2019年11月21日

煮っ転がし。

今日は「減塩」のお話を。

最近の我が家では
かぼちゃ・里芋・さつまいも、どれかの煮物を
常に作りおきしています。
子ども達がとても好きで、よく食べてくれるのです。

なくなると次、って感じで
順番に作っています。
かぼちゃ→里芋→さつまいもって感じで。

今日は、里芋。

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私はいつも「煮っ転がし」で作ります。

ちなみに、我が家には減塩醤油しかないので
色の割に、味は薄いです。

材料を入れ、先に調味料を入れて
焦げる寸前まで炒めるように絡めてから
だし汁を入れる、という「煮っ転がし」の作り方だと、
最初から煮汁じゃぶじゃぶで煮るより
醤油がより少なめでも、満足する味になる気がします。

焦げる寸前まで絡める為、若干の香ばしさが加わるから?
そんな気がしています。

私はこの作り方で、肉じゃがも作っていますが
夫にはとても好評です。

「絡める」がポイントです。

ちなみに、今日の里芋の煮っ転がしには
里芋を6個ほど使っていますが、
醤油は大さじ半分しか入れていません。
煮汁含めてこれ全部食べたとしても、塩分は0.7g以下。
(多分…普通のご家庭なら、大さじ1杯は必要かなと思いますが、笑)
減塩を意識している方には、とてもおすすめな作り方です。

あ、かぼちゃとさつまいもの煮物の時は
「煮っ転がし」の作り方じゃなくて
だし汁と砂糖、色づけに醤油を数滴、後から味醂、で
作ってます。
“しょっぱく”なくても、とてもおいしいですよ。


いやぁそれにしても
里芋って、ほんとおいしいよねぇ…。
たくさん食べちゃう。

カリウムがとても多いので(かぼちゃもさつまいももね)
夫のように腎臓が悪い方は、食べる量を調節しないとですけどね。

私は、たくさん食べちゃいます。ごめん夫。

posted by ちぃ at 23:34| 透析と減塩生活