何とか行けるまでに回復して良かった。

心配したけれど、お弁当もきちんと食べ
元気に帰って来た。良かった・・・。

6/11(日)
実、発熱・・・。


【第3週に続く・・・】

posted by ちぃ at 10:33| 二人育児