弟夫婦が飼っていた、猫が
お空へ旅立ちました。
マイホームを建てた時に、私も一度遊びに行って
とても人懐っこく可愛かったのを覚えています。
その最期は、あまりに可哀想で
二人がどれほど悔やんでいるだろうということが
想像出来ました。
でも。
その子は、お嫁さん猫に恵まれて
お嫁さん猫との間に子どもが生まれ
みんなで暮らせたことを、きっと幸せだったと
言ってくれていると思います。
お父さん猫だから、しっかりさんです。
ずっと苦しかったり痛かったりしたことを隠して
強く在るまま、その生涯を遂げたかったのかもしれません。
きっと
「ありがとう」
と言ってくれていると思います。
そう信じています。
私も今日は、たくさん涙を流しました。
みんなに愛されていたんだよ。
伝わっているといいなと、思います。
“カブ”の血は、子ども達に受け継がれ
これからも、弟夫婦を癒し、支え、守ってくれるでしょう。
ありがとう、カブ。
今日の私のBGM。なし。