2020年10月15日

うえのどうぶつえんとかきふらい。

ある日の栞との会話。

動物園の話をしていて
「上野動物園には、パンダがいるんだよー」
『ズーラシアには?』
「ズーラシアにはパンダは居ないんだよ…」
『そうなんだ、うえのどうぶつえん、ってことは
 したのどうぶつえんも、あるの?』
「???
 …上野動物園って、上野って場所にあるだけで
 上↑下↓の“うえの”じゃないんだよ(笑)!」

夕飯がエビフライとカキフライだった時
「栞はカキフライはちょっと食べられないかもなー」
『え、でもしおりたべたことあるよ』
「えー?カキは食べたことないでしょうー?」
『あるよ、たまねぎとニンジンとちいさいえびのやつ』
「???
 …それは、かき揚げだね(笑)
 かき揚げとカキフライは、違うものなんだよー!」

子どもにとっては
耳で聞くだけの「言葉」でしかないから
こういう可愛い勘違いが、日々起こる。
漢字が読めれば分かるんだろうけどね。

たまに過去のブログを遡って
栞の小さかった頃のことを読んでみると
そんなことあったっけ?と
覚えていないことも、たくさんある。

今の可愛さを忘れないようにって
思ってるつもりなのに、どんどん上書きされてっちゃう。

栞の可愛さは
少しずつ変化してきた感じ。
とてもよく喋るので、同学年のお友達と比べても
語彙力は高いんじゃないかなぁ。
それ故の、生意気さもあるし
高度になってきた会話での可愛さもあって。

さ、今度はどんな「可愛い勘違い」を
聞かせてくれるかな。

posted by ちぃ at 23:44| 栞と育児