2017年05月17日

アレルギー科定期通院 〜栞と育児〜

今日は栞の病院へ。
アレルギー科の定期通院です。
卵のアレルギーは少しずつ色んなものを食べ進めて
「食べて治す」を目指している最中です。

この2ヶ月の間には
菓子パンを“おやつ”として食べさせる程度の量(結構な量です!)
つなぎに卵を使ったハンバーグ(ミニサイズ)
衣に卵を使ったポテトフライを1つほど、
そして、プリンを2さじ、などを
食べさせても問題ナシ!でした。

与える量もいきなり増やしたりはしないよう
心がけているのもあって、
いきなりのアレルギー反応で吐く、ということは
なくなりました。
でも、かといっていつ許容量を超えてまた吐くか
分からないので、毎度どきどきします。

それよりも、保育園が始まってから
熱が毎日36.8〜37.2℃くらいまで上がって
元気はあるけれど、鼻水は出たり治ったりの繰り返し、
というのが気になっていることを話すと。
やっぱり、保育園児にはよくあることのようです。
先生によって、また小児科か耳鼻科かによっても
見解は違うようではあるのですが、
その程度で薬を飲ませていると、年中薬飲ませなきゃならないよ
と言われ、なるほどなぁ…と。
基本的には、元気があって夜もちゃんと眠れていれば大丈夫!と。

保育園にも少し慣れてきたので
少しずつ体の調子も、元通りになるといいんだけどな…。

それと。
保育園の給食は残さず食べているらしいのに
家での食事では、急に好き嫌いを言うようになってきて…と
話したら、それもよくあることのようで…。
子どもってストレスを「溜まってるんだよー」と
自己表現するのだそうです。
きっと、どこかでそれが出てしまうんでしょうね。
それが、栞の場合は「食事」に出てるのかなと。
好きな物はすぐ食べるけど、野菜は口を開けず…とか
毎食ごとにイライラしてしまうのですが
それも大らかな気持ちで、見守らないとかな…。

今は、たくさん頑張ってくれている栞に
寄り添ってあげることが、大事なのかなと思います。

そんな気持ちが伝わったのか
今日は、とても幸せそうな顔をしていました。
毎日夜寝るとき「今日は一日こんなことがあったね」
ってお話をする時間を作るようにしているのですが、
よーく聞いているなーと思いました。
私の言葉ひとつひとつに反応し、ぎゅーっと抱きついてきました。
病院では泣いたし、車の中でも機嫌が悪かったのですけどね。
一日を幸せな顔で終われて、良かったな♪

今度の2ヶ月間は
「卵」を何かに混ぜるのではなくて「卵」として
見た目も含めて、認識させた上で
食べさせていきましょう。ということになりました。
「あ、これ卵だ。前に吐いたやつだ。」となると
見ただけで食べなくなることもあるそうです。
引き続き、加工品も食べ進めつつ
今度はまた「ゆで卵(黄身のみ)」を始めてみることに。

ママも一緒に頑張ります。



posted by ちぃ at 00:00| 栞と育児