
近所にある田んぼ。
地域で作っているらしい田んぼ、です。
やっと、田植えが始まりました。
水を張り始めると
急に鴨さん達が遊びに来るようになります。
面白いものです。
引っ越す前は
この田んぼを突っ切って、毎日保育園まで通っていて
その日々の変化を楽しんでいました。
今の家になってからは、突っ切ることはなくて
横を歩く感じなのですが
その辺りには、あまり鴨さんが居なくて
ちょっと寂しいです。
今日は鴨さんが居る所を狙って、撮ってみました。
最寄り駅に巣を作っている沢山のツバメ達にとって
この田んぼの土は巣作りに重要なようです。
自然というのは、全て繋がっているのだなと感じます。
田んぼの脇から、チョロチョロと水が流れる音、
風の通り道となっている感じ、
水のおかげで気温が1度2度下がったような感じ、
とても心地良いです。
田んぼといっても、近所あちこちにある訳ではなく
ここは地域で作っている田んぼのため、特別です。
住宅街と団地の中に急に田んぼがあるような所です。
貴重な景色だな、と思います。
栞が通うであろう小中学校でも
この田んぼを利用して、課外学習をしたり
お米を給食に使ったりしているようなので、
もしかしたらこの先、長いお付き合いになるのかもしれません。
これから苗がどんどん伸びていくのが
楽しみです。
蛙さんも、居るかなぁ?