2018年07月18日

灯火。

今私の周りは
こんなにも明るく照らされていても

10年後
20年後
30年後

その灯火は小さく細くなっているか
消えてしまっているのか

それはわからない

ひとつ
ふたつ
みっつ

灯火が消えていくのを見ては
それは、永遠ではないのだと突きつけられる

時を重ねるということは

怖くて
苦しくて
残酷でもあり

だからこそ
生まれ来る光に、尊さを感じるのかもしれない






posted by ちぃ at 22:59| 詩と詩っぽいの