2020年05月03日

夢の「てって」〜二人育児〜

結婚するからずっと夢見ていた
「いつか子どもと手を繋ぐこと」。

それは栞が、3年前の春に叶えてくれました。

栞が、ひょこひょこ歩くようになった頃
手を繋いで歩くのが、とても嬉しくて幸せでした。

最初は手を繋ぐのを嫌がっていた栞でしたが
怖がりな性格もあってか
外に出ると必ず手を繋ぐようになってくれて、
あんなに夢見ていたはずの「手を繋ぐ」は
いつの日か“当たり前”に変わっていきました。

実が生まれ
栞とほぼ同じ季節に生まれ
あぁまた春になったら歩くようになるんだなぁと
今年の春を楽しみにしてきました。

やっぱり実も手を繋ぐのを嫌がることが多く
自分の好きなように歩きたい!と
私の手を振り払うことも多かったのだけど。

ここ数日でやっと「てって」と言うと
手を繋いでくれるように。

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我が儘なもので
夢というのはひとつ叶うと、またひとつ増えるもの。

「栞と実が手を繋いで歩く」

これが私の新しい夢でもありました。

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子どもというのは
常に親に夢を見させてくれる存在であり
夢を叶えてくれる存在であります。

しおり、
みのり、
おおきくなったんだね。

ママのゆめをかなえてくれて、ありがとう。





posted by ちぃ at 23:31| 二人育児