ワンオペ二人育児タイム、長めの土曜日。
娘たちは保育園の日より早く起き
午前中からアップルパイを作ることになり
娘たちと私が眠いタイミングが微妙に合わなかったり
夕飯作り出した途端に「構って」攻撃
今度はDVDが見たいと言うから流したのになお
私に話しかけてきて…
イライラした言葉をぶつけてしまったときに
栞が、とことことこって隣に来て
私のほっぺにチューした。
こないだは、実まで
私のほっぺにチューしてくれた。
実には、私のイライラを鎮静化するパワーがあると
産まれてすぐからずっと思ってきたが、
栞も、どうやら色々察し学ぶようになったらしい。
ダメ母だな、と
泣けてくる。
チューは、私が毎日娘たちに何回も何十回もするので
「チュー」=「愛情表現」と伝わっているだろう。
そして、チューするとき、チューされたとき
互いに嬉しくなり笑顔になることを、知っているのだろう。
娘たちに助けられてばかりだ。
愛とは、与えることで返ってくるものなのだと
娘たちが証明してくれてる気がする。