「受かって良かった」「受かっちゃったか」
「よーしこれから頑張るぞ」「どうしよう本当に大丈夫なのかな」
「きっと私にとっても栞にとっても良いことが沢山あるはず」
「今のまんまずっと栞と一日中一緒に居たいのに」
「うれしい」「寂しい」
通知を開けた瞬間、いろんな思いがめぐって
栞を抱きしめて、泣きました。
泣きながら「どんなことがあってもママは栞が大好きなのよ」と
たくさんおはなしをしました。
4月からの入園を希望したのは、私です。
もっと早くそうするべきだったかもしれないけど
どうしても1歳前に保育園に預けるのは、イヤだった。
だから、私のわがままなのです。
ずっと一緒に居たいからといって、全てを投げ出して
専業主婦で居ることが、私の望みではありません。
いつかはそのタイミングが来るのだと、分かってはいたのです。
でも、欲しくて欲しくて授かった子ども。
想像していた何倍も何億倍も可愛くて可愛くてしょうがない子ども。
その一歩を踏み出さなくてはならないタイミングが、
来ました。
保育園に落ちたーーーという声も聞こえてくる中で
私のような母親は叱られてしまうかもしれません。
だったら私に譲ってよ、こっちは本気で困っているのよ。
みんなそうよ、心を鬼にして預けて働いてるのよ。
そう言われてしまうかもしれません。
全部、分かっています。
でも、辛いのです。
私にとっても、栞にとっても、試練です。
闘いが、始まります。
心の底から「これで良かった」と思える日が来るように
頑張ります。
だって、子どもが出来たことで
新しく夢が出来たんです。
それを、叶えるために、やっぱり私には時間が必要なのです。
時間を作るために、やっぱり栞を保育園に預ける必要があるのです。
保育園で笑っている栞を見られる日が、来るといいな。
早く、来るといいな。
頑張ろう。頑張ります。
2017年01月26日
保育園受かりました。
posted by ちぃ at 23:33| 日記