2018年09月05日

卵除去食解除へ 〜栞と育児〜

栞が卵アレルギーだと分かってから
2年ちょっと。
最初に血液検査をした時には、数値が振り切っていて
「ここまでの数値は久々に見た…」と
病院で言われてしまうほどでした。
少しずつ少しずつ食べさせていく方法で、この2年
頑張ってきて、今年3月の血液検査では
劇的に数値が良くなりました。

「卵アレルギーではない」
と言い切れる数値ではないものの、
保育園の給食では、生卵や半熟卵が出る訳ではないので
もう除去食にする必要はないのではないか、と
病院の先生に言っていただき、
保育園とも話し合って、解除することに決めました。

今日は、最後にいつもの病院に行って
先生に太鼓判をいただいてきました。

これで
みんなと同じ給食が食べられる。
卵焼きや、炒り卵、卵スープ、おやつも卵入りの物を。
うれしいな。
本人が、どこまで“みんなと違う物を食べている”と
理解しているのか?分からないけど
きっとどのメニューだって“卵入り”の方がおいしいはずなので
喜んでくれるといいな。

家ではずっと加工品ばかり食べさせていて
いざ「卵料理」となると、見た目からか
吐いたことがある遠い記憶が蘇る味だからなのか
食べたがらないことが続いていたけど…、
ここ最近は「これは卵だ」と理解した上で
ちゃんと食べてくれるようになってきました。
量はまだ少ししか食べたがらないけど
給食で食べる量くらいは、頑張れるのではないかなーと
そして保育園でみんなが食べているから私も!という
お力も借りつつ、少しずつ慣れてくれるといいなーと
思っています。

昨日は、おいしいカニの剥き身(こないだ弟が送ってくれた花咲ガニ)
使って作った、スペシャルかに玉(笑)を
たくさん食べてくれました。
中華スープに卵を入れた時にも、たくさん食べてくれたし。
きっと、大丈夫!

3歳を過ぎたら
「半熟卵」にもトライしていきましょう。と言われ
オムライスや親子丼も完璧に火を通さずに
家族と同じように作った物を、と。
カスタードクリームとかも、トライしたいなー。

「いい意味で、アレルギーだということを一旦忘れて
 どんどん進めていきましょう。
 半熟にトライしてもし反応が出てしまったら
 また来てください」
と言っていただき、定期的な通院も一旦終了となりました。
二人目が産まれて大変になるタイミングで
とりあえず卒業となって、私としても助かる。


給食、おいしく食べてくれるといいなぁー。
ママ、とってもうれしいー。



posted by ちぃ at 00:00| 栞と育児