
「あ!おつきさまだ!」
まだ空が明るい時間に
白くお月様が見える時が、あります。
今朝も、半分このお月様が見えて
栞は、嬉しそうにしていました。
何ヶ月か前のこと。
やっぱり昼間に白いお月様が見える日があって
その時に栞は、
「おつきさまのあとがみえる」
と言いました。
夜、お月様が居た場所に
お月様の“跡”が出来てる
それが、昼にも見えるんだ
という意味だろうと思います。
面白い表現をするなぁ、と私は感心しました。
今は
「どうして、しろいおつきさまがみえるんだろう?」
と不思議そうにしていて
「おつきさまのあと」
という表現はしなくなってしまったのですが。
なんだか一曲、詞が書けそう。
なので、日記に残しておこうと。
表現力においては
子どもに、叶いませんね。