2021年08月05日

保育園の夏祭り、幼稚園の夏祭り。

日記を不定期更新にしてからというもの
書きたいことが溜まっていって
それはそれで、フラストレーションが。。

という訳で、少し遡りますが
7月に行われた子ども達の夏祭りの話。

栞の幼稚園では
夏祭りの直前に、複数の園児にコロナの疑いがあり
検査結果を待たずして、終業式が早まり
夏祭りも1週間延期に。
結局、園児達に陽性者は居なかったとの連絡。
ただただ夏休みが3日ほど増えただけとなりましたが
色々と“予防”する為に仕方なかったと思っています。

夏祭りの内容も縮小され、ゲームや遊びが中止に。
年少年中・年長で時間差集合となり
内容としては「踊りだけ」になってしまいました。
でも、嬉しそうにいきいきと踊る栞の浴衣姿は
本当に可愛くて、立派なものでした。
たくさん練習してきたんだもんね。
栞の踊りは、とってもとっても上手でした♪

実の保育園では、保護者なし園児のみで行われました。
9月から幼稚園に入園する実にとって
最後の“行事”でした。
直前に体調を崩し、参加出来るか心配していましたが
無事、元気になったので本当に良かった。

見に行くことが出来なくて本当に悔しかったけど
後日園で撮ってくださった写真を見たら
楽しそうにヨーヨーを釣ったり、踊ったりする実の姿が
写っていて嬉しくなりました。

この日の実、にっこにこで帰って来て
嬉しそうに様子を話してくれました。

実が大きくなった時に
保育園の記憶があるかどうか、分からないけど
実のことを本当に大事にしてくれた先生方と
楽しい時間を過ごしたのよ、と伝えていきたいと思います。


全て、コロナのせい。
子ども達には、大きな大きな影響を及ぼしています。
いろんな不便や不都合を、不便や不都合だと認識せず
それを当たり前として、コロナと共に生きているのを感じ
複雑な思いです。

教育の場では
先生方自身の不安や危険もある中で
本当によく考えて工夫してくださっていると、感じます。
子ども達にとっては、行事ひとつひとつが
大事な思い出となる宝物です。
みんなで何かを練習して、成し遂げ
それを親に見てもらって認めてもらって
経験は、子ども達がまた頑張る為のエネルギーになります。

どうかその場を奪わないで欲しい。
これからもそうであって欲しいと願います。

子どもの笑顔は、いつだって耀いています。






posted by ちぃ at 11:10| 二人育児