今日は
午前中は、栞のピアノの発表会
夕方は、実の幼稚園の夏まつり
というハードな1日となりました。
栞がピアノを習い始めて、1年3ヶ月。
歌の方でコンクールには出ましたが
大きな舞台でピアノを弾くのは、今回が初めてでした。
難易度でいえば、とっっっても簡単な曲です。
でも、たっっっっくさん練習してきました。
お気に入りのブルーのドレスを着て
私がパニエを作ってあげたら、それも嬉しそうに
ドレスの下に履いてくれました。
髪型も栞の言う通りに。
可愛いカチューシャと、ひらひらの靴下に、パンプス。
まるでお姫様のようでした。
肝心の演奏は。
短い曲を2曲弾くうち、1曲は先生と連弾だったので
それもあってか、いつも通りの顔に見えました。
“これなら大丈夫”と思い、音が鳴るのを待ちました。
最高級の大きなグランドピアノ、
栞の小さな手で奏でた音が、ポロンポロンと
とっても良い音で響きました。
ピアノには、気持ちが伝わるものです。
楽しく弾けば、楽しい音になるし
テキトーに弾けば、テキトーな音になるし。
今日の栞は、とっても楽しそうで
もちろん、ピアノの音もとっても“楽しそう”でした!
少し緊張していたのか
テンポが若干速いように感じたけど、
その割には、ずいぶんと落ち着いて挑めたと思います。
座っている横顔は立派で
背筋がまっすぐで、とても綺麗でした。
お姉ちゃんになったね。
終わった後、どうだった?と聞いたら
「足が震えちゃったけど、楽しかった!」とのこと。
足が震えちゃってたようには、全然見えなかったよ!!
歌のコンクールで3度もステージに立ってきたおかげで
本当に成長したね!!!
さぁ、これでスッキリした気持ちで
夏休みを迎えられます。
今日聴いた、素晴らしい演奏のお兄ちゃんお姉ちゃんのように
ぐんぐんピアノが上達するといいなぁ〜。
頑張ろうね、栞!
夕方、実の夏まつりの部。は
また次回に。