2021年08月30日

保育園とさよなら。

門の外まで聞こえる、栞の泣き叫ぶ声。
涙を拭って、園を背にした。
慣らし保育とは、親にとっての慣らしでもあるんだな。

1歳5ヶ月の栞、可愛くて仕方ない。
一瞬たりとも成長を見逃したくない、私のそばで
全ての“初めて出来た!”を私が一人占めしたい
そう思っていた私が、
子どもとは、親だけで育てていくものではないと
思えるようになったのは、保育園の先生方のおかげ。

神経質で、順番やルールにこだわりがあって
いつもと違う変化に敏感で、行事では必ず泣いていた。
卒乳も、給食での好き嫌いも、お箸の使い方も
トイレトレーニングも、全部保育園と共に進めてきた。

車なんて絶対運転しない、と頑なに通園は自転車。
電動アシスト自転車の前に乗っていた栞も
大きくなって、後部に乗るように。
妊娠してからは、自転車に乗れなくなり
ほぼ同時に引っ越し、保育園までの距離は若干短縮された。
それでも、家から園までの距離を全部
2歳の栞が歩くことは出来ず、ベビーカーでの送迎に。
全部歩きたがる栞、途中で諦めてベビーカーに乗る
それが、そのうちに全部歩けるように、だけど時間がかかる
自転車で5分の道のりを、30分かけて帰宅する毎日。

自然が豊かで、いろんな花を見て触って歩いた。
おかげで、栞は花が好きになった。

実の出産時にも、栞は保育園に居た。
朝園に送って、即陣痛が進んでスピード出産。
いつもの時間に夫が栞を迎えに行き、そのまま産院へ。
産休中も育休中も、保育園は優しかった。

その実が1歳5ヶ月になって、入園。
栞は、幼稚園に転園。
ダブル通園が始まった。
あれほど嫌がっていた車の運転も、練習した。
震える手でハンドルを握った。

栞の時ほど大変じゃなかった、実の慣らし保育。
この子は、やっぱり度胸がある。いつもにこにこ。
同時に、コロナが始まる。

緊急事態宣言。登園自粛。行事中止。
運動会、保護者なし園児のみ、クリスマス会中止。

保育園に行くことが自分の“やることなんだ”と
何となく理解している実、
そのうちに栞と一緒に幼稚園に行きたいと漏らすようになる。
幼稚園の方が行事は充実している
半年ほど、栞と実同時に通わせられる
メリットを取って、保育園を退園することにした。

一度も「保育園行きたくない」を言わなかった実が
この夏は行き渋るようになった。
コロナの心配もあって
8月は3回しか登園出来なかった。

実の保育園生活、何だったのだろう。
コロナが無ければきっと…悔しくて悲しい。
大好きな先生、やっとお友達の名前が会話に出るようになり
でも、親が参加出来た行事は保育参観だけだった。
もっと記録に残してあげたかった。

「今日は、保育園最後の日だよ。
 荷物を取りに行って、先生とさよならするんだよ。
 もう、保育園には行かないんだよ。
 先生と、会えなくなるんだよ。」
『えぇ…?』
そう言って、私に抱きつき寂しそうな顔をした実。

久しぶりの保育園では、みんなのお昼寝タイムに
先生方が出迎えてくれた。
行き渋り、登園自粛、こんな終わり方になってしまって
先生に申し訳ない。
大好きな先生は「先生も実ちゃんが大好きだよ」と
笑ってくれた。良かったね。

栞時代からずっとお世話になった、主任の先生に
「お母さん、本当にいろんなことがありましたけど
 強くなりましたね」
と言っていただいた。
大変だったこと、辛かったことばかりが思い出される。
どんなに泣きじゃくっていても
朝、先生方は笑顔で「おはよう〜、栞ちゃん。大丈夫だよ〜」
私から引き剥がすようにして、抱きしめてくれた。

「あしたは、もうせんせいあえないの?」
と聞いた実の寂しそうな顔を、ずっとずっと忘れないよ。
これから幼稚園が始まっても
保育園でのこと、心の片隅に覚えててくれるといいな。

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厳しいなと思うこともあったけど
その厳しさの中で、長い間
子ども達を守ってきた保育園なんだと今は思える。

栞の3年間、バトンタッチで実の1年5ヶ月
4年5ヶ月もの間、大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。

子ども達と共に
ママとしての私も育てていただきました。
感謝しています。


明後日からは、実も幼稚園に。
大丈夫かな。きっと大丈夫だよね。
栞、よろしくね。





posted by ちぃ at 00:00| 二人育児

2021年08月28日

この夏休みは。

日が空いてしまいました。

最近の私は
とにかく子どもを第一優先に過ごしています。
まぁ普段からそうなのですが
コロナの感染状況を見て、栞も実も登園自粛しています。

栞の幼稚園は夏休み中ですが
預かり保育は開室していて、預けることも可能です。
でも栞があまり行きたがらず
私としても心配の方が先立ち、夏休み中数回しか
行かせていません。

実の保育園は、夏休みなどありません。
ちょいちょいPCRを受けた園関係者がいると連絡が来ては
陰性でしたと、また連絡が入り。
保育園でもう少しの間、楽しく遊んで過ごせればと
思っていたのですが
9月から満3歳児入園(4年保育)で幼稚園に行くことを
ちゃんと分かっていて、保育園には行き渋るように
なってしまいました。
栞と実合わせて4年半通った保育園。
最後こんな形になってしまうのは、とても悲しいのですが
それは私だけの気持ちかな、と思い
実も行かせるのをやめました。

実の保育園、残るは
荷物を取りに行くだけとなり
もう、先生やお友達と保育園で遊ぶことは、ありません。

コロナがなければ、きっと…もう少し…。

本当に悔しいです。

私ばかり、ぐすぐす落ち込んでいてもしょうがないので
気持ちを切り替えて
実幼稚園入園への準備を、頑張っているところです。

この夏休み。
どこにも出かけられませんでした。

近居の父母の家に行く
家でプールやる
家で花火やる
…夏らしいことと言えば、それくらいです。

栞が、新学期幼稚園で「夏休みの絵」を描く時に
どんな絵を描くだろう。
お友達はどこどこへ行ったんだって、と
言われたら、どう返せばいいだろう。

子ども達に、自粛と我慢を強いてしまって
申し訳ない気持ちになります。

私にとって今年の夏休みは
子ども達とゆっくり向き合う時間になった気がします。
イライラしない日はなく
しんどいことも多々ありましたが
子ども達が「ママ、ママ」と言ってくれるのは
あと何年だろう?と思うと
貴重な時間だったように思います。

もうすぐ、終わるね。
新学期は、どうなるんだろう。
実の幼稚園生活が始まるというのに。



posted by ちぃ at 00:06| 日記

2021年08月19日

25m。

先生、いかがお過ごしでしょうか。
こちらはなかなかに大変な毎日です。
子ども達に翻弄されながら、何とか元気にやっています。


長女との会話の中で、プールの話になりました。
運動が苦手な私に似てしまいました。
長女が幼稚園のプールを嫌がり
それでも何とか自分の出来ることを頑張っている姿を見て
昔の自分を重ね合わせています。

私が、初めて25mプールをクロールで泳いだ日。
それは小学5年生の夏休みでした。
嫌々行かされた水泳教室で、待っていたのは先生でした。

息継ぎが下手なので、なるべく息継ぎをしたくないけど
そうすると、25mは持たない。
だから頑張って息継ぎしてみるけど
それでも途中で苦しくなってきてしまって、立ってしまう。

端っこのレーン。
プールサイドには、先生。
私が泳ぐ横にずっと付き添って、ずっと声をかけてくれて。
20mくらいの所で、苦しくて立ってしまうと
「諦めるな!」と怒られて。
こっちは水の中なので、下手くそな息継ぎの時しか
聞こえないのに、
先生はプールサイドからずっと声をかけていてくれました。

そのおかげで、25mを泳ぎきることが出来ました。
あの時のことは、ずっと忘れられません。

先生のおかげで、泳げるようになったのです。


という話を、長女が興味津々で聞いていました。

私は先生から、たくさんのことを学びましたが
苦手なことでも諦めるな、という気持ちは
あの時の水泳教室や、逆上がりの練習で学んだと思っています。
先生から学んだことを、娘にも伝えていこうと思います。


先生のことをふと思い出したのは
お盆が近かったからかもしれませんね。

白い歯見せて、笑っているでしょうか。
お空の上から、どうか見守っていてください。
何とか頑張りますから。

先生へ。
いつも想っています。



posted by ちぃ at 00:00| 日記

2021年08月16日

車を買い替えました。

納車の日も、雨でした。

まさか、車を買い替えることになるとは。
今年は車検だねと話していたら
あっという間に、買い替えることになっていました。
私は、最後まで乗り気ではありませんでしたが(車だけに)
子ども達が大きくなってきた時の「便利さ」と
自動ブレーキやドラレコ等「安全面」の充実とを考え
納得…させることにしました。

夫が9年前に買ったスイフトは
プロポーズされ結婚することは決めたものの
まだ恋人同士だった時から、の付き合い。

夫婦になり、栞が産まれ、実が産まれ
2人から3人、3人から4人になるまで
ずっと見守っていてくれた車です。

出産時は、2回とも夫が車で産院まで送ってくれました。
栞の時は、陣痛に苦しみ…やっと着いた!さぁ産まれる!
と思ったら、長いこと苦しんで翌朝産まれました。
退院時、初めてチャイルドシートに乗せる時には苦戦しました。

実の時には、あと10分遅かったら車で破水していました。
奇跡的なタイミングで、陣痛が来て一気に進んでしまい
車の中でとてつもない痛みに襲われ、産まれちゃうかもと。
そして、着いて25分で実が産まれました。
退院時、栞が嬉しそうに隣の実を覗き込んでいたのを
忘れられません。

私たちの結婚式や、親族の葬儀まで
いろんな場所に、スイフトは連れてってくれましたが
走行距離にすると40000kmも走っていません。
一番遠くても、埼玉県までしか行ってないかなと思います。
それは
忙しくて夫婦で旅行に行くことは一度もなかったし
妊娠してからは、ますます遠出出来なくなったし
約3年前、夫が透析患者になってからは特に
泊まりがけで遠くへ出かけることが、難しくなったから。
だから
そのメーターは、私たち家族の生活そのものを表しています。

スイフトはとっても可愛くて
乗り心地も良く、運転もしやすく、快適でした。
17年もの間ペーパーだった私が
意を決して運転しようと思えたのも、スイフトだったからです。

家族4人の思い出がたくさん詰まった車。
私は、最後サヨナラする時
どうしても我慢出来ず、涙が出てしまいました。

ありがとう、スイフト。
最後、子ども達がいい顔してくれました。

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最後まで、車を替えることを嫌がっていた栞も
にこにこで新しい車を迎えてくれました。
お姉ちゃんになったね。
実、後ろで寝起きの不機嫌顔です。

車って、まさに家族と同じですね。
それくらい、お別れは寂しかったです。

新しい我が家の家族は、オレンジ色のソリオ。
これから子ども達も大きくなってきたら
今度こそいろんな所に遠出して、新しい思い出を
たくさん作りたいです。
いっぱい走ってくれよ〜、ミカンちゃん!(←栞命名)

最後、ソラくん(青スイフト)とのドライブにて。
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posted by ちぃ at 23:01| 日記

2021年08月12日

じーじばーば保育園。

どうしても詞に集中したかったので
父と母のところに、子ども達を預けました。

今幼稚園の預かり保育は、お盆期間なのでお休み中。
実の保育園にはお盆休みはありませんが
先生の人数や給食の数を把握したいらしく
前もって、登園するかどうか聞かれていたので、
急に「やっぱ預けたいです」とは言いづらい。
という理由で、今週は子ども達「完全夏休み」の最中。

預けると言っても、その準備をするのは私で
朝から、おやつ・オムツ・着替え・図鑑・必要なもの
色々鞄に詰めて・・・やっと「いってらっしゃ〜い」!

普段幼稚園に預けるとなったら、お弁当を作らなきゃだし
送迎も自分がしなくてはならず、結局時間に追われます。
じーじばーば保育園では
何と、子ども達の昼食付き!
たっぷり遊ばせてもらった上に
子ども達のお風呂も入れてくれて
更に、私と夫の分も含めた夕食も準備してくれて!
何という至れり尽くせり…有り難い限りでした。

家族みんなのおかげで
いつも以上に作詞が進みました。
ありがとうございました。

その一方で
ここまでしないと、私が「一日中集中する」って
難しいんだなぁ…と、我が家の状況を冷静に考えたりもして。

多くの場合、会社勤めの人であれば
勤務中は家庭を持ち込むことなく仕事が出来るはずですよね。
今は在宅勤務の人も増えて、また状況が違うとは思いますが。
そんな風に、自動的に長時間仕事だけに集中できるって
羨ましいことだなぁ、と思ったりもします。

私に出来るとすれば
より短い時間で、同じクオリティの詞を書けるようにする
ということしかないので、それを目指そうと思います。
回を重ねるごとに、一歩ずつ前進してると思っていますが
評価は、自分ではなく周りからいただくものですからね。
結果を出さないと、と思います。

という訳で
詞はまだ完成した訳ではないので、再び修正に入ることにします。


じーじばーば、本当にありがとね。
きっと疲れただろうと思います。
子ども達は、とても喜んでいました。
いつも頼りにしてしまって、ごめんね。




posted by ちぃ at 22:54| 二人育児

2021年08月08日

#池田屋ランドセル

栞のランドセルが届きました。

3月末に店舗に見に行った時
栞は「むらさきがいい!」の一点張りで
パパ:赤系 ママ:茶系 を推しても聞く耳持たず。
その場では決めきれず、後日電話注文することに。

一旦は
ローズピンクにすると言い出したものの
日にちをおき、栞の様子を伺うと
どうも“やっぱり紫がいいのにな”という気持ちが
隠れていたので、
親の希望は封印し、栞の気持ちを尊重することに。

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やっぱりこの方が栞らしいよ。

6年間毎日使うランドセル。
子ども自身が選んだ色にするのが、一番だと思います。
大事に使ってくれるといいな。

池田屋さんのランドセル。
やっぱり素敵で、使いやすそうで
機能も申し分ないし、選んで良かった!

実も背負いたいみたいで…
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「みのりの!みのりのなの!」
それにしてもランドセルってすごいもので
2歳の体に合わせても肩ベルトは落ちず
しっかり背負えるのですね…。
3年後、実が何色のランドセルを選ぶか楽しみだなぁ。

さて、大切なランドセル。
汚さないようにまた箱にしまって
しばらく寝かせておこうと思います。
posted by ちぃ at 11:16| 栞と育児

2021年08月06日

歯抜け記念日。

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栞の下前歯が抜けました。
3週間ほど前に
突然ぐらぐらし始めていることに気付き!
と同時に、乳歯の後ろから永久歯が生えてきてて!
しかも2本も!!

怖がりの栞は、触ろうとせず
なかなか抜ける気配がなかったのですが、
昨日、自分でそぉっと触ってみた時に
「うわぁぁぁ!ぬけちゃったあ!!」
と、大泣き。

おめでとう!おめでとうなんだよー?
と慰めるも、こわいーこわいー!と大泣き。

食べるのがしんどそうだったので
抜けてくれて良かったー。
でもまだ、あと1本残っています。
もうすぐ抜けるはずなのですが。

歯医者さんでは
生えてきてる永久歯が、乳歯2本分より大きいので
しばらくは後ろに居座るだろうとのこと。
前歯4本が抜けてやっと、舌に押されて
前に出てくるのだとか。
顔が小さい栞は、顎も小さいので
=歯並びが悪くなる可能性が。
現段階では出来ることは「待つこと」のみなので
ちょっと心配です。

抜けた乳歯は
私の時代は、上に投げたり下に投げたりしたけど
今時は、きれいに洗浄消毒して保存する人が
多いとか。
専用のケースを買って、取っておこうと思います。

それにしても、小さ〜〜い歯!
可愛いなぁ。
離乳食が始まった頃から
いろんな食べ物を食べられるように
頑張ってくれた乳歯ちゃん。
短い間だったけど、ありがとう。お疲れさま。
posted by ちぃ at 00:00| 栞と育児

2021年08月05日

保育園の夏祭り、幼稚園の夏祭り。

日記を不定期更新にしてからというもの
書きたいことが溜まっていって
それはそれで、フラストレーションが。。

という訳で、少し遡りますが
7月に行われた子ども達の夏祭りの話。

栞の幼稚園では
夏祭りの直前に、複数の園児にコロナの疑いがあり
検査結果を待たずして、終業式が早まり
夏祭りも1週間延期に。
結局、園児達に陽性者は居なかったとの連絡。
ただただ夏休みが3日ほど増えただけとなりましたが
色々と“予防”する為に仕方なかったと思っています。

夏祭りの内容も縮小され、ゲームや遊びが中止に。
年少年中・年長で時間差集合となり
内容としては「踊りだけ」になってしまいました。
でも、嬉しそうにいきいきと踊る栞の浴衣姿は
本当に可愛くて、立派なものでした。
たくさん練習してきたんだもんね。
栞の踊りは、とってもとっても上手でした♪

実の保育園では、保護者なし園児のみで行われました。
9月から幼稚園に入園する実にとって
最後の“行事”でした。
直前に体調を崩し、参加出来るか心配していましたが
無事、元気になったので本当に良かった。

見に行くことが出来なくて本当に悔しかったけど
後日園で撮ってくださった写真を見たら
楽しそうにヨーヨーを釣ったり、踊ったりする実の姿が
写っていて嬉しくなりました。

この日の実、にっこにこで帰って来て
嬉しそうに様子を話してくれました。

実が大きくなった時に
保育園の記憶があるかどうか、分からないけど
実のことを本当に大事にしてくれた先生方と
楽しい時間を過ごしたのよ、と伝えていきたいと思います。


全て、コロナのせい。
子ども達には、大きな大きな影響を及ぼしています。
いろんな不便や不都合を、不便や不都合だと認識せず
それを当たり前として、コロナと共に生きているのを感じ
複雑な思いです。

教育の場では
先生方自身の不安や危険もある中で
本当によく考えて工夫してくださっていると、感じます。
子ども達にとっては、行事ひとつひとつが
大事な思い出となる宝物です。
みんなで何かを練習して、成し遂げ
それを親に見てもらって認めてもらって
経験は、子ども達がまた頑張る為のエネルギーになります。

どうかその場を奪わないで欲しい。
これからもそうであって欲しいと願います。

子どもの笑顔は、いつだって耀いています。






posted by ちぃ at 11:10| 二人育児