一昨日の夕方から
栞がずっとお腹を壊していて
いつも鼻風邪を引いた後しばらくすると
お腹が緩くなるので、先週の鼻風邪のせいかな?
と思っていたところ
なかなか治らないので、
小児科に行って来ました。
土曜午前の小児科はただでさえ混んでいるのに
この気温差で風邪を引いてる子も多いのか
とても混んでいました。
いつも遊んでいる“おままごとコーナー”で遊ぼうとするも
何だか随分と大きなお子さん達が遊んでいて…
(小学校中学年と思われる子達)
栞も、遊びにくそうで…。
やっと呼ばれた〜!
と診察室へ。
看護師さんも先生も
「ごめんねー、待たせちゃったよね」
と“栞に”、言ってくれました。
そしてすぐさま着ている服に気付いてくれて
「そのTシャツ、ママとお揃いなの?可愛い!」
と“栞に”、言ってくれました。
実と違って、私の膝抱っこではなく
1人でちょこんと椅子に座って
先生がお腹と背中に聴診器を当てるのにも
平気な顔をして。
いつの間にこんなお姉ちゃんになったんだろう。
喉の「あ〜ん」はしなかったね、と
栞が帰り際に言ったのも、ちゃんと聞いていてくれて
「うん、今日はお腹だけだったね。
上手にできたね〜!すごくーいい子!!マル(手で○を作って)!」
と言ってくれました。
結果、お腹の音もひどいゴロゴロではないみたいで
そんなに悪いものが居る感じじゃないでしょう、と。
整腸剤に弱い下痢止めを混ぜた薬をいただいて
帰って来ました。
それにしても
この小児科に一度来た人は
もう他の小児科には行こうと思わないだろうな、って
くらいに本当に素晴らしい小児科だなぁと。
すっっっっごい混んでいたので
3つある診察室を、走って移動していて
なのに、顔見てまず「ごめんねー」と言ってくれて。
病院って“客商売”とは違い
どうしても医者が上、患者が下、ってイメージがあります。
だって、客商売だったらお店の人が
「ありがとうございました」って言うけど、
病院って患者の方が
「ありがとうございました」って言うしね。
医者が「うちの病院に来てくれてありがとうございました」
とは、言わないよね。
でも、この先生からは
そういう「上」な感じが全くしません。
子どもの目線になってくれて
親の心配や不安にも、寄り添ってくれる。
全ての小児科医が
この先生のようであったら、いいのになと思います。
栞のお腹
薬を飲んでも、今日一日良くなりませんでした。
明日には良くなりますように。
来週は、楽しい予定がいっぱいなんだ・・・。
それまでに元気にならないと!!