2019年07月26日

「保育園行きたくない」。

滅多に言わない栞が、言いました。

ここ1〜2週間
先生とお話しつつ
少し不安定になっている栞に
どうしたら落ち着いてもらえるかを
考えている所でした。

それでも毎日「保育園楽しい」と言っていたので
保育園自体がイヤな訳ではないと、思っていたのに、
今日は久しぶり…というか過去1度しか言ったことないので
今日で2度目…の「保育園行きたくない」でした。

実が産まれてからずっと
良いお姉ちゃんで居てくれている栞だけど、
栞なりに、きっといろんな感情があるのだろうと。

行きたくない理由は、コレという1つの理由ではなく
色々と複合的な気持ちのように感じていますが、
「ママとたくさん一緒に居たい」
これが1つ大きく関わっているような気がしています。

今日は「仕事をしたかったのに」の「のに」を封印し
なるべく怒らないように…
なるべくたくさん遊んで過ごしてあげよう…
そう決めて、保育園をお休みさせました。

とても嬉しそうに、楽しそうに
1日過ごしていました。

でも
今日お休みするのは、特別。
月曜日は元気に保育園行こうね。と約束したのに
やっぱり月曜日もお休みしたい。と駄々をこねました。

怒らないように…怒らないように…
じっくり話をしました。
栞はたくさん泣いていました。

そしたら。

もう、おっぱい吸いながら寝たいよぉ…ってはずの
実が
 しおりちゃん泣かないで?
 だいじょうぶだよ
と言っているかのように、栞に近付き
顔に“ぶちゅぅぅぅ〜〜”っと、チューしました。
にたにた笑って、嬉しそう。
そして、栞も笑って、嬉しそう。

栞から、じっくりと話を聞くことが出来て
少しだけ落ち着いてくれたかなと思う。
月曜日保育園行く!と機嫌を直してくれて
布団に入ったらすぐに、寝てしまいました。
泣き疲れたもんね…。



もしかしたら
私に足りないものを
実が補ってくれているのかもしれません。

実、やっぱりすごいです。



posted by ちぃ at 00:00| 栞と育児