2015年10月31日

ハロウィンねぇ…。

少し前までは
ハロウィン仕様のオレンジ色のパッケージの品物が増えたり
ちょっとした飾り付けで、街が華やかだったり
楽しいイベントが増えたな、って感じしてたんですけど。

何だか、昨年今年あたりから…
残念な気持ちになりますね。

“カボチャ味のお菓子が限定発売される”
“子どもに仮装させて、ホームパーティー”
これぐらいのことならいいと思うんです。
本来の意味からずれて、日本ならではの解釈で
市場が賑やかになり、みんなが喜び、メーカーが儲かる
クリスマスだってバレンタインだって
そうやって発展してきたイベントなんだし
ハロウィンだって、ついこないだまでは
そうだった気がするんです。

でも…

デパートのトイレが着替える人でごった返したり
流しは血のりだらけで汚れていたり
大量のゴミを捨てて行ったり

そして…

警備を強化し
トイレと更衣室とゴミ袋を税金を使って用意して

って…

それはどうなんでしょうね…。


屋内のパーティーや
どこか場所をきちんと確保してのイベントに
仮装して行くってんなら、まだ分かるんですけど、
ただ「街を歩く」ためにコスプレして…ってのは
ちょっと違う気がするんですよね。
大の大人が。

ハッピーハロウィーン!
って、何を祝ってるんでしょうね??
今年もコスプレできてバンザーイって事なんでしょうか(苦笑)。。。


人に迷惑かけるようになっちゃ、ダメでしょ。
って思ってしまいます。

子どもが居たら、また考えも変わるのかなぁ…。
だとしても…。
少なくとも大人である自分が仮装するような事は
絶対しないと思うんだよなぁ…。

ははは…。



すいません、ハロウィン楽しんできた皆さん。
でもやっぱり、迷惑かけちゃいかんですよ、うん。










今日の私のBGM。なし。
posted by ちぃ at 00:00| 日記

2015年10月30日

初めてのプレゼント 〜妊婦日記〜

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ここ数年、編み物なんてしていませんでしたが
急に血が騒ぎ出し(笑)、
赤ちゃんへの初めてのプレゼントを編みました。

私の手のひらに乗っかるくらい小さな
黄色の帽子。

出産後、退院する時にはだいぶ寒いかな?と思って
小さめに小さめに…と編んでみたけど
どうかな…。
何せ「実物」が傍にいないとなると、編むのが難しくて!

3号針での、こまかーーーい作業。
こんな細い針、ひさびさに使いました…。

「ぴよちゃんの帽子を作ってるよー」
って話しかけながら、せかせか編みました。
喜んでくれるといいなぁ。


実は、編み物が特技だったりします。
棒針編みオンリーなんですけどもね!

セーター、マフラー、手袋、帽子、バッグ、
いろいろ編んだことがあるのですよぅー。

久しぶりに編み棒を持っても、手が覚えているもんですねー。

まだまだ色々編みたいのだけど…
産まれて来る方が先かもしれないなぁ…って…。

うーん。









今日の私のBGM。なし。

posted by ちぃ at 00:00| 妊活と妊婦と産後

2015年10月29日

スポーツの秋。

朝から、体操日本団体での金メダルのニュース。
わぁ〜っと気持ちが晴れやかになりました。

ニュースで度々流れていたけれど
何度見ても、ハラハラし
そして、興奮してしまいました。

オリンピックが楽しみですね。


そして、我が家は阪神ファンですが
この日本シリーズは、ヤクルトの方を応援していました。
今日ソフトバンクが4勝し、今年のプロ野球も幕を閉じました〜。

日本シリーズは、時間が合えばテレビをつけて見ていたので
あぁ終わってしまった…と少し寂しい気分。

野球大好きな夫のお陰で、やっと名前を覚えたばかりの選手が
今年引退してしまったり、
さすがの私も知っているような方が、新しく監督になったり、
一年一年こうして、世代交代していくんだなーと
来シーズンも楽しみです。


悲しいニュースや、やりきれないニュースが多い中
やはりスポーツのニュースって
無条件に、平等に
元気をくれる気がします。

“国を背負って”だったり、“プロの世界”だったり、と
スポーツも色々ではありますが、
とにかく“一所懸命”な姿と、“スポーツマンの笑顔”は素敵!

テレビを見ていて、実に清々しい1日なのでありました。










今日の私のBGM。なし。
posted by ちぃ at 00:00| 日記

2015年10月28日

カウントダウン。

昨日輝いていた満月を見て、ふと

このお月様が少しずつかけていって

細い細い三日月になって

そしてお月様の見えない夜が来る頃、もう

私の横には、赤ちゃんが居るかもしれません


今どうしようもなくしんどいこの体とも

毎日お腹を撫でて鏡を見ることも

もう無いんだと、思うと同時に

どれほどの喜びが待っててくれるのだろうと

今から涙が出そうです


毎晩、月を見上げての

カウントダウン


大切に

穏やかに

待ちたいと思います









今日の私のBGM。なし。



posted by ちぃ at 00:00| 日記

2015年10月27日

トイレの母様。

今日は母が家事を手伝いに来てくれて。
ふと、トイレ掃除の話になったのです。

私が実家を出てから感じたことのひとつに、
トイレって結構汚れるものなんだなぁ…って。
お恥ずかしながら、実家に居た時に
私は一度も、トイレの掃除ってもんをしたことがありませんでした。
自分の部屋の掃除や、
たまーに気が向けば、猫の毛が落ちたリビングを掃除したり、
稀に(笑)、目についちゃってお風呂の戸を掃除してみたり、
そういうのはあったのですが
子どもの頃から、トイレの掃除しなさいと言われたことはないし
自分からすることもなくて。

母が、マメに掃除してくれてたからなんだなぁ、
そしてそれは、母は私に強いることはなかったんだなぁ、
と感じたのでした。
当たり前のようにきれいだったトイレは
母のおかげだったのだと、今更ながらにおもいます。

母に聞いてみると、やはり
3,4日に一回はトイレ掃除しないと嫌だ、とのこと。

私・・・そんな頻繁に掃除してなーーーい。
うち、新築アパートだったこともあるのか
便器が新しいもので、汚れが付きにくいようなのです。
つい、汚くなったら掃除すればいいやー・・・って・・・。


今日は、母に階段の掃除をしてもらったり
干しておいた冬用のラグを敷いたり
色々手伝ってもらいました。

そして私は、母を見習ってトイレをぴかぴかに掃除したのでした。

すっきり!!










今日の私のBGM。なし。


posted by ちぃ at 00:00| 日記

2015年10月26日

2500の壁 〜妊婦日記〜

今日の検診でついに
未熟児ちゃんとのボーダーライン、2500gを超えたと
言ってもらえました♪
現在、推定体重は2680g!!

予定日までのあと2週間ちょっとで
3000gを超えるかなーどうかなー、という感じかなぁ…。

とにもかくにも、一安心です!!

今日は初めて、母子手帳に「浮腫(むくみ) +」と
書かれてしまいました…。
ここんとこ急激にむくみが酷くなり
足もぷよぷよ、手はむくみすぎて痛い、という症状。
あまりに酷かったら言ってね、と先生は言ってくれたんですが
てことは私はまだ「酷い方じゃない」って事なんだろうなぁ…。

立っているとフラフラするんです。って
言ってみたけど、
もうこの時期じゃ仕方ないよーって、ちょっと笑われる勢いで
言われてしまいましたー…。
休む。しかないようです。
やっぱりみんな大変なんだね!私だけじゃないんだね!!

今日は、インフルエンザの予防接種を打ってきました。
なにげに初めてやったんで、副反応が気になったのだけど
全然元気!良かった…。
この冬ばっかりは、私がインフルエンザにかかる訳に
いかないのでね…。
ま、産まれたら外にあまり出なくなるでしょうけど…。


ここんとこ
気持ちが沈むこともあったんですが
今日は、いろんな人のおかげで
少し元気が出ました。

大切な人に会ったり、メールをしたり。

ありがたいなと思います。


あともう少し!赤ちゃんと一緒に頑張ります。










今日の私のBGM。奥田民生の曲たち。

posted by ちぃ at 00:00| 妊活と妊婦と産後

2015年10月25日

私が思うこと 〜妊活を振り返って〜

【過去記事】
1「こうして妊活が始まった」編
2「化学流産」編
3「卵管造影検査」編
4「タイミング法」編
5 「多嚢胞性卵巣症候群」編
6 「不妊治療の階段」


ーーー私が、不妊治療に関して思うこととして。

人工受精から先の治療は、保険が適用されません。
全額実費です。

私、お恥ずかしながら、治療を始めるまでこの事を知りませんでした。
人工受精は、1回1万円程度かかりますし
体外受精ともなると、何十万…100万…とかかる場合も多いと聞きます。
そうなると到底治療なんて受けられない!という世帯も多いんじゃないかと。

ーーーそれって・・・

「少子化対策」としてまず最初に国が、保険適用にするべきではないでしょうか?

いざ子どもが産まれれば、児童手当などもありますが、
まずは「産む」までの支援が成り立たないと
少子化はますます進む一方だと思うんですよね。

晩婚化が進む今、30代で初産も当たり前になり
となれば、不妊治療を受ける人もどんどん増えると思います。

あ、
市や県から、不妊治療への補助金が出たりもします。
でも、それも「後から申請するともらえる」というだけで、
病院から「申請した方がいいですよ」と教えてもらえる訳でもなく
自分で調べてやっと「知る」ことが出来るという
「知らぬが損」という制度です。
それに、自治体によって、補助金の額は違うんです。

ーーーこれって・・・

国が統一した金額を補助するべきものではないのでしょうか?

何で、住む街によって不平等になるんだ?!
と思ってしまいます。

ちなみに私の住む市では
その申請する為の書類を書いてもらうにも、病院でお金がかかりました。
(診断書を貰う時のような感じです)
申請の受付には期限があり
治療を続けているうちは、一年ごとに期限が設けられていますが
妊娠した場合は、そこから1ヶ月だか2ヶ月だかが期限だと知り…
かなり慌てました。
病院で書類を作ってもらうのに、結構日にちがかかるので
気をつけた方がいいです。


不妊治療に関しては
「自然に任せるのが一番だから治療なんてしたくない」
という方から、
「どんなに時間とお金と負担がかかってもいいから授かりたい」
まで、実に100夫婦いれば100通りの考え方があると、思っています。

タイミング法までは分かるけどそれ以降は抵抗がある、とか。
体外受精してみたいけど金銭的に無理だよね、とか。

不妊治療が「正しいか正しくないか」「自然なのか不自然なのか」
私には、答えは分かりません。
本人たちに意志があっても、親世代からは理解してもらえなかったり…
そんな事もあるかもしれません。

でも例えば、がんで余命宣告をされた時に
「自然に任せて治療はしない」のか「苦しくても高度治療を受ける」のか
患者もしくは家族に「選択肢」があると思うんです。

酷な言い方かもしれませんが、「死」への道のりとして選択肢があるのならば
「生」への道のりにも選択肢があって、良いのではないかと
私は考えます。
どの道を選ぶにも、人には権利があると思うのです。
だってそれが「医学の発達」というものだと思うから・・・。


不妊治療を始めるにあたって、一番大事なことは
夫婦で腹を割って話し合えるか
だと、思っています。

私が、高度治療に入る前に赤ちゃんを授かれた事は
本当に奇跡だと思っています。
たくさんたくさん、苦しんでいるご夫婦がいます。
ひと組でも多くの夫婦の元に、赤ちゃんがやって来てくれる事を
願います。

そして、国がどんどん「子どもを産みやすい医療制度」を
作ってくれることを、切に願います。










今日の私のBGM。Dreams Come True「私のドリカム」。
posted by ちぃ at 18:41| 妊活と妊婦と産後

2015年10月24日

不妊治療の階段 〜妊活を振り返って〜

今日はちょっと生々しいお話になります。
抵抗のある方は、お読みにならない方がいいかもしれません。
ごめんなさい。

【過去記事】
1「こうして妊活が始まった」編
2「化学流産」編
3「卵管造影検査」編
4「タイミング法」編
5 「多嚢胞性卵巣症候群」編


不妊治療には大きく分けて、4段階あります。

1段目が「タイミング法」
2段目が「人工受精」
3段目が「体外受精」4段目が「顕微受精」

先にも述べた「タイミング法」は、治療の基本になるものです。
基礎体温表を元に、先生が卵子の様子を見て、薬を処方。
排卵がいつ頃になるのかを、見ていく事になります。

「人工受精」は、タイミング法と並行して行われ
“排卵のタイミングに合わせて、精子を直接子宮に注入する”
という方法。
ここから先は、ズバリ男性側にも多大な協力を要する事になります。
採取方法は、自宅での場合と病院での場合と
その病院によって違いがあるようです。

そして、ここから先の「高度治療」と呼ばれる
3段目へのステップアップが、なかなか大きいのです。
なぜかと言うと
「人工受精」までは恐らく殆どの産婦人科でも出来るのですが
「体外受精」から先は、不妊治療専門の病院でないと
受けられないからです。
そして、女性の体が受けるダメージもとても大きいと聞きます。

「体外受精」は
卵子をたくさん作らせる薬で、どんどん卵子を大きくさせます。
でもそれが「排卵」してしまうと意味がないので
同時に、排卵はさせないようにする薬、も摂取します。
通常の排卵の場合、一度の排卵で一個の卵子が作られ
ある程度の大きさになれば、自然に排卵するので、
それと比べると、すごく体にすごく無理をさせる事になります。

大きくなった卵子は、注射で取り出し
文字通り「体外」で「受精」をさせて、子宮に戻す。
という流れ。

「体外受精」と「顕微授精」の違いは
「体外受精」が、1つの卵子に対して精子たくさんを振りかける
「顕微授精」は、1つの卵子に対して1つの精子を選り分け受精

「顕微受精」の方がより高度な治療になります。


所謂「不妊治療」と言うと
この「体外受精」をイメージする方が、多いように感じます。
でも実際に「体外受精」まで行き着くには段階があります。

 “なかなか授からないから、病院に行きたい
  だけど、いきなりそんなすごい治療とかって、怖い”

なんて…お思いの女性も居るかもしれません。
病院では、その人に合った治療段階を提案してくれますので
そんなに怖いことはないんです。
でも、基礎体温だけは測って、出来れば紙媒体で持って行くのが
良いと思います。
私の通っていた病院では、スマホのアプリで基礎体温表を付けている
と説明しても、紙におこしてと表を渡されてる方が多かったです。




以上、不妊治療の階段。でした。


次に続く・・・。










今日の私のBGM。なし。
posted by ちぃ at 00:00| 妊活と妊婦と産後

2015年10月23日

パパとママになる前に。

最後のデートかもね、と

思い出のお店でお昼を食べて

好きなお店で服を買って

ゆっくり一緒に歩いてくれて

しあわせな時間でした


好きとか愛してるとかの言葉が

ただいまやいただきますの言葉にかわっていって

それが毎日の習慣になって

それもまた幸せで


何でも当たり前と思わずに

ありがとうを忘れず

これから一歩ずつ一緒に

パパとママになっていこうね



今日は、ありがとう












今日の私のBGM。Dreams Come True「愛がたどりつく場所」。
posted by ちぃ at 00:00| 日記

2015年10月22日

正産期 〜妊婦日記〜

臨月(妊娠10ヶ月)に入ってから、2週目=37週。
予定日が40週で、その一週間後の41週まで。

37〜41週までのことを、正産期と呼びます。

本日無事に正産期に入り
もう、いつ赤ちゃんが産まれても大丈夫とされる
期間に突入しました。

あぁやっとここまで来たか。という安心感と
もうあと3週間もすれば、産まれてきてしまうのね。という寂しさ。
そしてここへ来て、本当に私に頑張れるのだろうか?
産むまではまだしも、産んだ後の自分が想像出来ない…
という不安感にも襲われ、時々ぼーっとして沈むことも。
こないだまでは
「陣痛ってどんなに痛いんだろう!はっはっは、やってやろう!」
ぐらいの気持ちで、張り切っていたのだけど(笑)。

女性にとって、一生の中でも大きなイベント。
そんな風に思う瞬間があって、当たり前なのかな。

私の母が私を産んだ時は、3日3晩苦しんだ挙げ句
破水してしまい、それでも子宮口が開かず
帝王切開でした。
なので私は、母がいかにして大変な出産だったかは聞いていても
自然分娩の様子や苦しみが、イマイチ現実的に感じられなくて。
お腹切った方が楽なんじゃないの?ぐらいに
思っていましたから…(汗)すみません。

毎日
「一緒に頑張ろうね」「大丈夫、すーっと出てこられるよ!」
とお腹に話しかけています。
自分に言い聞かせている、とも言えますが。


お腹の中で、ごろんごろんと寝返りをうつ赤ちゃんを
感じられるのも、あと少しの間。

眠れないし、トイレは近いし
圧迫されすぎて腰どころか恥骨も痛くなってきたし
いっぱい食べられないし、お風呂も起き上がるにもよっこいしょだし
家のことも思うように出来ず休み休みだし
着られる服がほとんどなくなっちゃったし
足元見えなくて階段は怖いし、外出するのも怖いし
車の乗り降りもしんどいし、振動で「うっ…」ってなるし
むくみがひどすぎて手が痛いし足も象さんのようで
貧血気味に低血圧、不整脈も復活…

こんなにも大変なのか!と思うことばかりだけど
全ては、赤ちゃんの顔を見たら吹き飛ぶんだろうな、と
それだけを信じて。

一人孤独に頑張っているつもりになってしまうけど
そんなことはないんだよね。
私には支えてくれる家族が居て、見守ってくれる友人が居て
だからこそ、今頑張れているんだから。


大丈夫!
弱気になんかならないぞ!









今日の私のBGM。なし。
posted by ちぃ at 00:00| 妊活と妊婦と産後