9/10(土)、実が急に発熱。
次の日には下がり、いつもの風邪症状。
とりあえず様子見。
鼻水・咳、始まる。
9/12(月)、今度は栞が急に発熱。
学校から帰ってきて母や友達と会った後
夕方になってから、突然の39℃。
しかも喉が痛いと。
えっ…コロナだったらどうしよう…
人と会ってしまったタイミングで…!!!
9/13(火)、かかりつけ小児科に電話。
発熱があっても、診てくれるとのこと。
自宅にあったコロナ抗原検査キットでは、陰性。
確実なものではないとはいえ、少し安心。
熱は、一晩中39℃台〜解熱剤使って38℃台を繰り返し
とっても辛そうな栞に対して、
鼻水と咳だけあるものの、元気な実。
2人を連れて、小児科へ。
喉を見た瞬間、
「お母さん、PCR受ける必要ないよ、
これはヘルパンギーナです」
コロナじゃないと分かり、力が抜ける。
栞には、解熱剤と喉を楽にする薬をもらう。
実、この時点ではただの風邪症状。
いつもの鼻咳の薬をもらう。
9/14(水)、栞やっと熱が下がる。
喉が痛くて痛くて、泣いていたが
熱が下がったらどんどん喉も楽になっていったよう。
とにかく脱水にならないように、と
ポカリ飲んで、喉ごしの良い食べ物を食べて
何とか乗り切ってくれた。
9/15(木)、栞登校、実も登園。
とにかく一安心。
9/17(土)、深夜に実突然の高熱。
寝かしつける時までは、熱無かったはずなのに
まさかの高熱。
アイスノン、冷えピタ、とにかく水分糖分!
信じられないくらい体が熱い。39.5℃。
解熱剤使って、38℃台。
9/18(日)、朝起きてからも39℃台のまま。
「喉が痛い」と言うので
ライトで照らして喉を見ると、水疱を確認。
栞と同じだ、これはきっとヘルパンギーナ!!!
小児科の救急を受診出来るか、電話で確認。
何と!発熱していると、コロナ専門ダイアルでないと
病院を紹介してもらえないとのこと!!!
休日のため、紹介出来る病院は1つだけ
しかも12〜13時のたった1時間だけ・・・
当然電話なんて繋がらない・・・
しかも行けた所で、コロナ疑いの人だらけだろう・・・
無理だ、これはもう諦めよう。
家にある薬を、使えるだけ使って
一日中、実を看病。
・・・しなきゃならないのに、私がダウン・・・。
お腹が・・・胃が・・・起きていられない・・・。
私がしっかりしなきゃ・・・。
私は、午後には何とか回復。
実、熱は全然下がらない。
食べず飲めずで、また低血糖&脱水になったら
また救急車になっちゃう・・・!!!
お願い、飲んで!!何とか、食べて!!
9/19(月)、夜中に大量の汗をかき
朝には、平熱に戻る。
あぁ良かった。これは完全に栞と同じ流れ。
ヘルパンギーナに間違いないんだろう。
何とか耐えてくれて良かった。
ジュースとゼリーあげまくって、低血糖も防げた。
少しずつ元気も出てきて、食欲も。
9/20(火)、かかりつけ小児科を受診。
「先週、お姉ちゃんがヘルパンギーナで
こちらにお世話になって・・・
症状からいって、移ったのかな・・・と」
(先生、喉を見て即、)
『うん、その通りだね、ヘルパンギーナです!』
熱が下がって、食べられるようになっているなら
幼稚園も行ってOK!とのこと。
ーーー
8月末から
実、低血糖入院。
実、風邪。
栞、ヘルパンギーナ。
実、ヘルパンギーナ。私、ダウン。
こんな続くこと、ないね・・・。
栞の時には
コロナと同じような症状があっても
すぐにPCRセンターとか行かずに、かかりつけで
診断してもらって良かった、と思ったけれど、
実の時には、「休日だから」という理由だけで
一番しんどいタイミングで、どこも受診することが出来ず
本当にもどかしい思いだった。
コロナのせいで・・・
子どもが“救急にかかれない”って、どういうことなのか・・・
救急車を呼ぶような事態にでもならないと
発熱があった場合、診てくれる病院は、ないのだ。
「休日」だと。
世の中、どうなっちゃってるの・・・。
ーーー
実が、一番しんどい時に
私は、ダウンしてしまって、隣に寝ていました。
パッと目を覚ました実、私の顔を見て
開口一番・・・「ママ、だいじょうぶ?」と
言ったのです。
39℃の熱があって苦しい時に
先に私の心配をしてくれた、実・・・
このことは、きっとずっと忘れません。
ママ、しっかりしなきゃね。
ーーー
2人とも元気になって、良かった。
子ども達が
笑ってる、ご飯たくさん食べてくれる、
それだけのことが、本当に嬉しい。
よく頑張ったね、栞、実。私もね。
その間、パパも勿論グッジョブ。
2022年09月20日
ダブル・ヘルパンギーナ…
posted by ちぃ at 22:07| 二人育児