お正月用に買っておいて
なかなか作れずにいたのですが、
栞が「おしるこ、たべてみたい」と言うので
急遽今日煮てみることに。
ずっと母が作っていたのを見ていたので
何となく分かっていたものの
自分で作ってみると、手間がかかるなぁと感じました。
栞は
最初は小さかった小豆の粒が
煮て少しすると、水を含んでふくらみ大きくなったことに
驚いていました。
そんな風に「過程」を見せることは大事だなぁと思います。
たった250gの小豆だったので
大した量にならなかったですが、
半分をおしるこ用に水分多め、半分をあんころ餅用にぽってり
仕上がりました。
でも、ドン引きするほど砂糖を使い
それでも「甘さ控えめ」と言われ、いやいやいや…!
洋菓子作りには慣れているので
和菓子がいかに「砂糖が多いか」を実感。。。
その代わりバターやタンパク質が少ないので
夫のおやつに和菓子が最適な理由を、改めて実感。。。
お昼ご飯というかデザートというか。

栞はおいしいおいしいと食べてくれました。
子どもの頃から、あんこが食べられるなんてすごいねー。
ママは、栞くらいの時あんこが苦手だったよー
と話しました。
私も、40代になり
和菓子の良さ、あんこの良さを
しみじみしみじみと、感じるようになりました〜。
明日の方が味が馴染むと思うので
また、栞と一緒に食べようと思います♪