昨日はあなたの誕生日でした。
でも、昨日は一緒に夕飯を食べられなかったので
今日はあなたが好きなステーキにしました。
あなたにも栞にもおいしいと喜んでもらえて、良かった。
あなたの誕生日ということは
私とあなたが出会った日、から
丸15年が経ったということ。
出会ったその日が誕生日だった15年前のあなたは
本当に無愛想で、自己紹介も一言のみ。
それがどういう訳か。
その4ヶ月後には、付き合い始めて。
そこから8年経った100ヶ月の日に、籍を入れて。
そこから3年後に、子どもが産まれて。
そこからまた3年後には、もう一人子どもが産まれた。
15年前のあの日には、考えもしなかった今の状況。
でもこれがどういう訳か。
付き合い始めた時、既に私は
この人と結婚するんだろうなぁと思っていたのでね。
そういう訳なのです。
妻だった私が、とっととママになってしまい
あなたは少し寂しい思いもあるかもしれませんが、
私がママになれたのは、あなたのおかげであり
私がママで居られるのは、あなたが居るからであり
私はママである私があなたをパパだと思えることがとても
幸せなのであります。
なのでママになってしまった私をどうか
許してください。
あなたと結婚したことで
大変なことがたくさん待ち受けているのかもしれないけれど、
もう一度人生やり直せるとしたら
他の人と結婚しようとは、今のところ思わないな。
きっと、この先は
あなたと結婚したからこそ
経験出来る幸せがたくさん待ち受けているはずだから。
誕生日に
恒例の長メールが来なかったことを不満そうにしていたので
今年は日記にしてみたよ。
どうだ。
ま、たまにはね。
いつもありがとう。
そして、いつもありがとうを言ってもらえるよう
これからも頑張るね。
愛してるは言いません。
充分伝わっているでしょう。
じゃ。また後で。