芍薬が枯れてしまいました。
我が家は二階建ての二階でして
とても暑いのです。
昼間留守にしていると、夜帰ってきても
家の中は29度。
今朝は、元気な姿を見せてくれた芍薬の花たちは
今日夜帰ってきたら、しおれてしまっていました。
暑かったよね。ごめんね。
すぐに氷水をあげましたが
元気を取り戻すことなく、その花びらは縮んでしまいました。
生き物には
必ず
命絶えるときが来る
分かっているけれど
それは
やっぱり悲しい
花は、嫌いじゃないのだけど
その枯れた姿を見つけたとき
それを「ごめんね、ばいばい」と言って棄てるとき
悲しくて、嫌なのです。
暑いうちは、なかなか難しそうなので
また涼しくなってきたら
何か好きな花を、また買って来て飾ろう。
ひとつの小さな命に
いちいち悲しんでいては
いくら心があっても足りないと分かっているのですが
やっぱり「ごめんね、ばいばい」と言って
しょぼんとしてしまうのです。
今日の私のBGM。なし。