娘と二人で、仮装大賞を見ていました。
何年ぶりでしょう…。
子どもの頃よく見たなぁと、何となく気が向いたので。
何でもyoutubeにあげてしまえば済む時代に
舞台の上での一発勝負。
手作りの道具や仮装を披露して、その場で採点。
なんて“アナログ”なんでしょう!
そしてその“アナログ”の素晴らしさたるや!
48回出場している、なんて方もいらして
何だか感動してしまいました。
優勝した方の作品は納得の出来だったし、
耳の聞こえない方たちの作品も素敵だったし、
子どもが一人で頑張った作品で、賞金をどうしたいか聞かれ
「募金したい」と答えている姿を見て、
何だか、大人として考えさせられました。
娘は、1組終わる度に会場から起こる拍手を聞いて
パチパチしていました。
着ぐるみとか人形とかに興味を引かれるようなので
一生懸命私と一緒になって、食い入るように見ていました。
ただひとつ、昔と変わったかなーと思ったのは
点数の付け方が優しい〜・・・。
昔は、満点なんて
相当すごい作品じゃないと出なかった気がするのに
今日はいくつ出たかしら・・・?
でもそれも「時代」なんだろうなぁって思いました。
ここまで来るのに皆さんすごく頑張って来たんだから
全員に満点つけたいぐらい!ですよね。
大の大人が流す涙、とても感動しました。
欽ちゃんのお元気な姿も見られて、良かったです。
こういう番組、ずっと続いて欲しいなぁ…!