ここへ来て、1週間が過ぎるのが
とても早いなと感じています。
有難い事に、毎日忙しく充実しているのもありますが
何かしようとしても、お腹が張ると休み
また頑張っては休み、と
一日に出来る事が限られるというのもあって
あっという間に一日が終わり
結果、一週間があっという間に感じている気がします。
さて。
今日で22週を迎えました。
22週というのは、妊娠6ヶ月の後半に入った週になります。
この22週というのは、どうやらひとつの境目であるようです。
(ちなみに、妊娠〇ヶ月というのは、
カレンダーのような30or31日=1ヶ月という数え方と違い
4週間=1ヶ月、と数えます。)
21週までに、万が一の事があった場合には
「流産」と呼びますが
22週に入ってから、まだ産まれて来るべきじゃないのに
出て来てしまった場合は「早産」、
そして残念な結果になってしまった場合は「死産」、
という呼び方になるようです。
なぜ22週かというのは、赤ちゃんの「肺」が育って来たかの
境目だから、という理由のようです。
万が一、早く産まれてしまったとしても
まだ赤ちゃんは500g〜800g程なので
当然、保育器の中での治療・保育が必要になります。
生存率、障害が残る確率、などはとても厳しく
極めて危険な状態といえます。
また、流産しそうな状態を「切迫流産」
早産しそうな状態を「切迫早産」と呼びますが
そうならないように、検診でしっかり調べる事が必要です。
という訳で
私は「流産」の可能性を、乗り越えた。という事になります。
「万が一」なんて起こらない。
と、我が子の命の強さを信じています。
この22週という区切り。
とても感慨深いです。
初めての妊娠で、ここまで無事に育ってくれた事
本当に有難く、大切に思います。
何でこんな事を書くのかというと
お腹がびよ〜んって伸びて、赤ちゃんが出て来ちゃう
って夢を見たのです…。
まだ小さくて…どうしよう!と慌てて救急車を呼ぶ所で
目が覚めました。
思わず「まだ出て来ちゃダメだからね」と
泣きそうになりながら、お腹に話しかけました。
「まだまだ!一緒にこれからも頑張ろうね!」
今日の私のBGM。Dreams Come True「私のドリカム」。
2015年07月09日
22週という境目 〜妊婦日記〜
posted by ちぃ at 00:00| 妊活と妊婦と産後