綿毛になりそうだ、という日記の続きです。
あれから、黄色の花びら部分がポロっと取れ
昨日は、白い綿毛の部分が開きかけていました。
ですが、今朝になると…
茎がしおれてしまっていました…

完全に開いた綿毛にはなれませんでしたが
“綿毛っぽく”なってくれました。
たくさんの綿毛が、開かずにまとまっている。
そんな感じです。
でもちゃんとふわふわしています。
今まで、毎日のようにタンポポを摘んできたけど
こんな風に育ってくれた子は初めて。
「タンポポ」と「綿毛」は別物。
と思っている(っぽい)栞のために
「わたしがわたげになるのよ」と教えてくれたかのようです。
「しおり、わたげすきだよ!」と
不完全な綿毛を手にして、とても喜んでいました。
でも、あまりいじると細かくなって
吸ってしまったりしたら大変…と思い、
しばらく遊ばせた後、納得させて、さよならしました。
綿毛にありがとうしようね。と言ったら
ちゃんと「ありがと」言えました。
それにしても、不思議な出来事でした。
自然って、不思議がいっぱいですね。