2013年04月03日

跳び箱。

小学生の頃
跳び箱の4段が跳べない、
体育の苦手なダサい子でした。

先生に
手をつく前から「跳べない」と諦めているから跳べないんだ
と、叱られ
みんなを座らせ、私だけが跳び箱の前に立たされ
クラス全員が見守る中、一人で挑戦させられました。

「跳べる」
そう言い聞かせて、思い切ってみたら
簡単に跳べました。
あんなに何度やっても跳べなかったのは、何だったんだろう。

その時の
緊張した嫌な空気
怖い先生の顔
みんなが見ているというプレッシャー
思い出すと、今でも心がちくりとします。

でもその後、私は
器械体操が得意になり
結局跳び箱は、7段まで軽々跳べるようになりました。
あの時の先生の厳しさは、やはり正しかったんだと思います。


「出来ない」と思っていて「出来ちゃった」ということは
なかなか少ない。
「出来る」と思っていなければ「出来る」へは繋がらない。

私はそう思っています。


今日、明日と
私にとっては正念場です。












今日の私のBGM。ないしょ。
posted by ちぃ at 00:00| 日記