2020年11月05日

家事は終わらない。

毎日つくづく感じる
どうしてこんなにやることが多いのだろう?

毎日必ずしている家事から
後回しにしてしまっている家事まで
常に「家事」っていっぱいある

“片付け”という名の家事は
どんだけ片付けても
すぐ次の瞬間には、散らかされて
エンドレス

“掃除”という名の家事は
ちょっと掃除機をかけたぐらいでは
毎食の食べかすや、家族分の髪の毛がすぐ溜まり
これまたエンドレス

“料理”という名の家事は
食事中からもう次の食事のことを考え
買い物時には数日分の食事のことを考え
それを作って作って作っては食べ、という
まさにこれもエンドレス

“洗濯”という名の家事なんて
洗濯カゴが空になることがないほどで
書くまでもなく、エンドレスである

その他にも
名もなき家事は、無数にある

いつまで経っても終わらない
と愚痴ってはイライラし
結局終わらないまま、次の日を迎える
その次の日もやはり、終わらないとイライラし

そうか、ということは

家事とは絶対に終わりがないものなのだ

24時間のうち
子どもの送迎や遊び相手、自分の仕事
そして大切な睡眠時間
家事以外にやらなければならないことがあるため
家事は「いつか終わる」「終わらせたいんだ」
と思ってしまう
だけど、そのせいでイライラするのだ

絶対に終わることがない家事をこなしながら
育児と仕事と睡眠を、時間に割り振っていくしかない気がする

「終わりなき家事」
と格好付けて言うと、いつかは終わるものなのにって
ニュアンスが隠れている気がして

だからもう
「家事は終わらない」と言い切ってしまうのが
一番いいのだ、と気付いた


そう、終わらないのだ

今日も
明日も、ね







posted by ちぃ at 22:28| 日記