昭和から平成にかわった時
私は8歳。
昭和天皇の記憶はあまりなく
“天皇陛下”といえば、平成の天皇陛下しか思い浮かびません。
陛下としての最後のお姿。
壇上をおりた後、皇后様に手を差し伸べられた時
それが“決められたこと”ではなく、とても自然に見え
ぐっと来ました。
象徴とは何か。
誰もが尊敬する憧れる存在。
子どもには何て説明をしよう。
「お手本」となる人のことだよ。これが一番しっくりくるかな。
そこから絶対に逃げることは出来ず
365日24時間ずっと象徴であり続けるって
すごいことだなぁと思います。
いろんなことを「変えてきた」お方でもあり。
すごい方だなぁと思います。
今日の陛下のお顔、とてもお疲れに見えました。
どうか少しでもゆっくり過ごせますように…と
願わずにいられません。
平成の30年間は
私にとって、私のほぼ全てと言っていいくらい。
今の自分をつくってきた時代。だと。
令和の時代に突入。
令和は、栞や実の時代となるのでしょう。
私は二人の娘と夫に囲まれながら
どんな令和時代を過ごすことになるのか。
楽しみです。
平成最後の日は、栞の発熱と
二日連続での
栞寝かす→実起きる→栞も起きちゃう→二人とも寝かしつける
の最悪パターンで苦戦している最中に
0時を迎え、令和最初の日が始まりました。
ママ、くたくたですよ…。