
昔からずっと好きです。
栗原はるみさんのこと。
本屋に入って、パッと目に入り
ささっとページを開いたら
涙が滲んできてしまい、そのままレジへ行き
買って帰ってきました。
沢山のレシピでいっぱいの
いつもの「haru_mi」なのだけど、
先日亡くなったご主人玲児さんへの思いが
どのページにも綴られ溢れていて
読んでいて胸がぎゅーっと、なりました。
こんなにも感謝し合って
こんなにも思いやり合って
最初から最期までずっと仲良しでいられる
夫婦って
存在するんだ…って、思いました。
「愛し合う」よりも
もっともっと深い思いって、あるんだなって。
こんな夫婦でいられたらいいね、と
夫と話しました。
はるみさんのレシピは
どれも本当に丁寧でおいしそう。
そして実際に、おいしい。
「冬のおもてなし」なので、おせち料理も載っています。
私はまだおせち料理を作ったことがないのですが
いつかチャレンジする時が来たら
この本を開いて、はるみさんのレシピで
作ってみようと思います。
これからも、ずっと好きです。