2017年が終わろうとしています。
少し長くなりますが、
今年一年の感謝をこめて、日記を書かせていただきます。
2017年の自分。
漢字一文字で表すとしたら…考えた結果
「涙」にしました。
栞を保育園に預けたくないと
最後の最後まで考え葛藤し、泣きました。
「星の王子さま」の朗読劇で
キャラクターソングを書かせていただき
客席でたくさんの方が涙してくださいました。
私も、泣きました。
『トケイとテガミ』を聴いて泣きました、と
言ってくださった方にたくさん出会いました。
私にとってもとても大切な1曲になりました。
どうしようもなくなったときに、気持ちが爆発して
栞の前で泣いてしまったこともありました。
小学校の恩師が亡くなったと知り
喪中ハガキを手に、泣きました。
ドリカムのライブで最前列の席があたり
あまりにすごくて震え、泣きました。
自分が関わった作品が、テレビから流れたり
映画館で流れたり、CDとなって手元に届いたり
その度に、生みの苦しみはどこへやら
嬉しさがいっぱい溢れて、泣きそうになりました。
これから訪れるであろう困難に、泣きました。
あなたの優しさに、泣きました。
いい涙、悲しい涙、悔しい涙、感動の涙。
いろんな涙を流しました。
でも泣いてばかりの1年、という訳ではありません。
泣き虫なのは昔から、いつものことですが
涙をこらえなくてはならない場面もたくさんありました。
親になったことで、さらにそういう場面も増えました。
そういう意味でも「涙」の一文字を選ぶことにしました。
幸せでもあり、大変でもあり、苦しくもあった
一年でした。
私には、たくさんの支えてくれる人がいて
応援してくれる人がいて、守ってくれる人がいます。
この1年も
皆さんの存在なしには、まっすぐ立っていられなかったと
思っています。
いつもいつも感謝しています。
来年になってから、お知らせできるうれしいことも
待ち構えています。
今年の頑張りが、来年に繋がって
来年の頑張りがまた、再来年に繋がっていくように。
日々、努力します。
ひとつだけ。
今年の自分を褒めてあげたいことは…
1年間、この日記を「毎日ためずに毎晩更新すること」を
やり遂げたことです。
昨年までは、今日は無理!と思ったら書かずに
次の日にまとめて2日分書くってことも多々あったのですが
毎晩、寝る前には必ず日記を更新することを
私の「最低限の仕事」だと決めてきました。
毎日読みに来てくれた母、家族、
いつも「いいね!」やコメントをくれる方、
時々まとめ読みしてくださる方、
ひさしぶりに私を思い出してくださった方、
皆さんがいてくださるから「毎晩更新」をやり遂げられました。
2017年。
今年も一年ありがとうございました。
ちぃ / 仲智唯