2020年10月19日

「麻婆春雨でもいい?」

夕方帰ってきて
今日の夕飯は何にしよう…
冷凍庫はだいぶストックが減ってきたな…
うん、久しぶりに麻婆春雨にしよう〜!

「ねー、栞、今日は麻婆春雨でもいい?」
って聞こうと思ったその時に。

『ねー、ママー、
 きょうのゆうはん、まーぼーはるさめでもいい?』

って栞が言ったのです。

「えー?今、ママ同じ事を言おうと思ったんだよ!
 ママの心の声、聞こえちゃった??」

『うん、聞こえたからだよ〜^^』


すごいなぁ、こんな奇跡ってある?!

普段から
“この玩具、しばらく遊んでないな…捨てちゃおうかな”
って思っていると、
急にその玩具で遊び始めたりとか
ママ、口に出してないのに栞に伝わっちゃったの?!
ってことが、たくさんあります。

さすがは私のお腹の中に居ただけあるな、と
小さな奇跡を、楽しんでいます。


それにしても
「麻婆春雨でもいい?」ってセリフは
作る側が言うのと、作って欲しい側が言うのとでは
ニュアンスが変わるものですね。

私が言うと
“今日は疲れちゃったから、簡単に麻婆春雨でもいいかな?”
ってニュアンスなのに、
栞が言うと
“久しぶりに食べたくなったから、麻婆春雨作ってくれないかなぁ?”
ってニュアンスに聞こえる。


これから、麻婆春雨作る度に思い出すね。



posted by ちぃ at 22:54| 栞と育児