2018年10月11日

イチョウの木。

家から保育園までのルートには
イチョウの木がたくさんあります。
並木道になっている訳ではなくて、
あちこちにある、というだけです。

イチョウって、木によってずいぶん差があって
まだ元気な緑色の木
きれいに黄色に染まった木
緑の葉がすぐに茶色くなってしまって残念な木
ギンナンがなっている木
いろいろとあります。

植わっている場所の日当たりのせいなのか
そもそもイチョウにもいろいろ種類があるのか
茶色くなっている残念な木は、何なんだろう?古い木とか?

裸のイチョウの木が
やがて青々と元気な葉をつけ
「この葉が黄色くなる頃には、赤ちゃんが産まれる」
そう思いながら、毎日通っていた道。

あっという間に、そんな季節になってしまいました。

栞は黄色い葉を拾いたいようで
歩いていると、その度にしゃがみ込み
なかなか進みません。
それでも自然の中で季節を感じて欲しいと
私も立ち止まって、相手をしています。

来年の今頃には
「もうすぐ1歳」になるであろう赤ちゃんを抱っこしながら
栞と手を繋いで、イチョウの葉を拾っているでしょうか。

今はまだ想像もつかないけど
楽しみです。


posted by ちぃ at 22:43| 日記